こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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夏咲きシクラメンに驚き!

2011年07月31日 23時44分19秒 | インポート

 明日から8月ですネ。西日本地域では“猛暑日”が続いていますが、今日も苫小牧は“肌寒い”1日でした。恒例の“港まつり”が8/57に開催されますが、果たして暖かい天候になるのか不安ですネ。沖縄付近に台風9号が接近していることも心配です。

 今年も“港まつり”では、東北3県(岩手県・秋田県・福島県)が出店します。私も3日間、岩手県人会として“売り子”でお手伝いしますので、よろしくご協力を!今年は特に震災復興を兼ねて県人会としても力をいれます。

 さて、“冷夏”の苫小牧ですが、自宅の裏庭に昨年末、知人から頂いた“シクラメImg_16181 ン”を植えたところ、何と“季節はずれ”というか、赤い花が咲き始めました。夏咲きシクラメンってあるんですネ。驚いて、デジカメで撮影しました。(添付写真)

 原発問題での問い合わせがたくさん寄せられています。最新のパンフを紹介します。“「原発ゼロ」の日本を”-原発事故の3つの教訓-(日本共産党中央委員会発行:1冊200円A5版P56)。志位和夫委員長が外国特派員協会での講演内容と特派員から寄せられた一問一答が掲載されています。最後には、日本共Img_16241 産党「原発からすみやかな撤退、自然エネルギーの本格的導入を」の提言も掲載されています。読みやすく、判りやすい資料です。参考にしてください。


原発と核兵器!

2011年07月30日 22時03分04秒 | インポート

 新潟県と福島県での“記録的豪雨”の映像を目の当たりに見て驚きました。今回の豪雨によって2人の尊い命が奪われ、4人の方が未だ行方不明という情報です。さらに、両県に出された避難指示・勧告で避難された方が約41万人にも達し、新潟県三条市ではこの間の総雨量が1.000㍉を超えたということですから“自然災害”の怖さを改めて考えさせられました。被災者のみなさんに心からお見舞い申し上げます。特に、両県は原発事故との関わりだけでも大変な状況だけに、国の責任で直ちに災害救助法などで特別の対応が必要です。

 さて、今日の午後と夜の私の行動を紹介します。

 午後1時半から“メガ・ドンキー”前で「原発ゼロへ」署名(エネルギー政策を転換し、原発からの撤退を求める請願)の宣伝行動に参加しました。署名・宣伝行動は、仮称:脱原発・自然エネルギーをすすめる会の取り組みです。正式には、8月11日(木)夜6時半に学習会を兼ねた発足総会を市民会館小ホールで開催します。学習会では自然エネルギー研究センター長の大友詔雄先生の「原発に頼らない社会はつくれるのか」の講演があります。それまでの行動として毎週土曜日に署名・宣伝を行っています。ぜひ、ご協力ください。僅かな時間でしたが、老若男女を問わず積極的にImg_16231 署名に協力していただきました。(添付写真)

 夜は、午後7時からアイビープラザで2011年原水爆禁止世界大会苫小牧代表団の結団式に参加しました。今回は、メイン大会が長崎市(8/6~10)で開催されますが、苫小牧代表団は20代から60代までの5人が参加します。

結団式で自己紹介した20代の方は「修学旅行で広島市の原爆資料館を見て衝撃を受けました。今回は自ら手を挙げて参加することを決めました。ぜひ、“自分の言葉”で伝えるように勉強してきます」との決意には感動しました。世界大会の報告集会は、917日(土)に予定しています。

 原発問題も原水爆禁止世界大会も「原子力」利用が共通のキーワードです。“核兵器のない平和で公正な世界”の実現は世界の共通の言葉。そしていま、原発に依存しないエネルギー政策の転換は多くの国々に広がっています。発信元はすべて日本であることを忘れてはならないと思います。


血圧の数値に一喜一憂!

2011年07月26日 20時35分06秒 | インポート

 出張中(自治体学校)のこと。「宿泊上から会場まではタクシーで10分はかかります」と言われましたが、朝(午前9時前)だから「歩いて行こう」と27℃の“まちなか”を3人で・・・。帰り道、夕方だから(涼しい?)と思い歩きました。

“歩く”ことは良いことですネ。ところが、最終日は午前中(11時30分)に閉会。(気温は30℃以上でした)それでも3人で町並みを見ながら歩きました。途中で、自然食(蜂蜜)を扱っているお店に立ち寄ると、血圧計がありました。「“暑い”なか歩いて来たのですから、ゆっくり深呼吸をしてから計った方が・・・」とアドバイスを受け、測定した数値を見て目を疑いました。最高値157、最低値が何と105という数値でした。再度測定しても数値が変わりません。これまでも、最低値100前後の数値は体感したことがありますが、思わず「これ、壊れていませんか?」と口にすると、谷本議員と後藤議員も心配して測定すると血圧計は正常な数値でした。

もう一度挑戦すると多少下がりましたが最低値は90以上の数値でした。

勉強しすぎで、「知恵熱」というのは良く聞く話ですが、「知恵圧?」は聞いたことがありませんネ。「普段の勉強不足が血圧上昇の原因かも・・・」と自分に言い聞かせながら最後まで歩き続けました。(暑かったですが大丈夫でした!)「(熱中症)脱水症だけは注意しなければ・・・」と初日にコンビニで買ったミネナルウォーター(2㍑)が役立ちました。

 帰宅後、母の様子に変化が起こりました。体内の塩化ナトリウムが不足し、血圧が低下したようです。原因が判明し改善の兆しなので一安心しました。

 午前中、党市議団の打ち合わせを行い、過日の「議会報告会」の反省会と「自治体学校」の研修内容を報告しました。「議会報告会」の改善点として、次回(9月定例議会)から開催日程は会期中に決めて市民に知らせることを決めました。


しっかり学んできました!

