こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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良い年を迎えて下さい!

2011年12月31日 13時40分19秒 | インポート

 目覚めると太陽がまぶしい好天の大晦日の朝でした。

 息子は以前風邪が治らず、とうとう救急当番医に受診することCimg0297 になりました。

 私は、午前8時から党事務所にご用納めのため背広姿で出勤しました。

今年は、3.11大震災後も含め激動の1年間でした。特に、政治の世界では“政権公約とは何か”が今後問われる重要なテーマでしたネ。まさに、出来ないことを羅列するのがマニフェストと言わんばかりに・・・。原発事故以来の「安全神話」が崩壊し、「想定外」という言葉が一人歩きしました。安全・安心な暮らしを守るべき政治に「想定外」の言葉は使って欲しくはありません。

政治に無関心な息子が「・・・消費税増税は許せない!年金も不安・・・」と怒っています。普天間問題、震災復興対策、原発問題、消費税増税、TPP問題などどの分野でも、国民の理解が得られるものはひとつもありません。これが、国民の期待した「政権交代」であれば、まさに詐欺行為です。そして、都合(世論離れが出ると)が悪くなれば、「自分だけが正しい?」と離党して新党づくりをする。ますます、政治不信をつくり出すものです。仲間内を批判するのではなく最後まで責任をとるのが、政党政治家の責任であり、国民の審判をあおぐ必要があると思います。カメレオン政治家は即刻退場を願うしかありませんネ!

今日は、午前中に色々な方とお話をすることが出来ました。親の介護の問題、災害廃棄物に対する見解、中小企業家の悩み、解雇問題などすべて政治の不安定さがもたらしている問題です。だからこそ、党への期待が大きいのだと確信しました。

今年最後の書き込みですが、1年365日ありますが、ブログの更新は今年元旦から240回(トータル775号)となりました。

いろいろな方から激励や批判などのコメントを頂きましたが、個人情報の保護のために公開はご遠慮させて頂いています。なかには、匿名で“罵倒”するようなコメントがありますが、冷静に対応させて頂いています。

激動の情勢ですが、被災された方々が“厳寒”の仮設住宅で年越しをする報道を見ると涙が止まりません!(皆さんも同じ思いだと思います!)

黙っていても政治は変わりません。政治を前に進めるためにも(有名人にとらわれず)自分の意志で判断することが大切だと思います。

今年は、南米や中近東で民主化運動が進みました。

新しい年を“昇り龍”のような元気な年を迎えたいですネ。


あと1日ですネ!

2011年12月30日 20時35分34秒 | インポート

 昨日で“仕事納め”のところが多かったこともあり、今朝の交通量は普段の1/3程度でしたネ。私の自家用車(軽自動車)はFF駆動ですから冬期間の運転は厳しいものがあります。特に、今朝は氷点下の影響で、道路が凍結し慎重な運転が求められました。(何度もスリップしていました)

 年末の挨拶まわりは時間の許す限りまわっていますが、相手の事情もありすべての方には顔を出し切れていません。明日で今年最後の日を迎えますが、普段と変わらず背広姿で1日挨拶まわりを予定しています。

 帰省した息子はなかなか風邪が治らず、1日中パジャマ姿でいます。友だちと1日遊んだだけで、果たして万全の体調に戻るか否か、本人の療養次第ですネ。「他人にうつすと治る・・・」と私の方を身ながらわざと咳き込んでいる姿を見ると、大人げないと思います。

 災害廃棄物に関わる問い合わせ(電話・メール)が続いています。昨日、市内に住む女性から、「苫小牧市議会は災害廃棄物の受け入れを決議したんですか?・・・」と電話がありました。マスコミ報道などで知り得た情報が正確なのか確認の意味での問い合わせでした。

私は、「議会では決議していない。議会で判断したのは『放射能汚染された災害廃棄物(がれき)の受け入れ拒否を求める』陳情に対しては議会としては全会派一致(30人の議員全員)で否決の態度をとりました」と事実経過を説明し、市としての対応は、「被災地への復興支援は協力したいが、前提は安全性を見極めること。現時点では放射性物質に対する明確な処理基準が示されていないので、現状では“受け入れ”出はないと回答しています」と説明しながら、「誰が議会で決議したと言っているのですか?」と伺うと、「周りのみんなが言っているので・・・」と曖昧な答えでした。当然、心配される声は判りますが、まだ問い合わせがあれば説明や私自身の考え方を述べることが出来ますが、“自分の意見だけが正しい”かのような一方通行の決めつけメールには意見があります。

