小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

飼い犬・猫の登録頭数逆転間近か?:

2016年02月01日 | 動物・ペット

飼い犬・猫の登録頭数逆転間近か?:

何でも、最近、犬・猫を、飼っている人の中で、散歩が、余り、必要では無いという理由で、犬よりも、猫の方を飼うことを、優先する傾向が目立ち初め、その飼育頭数が、逆転間近であるらしい。自分の個人的な体験からして、老犬は、初めから、老犬ではなく、子犬の時から、毎日、朝・晩、或いは、朝・昼・晩の散歩は、欠かさずに、一緒に、散歩に出掛け、こちらも、その恩恵とは言っては何であるが、お陰様で、強制的に、運動をする機会を与えられ、もちつ、もたれつで、お互いに、ストレスの解消をも兼ねて、一挙両得であった訳である。しかしながら、そういうことも、徐々に、お互いに、歳を重ねるに従って、自分も、そうであるが、犬の方だって、同じように、歳をとってゆく訳で、とりわけ、相手の方は、人間さまの6倍ものスピードで、どんどん歳をとって行くのである。そして、終いには、人間さまも、散歩が億劫になり始めると、御犬さまの介護が、待ち受けているのが、昨今の厳しい事情なのであるのかも知れない。成る程、そうなると、動物病院への出費も、自分の医療費用よりも、ずっと、嵩んでくるし、食費だって、老犬食は、若干、高めになってくるし、、、、、、という訳で、犬よりも、猫の方が、食費も少なく、食べる量も少ないし、何よりも、自分で、この寒い最中に、一々、散歩や風呂場で、シャンプーをしてやる必要も無いし、、、、、ということになってしまったのであろうか?誠に、犬の犬種も、昔は、番犬で、外で飼っていたのが、当たり前だったのに、毛足の短い、抜け毛の少ない、しかも、大型犬ではなくて、室内で大人しく、あまり、キャンキャン騒がない室内犬へと人気が移ってゆき、そして、とうとう、それよりも、究極の選択である、諸々の諸般の事情を勘案してみると、総合的に、犬より、猫の方が、人間さまには、問題が多くなく、都合がおおいに宜しいということになってしまったのであろうか?何とも、世の中、世知辛いモノなのであろうか?

 



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