2011年07月25日 23時38分27秒 | インポート

 夕方の便で奈良(自治体学校)から無事に帰ってきました。暑さ対策が心配でしたが、以外にも(勉強する)環境は良好で元気に学んできました。

今回は、後藤節男議員(民主・市民の風)と谷本誠治議員(共産党)という会派を超えた参加でした。(嘉手納基地以来のこと)

今回の自治体学校は53回目の開催。メインテーマは「ホンモノの地方政治はImg_16161 ここにある」と奈良県立文化会館(全体会)と奈良県立大学(分科会)で3日間集中して学んできました。

初日の全体会(記念講演)は石川康宏先生(神戸女子学院)が「憲法通りの日本(社会)をつくる 人間の復興か資本の論理か-と題して東日本大震災、原発事故を基本に90分間の講演でした。スケールの大きな問題提起でしたが、特に「新しい日本」をどうつくっていくか-何よりも憲法13条、25条、26条、28条を例に「人間の尊厳の復興」を基本に、「幸福追求権」が保障される社会をつくる必要性を強調。そのためには、何よりも一人一人がしっかり“学ぶ”=“独習”の必要性。学びを生活の習慣に据えることを改めて勉強しました。

最終日の全体会(特別講演)でも中島信先生(徳島大学教授)が「充実した地方自治の担い手を育てる」と題して講演されました。率直に、自治体学校で何を獲得するのか-という問題提起。石川先生と同様に、“学ぶ”という営みの話しは今後の議会活動にも生かす内容です。認識活動(問題意識)は“見る”、“触る”、“聞く”、“読む”というインプットから“話す”、“書く”というアウトプットのなかで「物事の本質がかわる」という提起は参考になりました。

私は“再生エネルギーの可能性”の分科会に参加しました。一番人気のあった分科会(和田武:日本環境学会会長)で教室には参加者でびImg_16141 っしりでした。(日曜日なのにこんなに参加するとは思いませんでした)原発依存から再生可能エネルギーに転換している先進都市のドイツ、デンマークの事例を含め90分間の講演。そして全国各地での自治体、公務員などの離組み状況が報告されました。

学ぶ者が教え合おう!との学校長の挨拶には、「3日間の成果をただ聞くだけでなく、学んだ知識を地域のなかで生かす活動に」と問題提起されたものと受けとめました。暑さとのたたかいでしたが、実りある研修会でした。飛行機のなかで、時代の証言(不破哲三著)を読むことが出来ました。


明日から自治体学校に参加!

2011年07月22日 21時40分08秒 | インポート

 台風5号と合体し、四国全域、和歌山県、関東地域などに大きな被害をもたらした“台風6号”が依然として太平洋沿岸に停滞し、明日以降は北上するとのこと。

明日から奈良県で開催する「自治体学校」(~25日)に参加するので台風の影響が気になり、天気予報を見ると明日以降は九州から関東地域は“猛暑日”になる予報。苫小牧は“冷夏”過ぎる程の気温だけに温度差が気になります。

今回の台風6号に「マーゴン(Ma-on)」と言う名前が付いた、という報道を見ました。名付け親?は香港で、同地の「馬鞍山」に由来したとの説明の書き込みがありました。その根拠は、H12年に発生した台風1号から由来で、今回は116番目に当たるそうで、名前はアジア各国由来の名前を付けて、次に発生する117番目の名前は既に決まっていて、日本が名付けの親で「トカゲ」の名前が付くとか?信ぴょう性は判りませんが、今回のような勢力の大きくゆっくり型の台風は発生しないで欲しい!と願うのは私だけではないと思います。

震災、原発事故そして台風と自然災害と人災。さらに“食の安全”にも不安が広がっているなかで、明日から“夏休み”がスタートしますが、子どもたちが安心して過ごせる、楽しい夏休みであってほしいと思います。それだけに防災対策の重要性が問われます。

防ぐものには、病気もあります。午前中に“予約外来”で市立病院を受診しました。新築から初めての受診でしたが外来患者さんがたくさんいて、病院から出るときには既に2時間が経過していました。(疲れました!)

内科、整形外科と診察室前のイスに座っていると、なんと以前一緒に働いていた同僚と背中合わせにいることに気づきました。お互いに「何故、ここに・・・」という驚きの顔。僅かな時間でしたが「お互いに(癌年齢の世代だけに)健康管理に気をつけましょう」と挨拶しました。ブログの書き込みは火曜日までお休みします。

来月の予定表を見ると、MRI、胃カメラ、エコー、大腸カメラと検査日だけでも3日間もふさがってしまいました。「健康でありたい」と願うのであれば、健康診断は大切な一歩ですネ。