改めて、私の考え方を書き込みますが、不安を抱く方々の多くが、災害廃棄物=放射性物質と決めつけていることです。確かに、大震災で津波と東電・福島原発事故は同時に発生しました。その後の国・東電の情報開示や対応の遅れは大問題です。しかし、岩手県・宮城県で津波被害によって発生した災害廃棄物のすべてが放射性物質を含んだ廃棄物だと決めつけて良いのでしょうか?それを確認することが前提でなければ、いまも復興を願って住んでいる方々は、放射能汚染のなかで生活していると決めつけることではないでしょうか?

放射能物質の“拡散”には私も反対です。当然、その原因を作った原発は“ゼロ”にすべきです。と同時に再生可能な代替えエネルギーを促進すべきです。

「北海道の食を守ろう。子どもたちを守ろう・・・」の声は誰も同じ願いです。それを前提に、“受け入れ”判断には安全性と明確な処理基準の情報が必要です。


眠い1日でした!

2011年12月27日 20時55分45秒 | インポート

 今朝は、寝不足のなか早朝から雪かきで大変な朝迎えました。というのも帰省した息子の乗った飛行機の到着が大幅に遅れ、帰宅したのはすでに午前0時をまわっていました。早速、安着ということで久々に寒いなかで缶ビールを飲みながら話をしていたら、1時を過ぎていました。当の本人は、疲れもあったのか、今日はお昼まで熟睡していたようです。

 今朝のニュースでは、千歳発の飛行機が悪天候のため離陸出来ず、飛行場(映画館が開放され)で約160人の方々が1夜を過ごしたことの報道に驚きました。

 苫小牧の“雪”も峠を越したようで、年内の除雪車の出動はない?ことを担当課は願っていると思います。ちなみに、東西40㎞の苫小牧市内全域を除雪すると仮定すると、1回で約3.500万円の経費がかかるようです。もともと降雪量の少ない苫小牧市だけに、国の補助金から除外されていますので、すべて市の税金で対応しなければなりません。

 夕方、導水管通り(西側へ)を走行していると前を走っていた自家用車が一時停止でスリップし、北側から走行してきた自家用車と衝突寸前でした。その状況を見ていたので事前にブレーキをかけ低速状況で一時停止しようと思いましたが、ブラックアンスバーン状態で怖かったです。

 市内各地の生活道路でも、この時期には“ブラックアイスバーン”があるだけに、きめ細かな“融雪剤”の散布を希望します。

特に、坂の多いところでの交差点などは必要ですネ。

過日のこと。知り合いの高齢者の方が買い物帰りに導水管通りを南北に横切るのに苦労している場面に出会いました。「毎年、この道は怖くて・・・昨年も転んで病院通いしました。何とかなりませんか?」と切実な訴えでした。

札幌市のあるNPO団体が「転ばない歩行の仕方」を指導している、とTVで知りました。イキイキ歩こう大作戦を取り組んでいる市としても、転ばない歩行の仕方などをぜひ取り組むことが必要ではないでしょうか?

昨日も20代の青年とお話をする機会があり、政治談義で盛り上がりました。改めて新年早々に“鍋”を囲んで仲間と一緒に食事会を計画しています。


今年も残すところ1週間ですネ!

2011年12月25日 16時54分00秒 | インポート

 心配していた天気でしたが、予報とは違い昨日から“晴”でひと安心。このまま、降雪のない年末を迎えたいものです。

 数日前まで午後4時前になると電気の明かりが必要でしたが、冬至を過ぎたばかりとは言え、少し日が長くなったように感じますネ。(天気が良いからかナ?)

 冬至の日に大先輩が届けてくれた自家菜園で収穫された“小豆”と“南瓜”で“冬至かぼちゃ”を食べ無病息災を願いました。美味しかったで~す!

