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道の姿勢に怒り心頭!

2010年09月01日 20時47分15秒 | インポート

 今日から9月に入りました、が相変わらず“暑い”ですネ。会う人から「今年はどうしたんだろう?苫小牧らしくないネ!」と異常気象への不安の声も聞こえます。87年前(1923年)に発生した関東大震災。死者10万人以上の犠牲者を出し、今日を「防災の日」に指定しました。

 9月は何かと忙しい月になりそうです。9月定例議会(9/39/16)を皮切りに、救援美術展(9/1012)、敬老会、各種団体の総会・行事が重なります。

 今日は、9月議会に向けて議会運営委員会が開催されました。岩倉市長が再選(2期目)されてから最初の議会ということで、3日に「市政に臨む基本方針」が報告され、9日から2日間にわたって代表質問が行われます。ちなみに私の代表質問は10日の午後1時(予定)から60分間質問します。(多分質疑が終わるのは3時頃になると思います)

 さて、今日の議会運営委員会でチョット怒ってしまいました。と言うのは、<shapetype id="_x0000_t75" stroked="f" filled="f" path="m@4@5l@4@11@9@11@9@5xe" o:preferrelative="t" o:spt="75" coordsize="21600,21600"> <stroke joinstyle="miter"></stroke><formulas><f eqn="if lineDrawn pixelLineWidth 0"></f><f eqn="sum @0 1 0"></f><f eqn="sum 0 0 @1"></f><f eqn="prod @2 1 2"></f><f eqn="prod @3 21600 pixelWidth"></f><f eqn="prod @3 21600 pixelHeight"></f><f eqn="sum @0 0 1"></f><f eqn="prod @6 1 2"></f><f eqn="prod @7 21600 pixelWidth"></f><f eqn="sum @8 21600 0"></f><f eqn="prod @7 21600 pixelHeight"></f><f eqn="sum @10 21600 0"></f></formulas><path o:connecttype="rect" gradientshapeok="t" o:extrusionok="f"></path><lock aspectratio="t" v:ext="edit"></lock></shapetype><shape id="図_x0020_2" alt="mituru_13" type="#_x0000_t75" o:spid="_x0000_i1025" style="WIDTH: 75pt; HEIGHT: 90pt; VISIBILITY: visible; mso-wrap-style: square"><imagedata o:title="mituru_13" src="file:///C:DOCUME~1watanabeLOCALS~1Tempmsohtmlclip11clip_image001.gif"></imagedata></shape>また新たな追加議案が理事者から提案されました。事前説明ではないものが突然追加されることが、何と今回で4回目です。(各会派の議員も「またか?」と言う雰囲気・・・)

私が質問した内容は、追加補正の内容が余りにもデタラメ?(バラマキ?)過ぎるからです。厳しい雇用情勢のなかで国は緊急雇用対策を各都道府県に配分しました。北海道ではそれを基金として積み立て、各自治体から緊急雇用対策の事業を募集し予算付けをしています。苫小牧市では、1億4.140万6千円が配当されました。この間、介護職員雇用創出、医療事務人材育成、ITインストラクターなど地域人材育成を含めた事業を予算化してきました。まだ9百78万4千円の残額がありましたが、その残額を含め全道で約10億円の基金があることが明らかになりました。今でも雇用状況は全国最下位に近い状況です。当然、緊急雇用対策の追加補正と聞けば喜ぶ話しです。ところが、道はその約10億円を消化するために、各自治体に「エゾシカ」対策・調査事業を押しつけてきました。苫小牧市では約120頭の「エゾシカ」(メス)を捕獲するために約820万円の予算をつけました。雇用対象者は現役を退職したハンター4人と事務処理担当1人の雇用対策です。「私は、これは“緊急雇用対策”ではない。人材育成とは矛盾するもの。市はJAと共同で市内の農地被害対策として“エゾシカ”対策の予算を既に計上しているのに・・・」と指摘しました。答弁した理事者からも「(私たちも)これが緊急雇用対策とは?と疑問の声が出ました」と明らかになりました。

生きた税金の使い方、そして何よりも常用雇用に結びつく緊急雇用対策を行うことこそ必要です。それをふまえ代表質問で雇用対策をとりあげます。