こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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早い対応に感謝します!

2012年05月31日 21時00分11秒 | インポート

 今日で5月も終わります。昨日書き込みした“ごみステーション”について、早速党の事務Cimg0566 所の隅っこに設置されました。さすがに早い対応に感謝しています。(添付写真)

 ご近所の皆さんからは、「いままでカラスの悪戯で大変だったので、これで安心です・・・」と喜びの声がたくさん届いています。

 感謝の気持ちを中国語で表現すると「シェーシェー」です。

この間、私の友人(中国の○○○○大学で日本語を教えている方)から在学中の留学生のことを含めて相談を受けていました。今夕もご自宅に電話をして会話をしました。なかなか簡単に解決の方向性が見えません。

最後に、上手な日本語で「・・・お世話になってありがとうございます」という言葉を聞いて、“何とかしなければ・・・”と思いました。

6月に入ると定例議会(6/21~29予定)があります。今回も一般質問をする予定で準備に入っていますが、ぜひ市民の声を議会に届けたいと思います。

質問項目は大体絞ってきましたが、質問時間が40分間という制限があるだけに、もっと調査をしていきます。

6月議会では初日に出資法人(市が50%以上の出資をしている法人を対象に)の決算・予算を含めた報告事項から始まりますが、まだ議案説明を受けていないので、何も準備をしていません。ただ、この10数年間、この報告事項で質問をしなかったことがないだけに、この分野でもしっかり勉強する予定です。


ごみステーションのあり方について!

2012年05月30日 21時11分32秒 | インポート

 今日は、5月30日です。数字の語呂合わせで530ですが、組み合わせを変えれば(053)となることから、ごみについて書き込みます。 

 新しい党事務所(見山町2-2-6)に出勤するようになって気づくのは、パイパス通り沿いの歩道に置かれるごみ袋です。もちろん“ごみステーション”ですが、付近に居住している方しか判りません。

実は、昨年のいっせい地方選で私自身の選挙事務所として現在の事務所の近くの貸事務所を利用していた時にも気づいていました。

“ごみステーシヨン”の目印もネットもなく、ただ置かれている状況です。確かに、バイパス通りに面している方で“家庭系ごみ”を排出する方は少ないと思いますが、歩道に置いている状態が正常なのか?疑問を感じます。(有料化になっても現状のままなのでしょうか?)

それだけではありません。事務所の裏側の通りには公園(地元では三角公園と呼んでいます)がありますが、道路幅が狭く公園側に“ごみステーション”がありますが、昨日はカラスの悪戯で道路にごみが散らばっていました。近くのお年寄りの方が掃除しながら、「いつもこうなんです・・・」と困っていました。朝のミーティングで「事務所の一角に“箱形のごみステーション”を設置したら・・・」と提案し、早速、小野寺幸恵議員が担当部局と相談していました。

“ごみステーション”の設置には、利用する周辺住民の合意が必要です。特に、固定することを拒否する方もいます。私の周辺では1年ごとに場所を移動するように決めています。特に、夏場の異臭、冬場の除雪は大変苦労します。それ以上に収集業者の方が大変なご苦労をされています。

053大作戦を展開していますが、可燃性のごみが「前年と比較して増加している?」との報道を見ました。来年7月から有料化される影響もあるのか?分別(廃プラ)に対する意識が低下しているのか?何らかの影響があると思います。

市長は、「ごみを有料化すると前年度より20%は減量される」と有料化によるごみ減量を他都市の例を引用していますが、現状のような対策で本当に大丈夫なのか疑問です。もっと、ごみの分別の種類をきめ細かく取り組むこと。家庭でも簡単に出来るリサイクルを徹底することが必要です。

災害廃棄物(がれき)の受け入れ問題で市民のなかに賛否両論がありますが、可燃性のがれきの受け入れは、一般廃棄物の増加につながるから絶対に受け入れることはないと推測出来ます。

生活圏にある“ごみステーシヨン”は綺麗に管理されていますが、交通量の多い道路沿いや狭い道路の場所などもっと安全面を含め検討する必要があると感じます。


忙しかった1週間!

2012年05月27日 20時41分28秒 | インポート

 1週間ぶりの書き込みとなりました。“更新していないので心配”された方からメールが届きましたが、この1週間は超ハードでした。夜の時間帯に家にいないこと(視察も含め)で書き込み出来ず、ご心配をおかけしました。(別に病気ではありません!)

 火曜日から木曜日まで、北九州市と武蔵野市を視察してきました。

 北九州市は“市内全域にある公園管理のあり方”として取り組んでいる「緑の基本計画」の説明と市役所前にある防災公園を視察してきました。再開発によって、木などが伐採したことで、15年間で平均気温が1度上昇したデータをもとに、市街地での緑地面積を増やす計画です。(当日だけでも北海道とは10度以上も違うだけに“緑地”の必要性を強く感じました)

 翌日は、早朝から東京への移動。山手線で新宿へ。(大学時代に通っていたので懐かしく思いました)新宿から中央線“特快”に乗り継いで三鷹まで。(それにしても人が多いですネ!)武蔵野市役所を訪問し、“雨水貯留浸透施設設置事業”と“災害用トイレ設置事業”について勉強してきました。昨今、ゲリラ豪雨によって都会での冠水状況を目にしますが、自宅に“雨水浸透ます”を設置するだけで、豪雨対策となる事業です。また、非常災害時に公園や避難施設となる各学校に簡単に“仮設トイレ”が設置できる事業を計画しています。人口13万人ですが、目標数は1.000基と伺いました。既設数は250基です。武蔵野市役所の下水道課の資料用封筒には市民向けに“雨を考えてみませんか?”と大きな字体が書き込まれていました。(相当力を入れているようです!)簡単ですが、以上で視察内容の報告とします。