 午後から“岩手県人会”の役員の方など年末の挨拶に来てくれました。「今年は、3.11震災で多くの友人が犠牲になった。仕事も厳しい状況だった・・・」と“辛かった”1年間でしたが“楽しい話題”もあってホットしました。

 今年1年間をふり返るにはまだ時間的には早いと思いますが、私にとっても3.11大震災、東電・福島原発事故、そして母の死(享年95歳)と“辛い”年でした。と、当時に次男の進学と市議選など、努力の結果が問われた1年でもありました。

 最近、また深夜帯になると背中に激痛が走り、熟睡出来なくなり日々が続きます。天気は“晴”でも、身体の“腫れ”が気になります。今は、痛みとの我慢合戦ですが、昼間になると睡眠不足が出てきます。新年を迎えたら、しっかり治療に専念します。

 あと2年で還暦を迎えますが、私の身近には既に還暦を迎えた友人のなかには、いまも癌と闘いながら頑張っている方がいます。一方で、「抗ガン剤治療によって良くなっている・・・」と朗報を聞き嬉しくなりました。医学技術の進歩は凄いですネ。

 この3日間の連休でしたが、私にとっては忙しく充実した3日間でもありました。その1番の嬉しいことは、一緒に社会進歩をめざす仲間と出会ったことです。

連日、フィギュアスケートをTVで観戦していますが、好成績の結果を出した選手のインタビューのなかに、「たたかいのなかで成長している」と自分の成長・進化に確信を持った言葉が出てきますが、“感動”する話しですネ。


止まない降雪と政治談義!

2011年12月23日 17時02分43秒 | インポート

 今朝から3回も除雪で身体はくたくたです。昨日、帰宅すると「予想よりも少ない」と思いながらも除雪を行いました。ところが、目覚めると湿った雪で量よりも重さに腰への負担がずっしり。腰痛に悩まされている日々だけに、こまめに除雪しなければ症状は軽減されません。思い出すのは16年前(H7.12.24)の大雪です。時期も含め何となく似ていませんか?

 夕方、除雪をしていると隣の方が、「今日で3回目・・・」と疲れた表情で声をかけてきました。向かいの奥さんが、腰が悪いことを知っていて、「手伝うかい!」と声をかけて頂きましたが、「この程度なら大丈夫です」と返答すると、「困ったときはお互い様だから・・・」と地域の強い“絆”の輪を感じました。

今夕から明日にかけて“暴風雪”が襲ってくる予報です。今日は雪害によって新千歳空港発が38便も欠航との報道でした。気になるのは、長期予報では月曜日まで“雪”マークがついています。長男が帰省する日が月曜日だけにちょっと心配です。昨夜、「もし(羽田発便が)欠航するようだったら事前にメールを・・・」と連絡を取り合いました。最終便だけに、またアッシーに使われそうです。

 日中に、後援会員さんのお宅に年末の挨拶まわりをしてきました。「少し痩せたのでは・・・」、「心臓の手術を受け退院したばかり。(今は)無理をしないように、お父さん(ご主人)の了解を得て、夕食は“宅配弁当”を頼んでいます。栄養もしっかり考えて・・・渡辺さんは大丈夫ですか?」と逆に心配して頂きました。今年86歳を迎えた方は、「地元紙を見ると相変わらず頑張っているネ!でも、わしらのような年寄りの事を大切にする政治を頼みまっせ!」と政治不安の声が出されました。ある地域の老人クラブの元会長さんは窓越しに見えた私の姿に玄関まで出てきて、「上がりなさい。話したいことが一杯あるから・・・」と握手しながら居間に引っ張られました。「昨日ニュースを見ていたら“八ッ場ダム建設の是非”や“消費税増税”で政権与党内が混乱している。最初から出来もしない選挙公約を掲げるから党内がまとまらないのは当然。彼らの胸に付けている議員バッチは、まさに『選挙詐欺罪』で付けたのと同じだネ。古い(自民・公明)政権も、民主もあてに出来ない」と怒っていました。

 訪問しながら感じることは、以前より政治に対し身近に感じていることです。それは老若男女問わず、共通しています。若い世代は(年金・医療など)将来設計に対する不安や雇用不安がトップ。高齢者は「年金は下がる一方で、灯油はあがってストーブも何時付けるのかタイミングを見ている。日中いる時間が長いだけに(灯油の)消費量が気になるんだヨ!」と厚着して応対しています。帰り際、「福祉灯油は実現しそう!」と質問されましたが、「きっと市長が政策判断するでしょう・・・」と説明してきました。