 翌日の午前中は、2012年原水爆禁止国民平和大行進の“通し行進者”の米山幸子さんと一緒に、議長、市長、教育長への表敬訪問の案内役として随行させていただきました。

 午後からは、市議会の安全・安心のまちづくりに関する特別委員会が開催。午後1時から5時まで市が提出した“東日本大震災の災害廃棄物(がれき)の受け入れ安全基準に関する考え方”が説明され、質疑を行いました。

 “災害廃棄物”の受け入れに関しては、市民のなかに賛否両論があるだけに、市の提出した考え方について、様々な角度から質疑が交わされました。どんなに質疑が交わされても、反対する方々のご意見は“広域処理に反対”の立場だけに、どうしたら被災地で災害廃棄物が処理できるのか?私は、もっと国と県がしっかり状況をつかみ、情報開示を示して具体的な方向性を示すべきと考えます。

 私は、特に木質系の再利用について、「地元業者でしっかり対応出来るのであれば、輸送コストも含め広域処理扱いではなく、地元の企業の振興と雇用確保などに生かすべき・・・」と道を通じて情報を得るように市理事者に求めました。

 それにしても忙しい1週間でしたネ。(年齢も影響しているのでしょうか?)


被災地の情報に耳を傾けて!

2012年05月19日 21時09分16秒 | インポート

 今日から出勤場所が変わりました。若草町から見山町に・・・。新しい事務所が完成し、昨Cimg0546 日引越しましたが、新しい事務所の方はまだ整理Cimg0556 が出来ていない状態です。(添付写真)

 新しい事務所での自分の机(居場所)を確認し、午前の“震災廃棄物(がれき)問題を考える苫小牧集会”の準備のために9時に市民会館に。どのくらいの市民が参加されるか判らない状況のなかで、350部の資料を用意しました。午前10時から開演のプログラムでしたが、5分前の段階でほぼ8割の入場者でした。最終的には、180人の市民が足を運んでくれました。本当に“震災廃棄物(がれき)”に関心のある方がほとんCimg0559 どで初対面の方が多かったのが率直な感想です。(添付写真)

 講師の田中尚さん(宮古市党市議団長)は、「宮古市における木質系がれきは地元業者で“復興ボード”として期待されていて、広域処理をお願いする段階ではない・・・」と話してくれました。岩倉市長が民間ベースで進めている広域処理の受け入れ条件と温度差があるように思いました。

 仮に、地元の声が地元で処理できる、ということであれば一番良いと思います。それに対する反対・不安の声は解消されますので・・・。次のステップとして可燃系の災害廃棄物の広域処理が要請された場合はどのように対応されるのか?来年7月から市の家庭系ごみの有料化がスタートしますが、市長は「ごみ有料化すれば、確実に20%の削減効果が出る・・・」と言い切った以上、簡単に可燃廃棄物の受け入れ表明はできないと思います。

 被災地の生の声を多くの市民が直接聞けたことは大きな成果だと思います。企画した実行委員会の一員として一安心しました。

 講演後、プラット市場と道の駅の視察に同行しながら、午後4時まで田中さんと一緒の行動でした。

 午後6時から勤医協・友の会の“春のつどい”に参加しましたが、300人弱の参加で盛況でした。今日だけでも500人近い方々と会った計算になりますネ。

 明日はどんなドラマがあるのでしょうか?


被災地の生の声を聞いてください!

2012年05月18日 23時30分38秒 | インポート

 昨日書き込んだ“このままでは危険な車道”に対し、担当部局から「車道に埋設しているガス管のふたがはずれ、近所の方がふたを反対に取り付けたようで、議員からのブログの通報で事故を未然に防ぐことが出来ました・・・」と言われましたが、まさかふたが逆に取り付けたとは想定外でした。でも、大きな事故にならなくて良かったですネ。(早期発見、早期対応です!)

 午前中に、私のことを「兄のように・・・」(妹さんの言葉)と慕っていた知人の霊前にお参りに行ってきました。2週間前に病院で会ったときは元気だっただけに、突然の訃報に驚きました。ご冥福をお祈り申し上げます。

 午後から宮古市の党市議団長の田中尚さんを迎えに新千歳空港に行ってきました。明日行われる被災地からの報告をしっかり学びたいと思います。

 午後4時半に市役所に到着し、岩倉博文市長を表敬訪問しました。田中さんとの対談は1Cimg0545 時間近く交わされ随行していて大変勉強になりました。(添付写真)

 この日は市長が、がれき受け入れに対する実証試験実施の記者会見を行った後でしたが、田中さんからは「被災地では木質系がれきの処理は地元業者で十分対応出来るので、“広域処理”は望んでいない」との報告に岩手県と北海道との協議に疑問を感じました。市としては「被災地で対応できるのなら・・・」と何が何でも広域処理を望んでいるものではない、との姿勢だけに今後の対応を注視することが大切です。

 その後、明日の集会(災害廃棄物を考える苫小牧集会:午前10時市民会館小ホ―ル:資料代300円)を企画した実行委員会のみなさんと夕食を兼ねた懇親会に参加し、2時間交流しました。

 明日は、集会後もプラット市場や道の駅など観光行政について同行する予定です。