小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

養鶏場直販の訳あり卵で、土鍋de卵蒸しを作る

2012年04月29日 | 男の手料理・食
こもなみ倶楽部のメンバーの紹介で、近くの養鶏場で、1個10円で、サイズの不揃いや、殻にヒビが、入った訳あり卵が、売られていることを知り、早速、試しに、購入してみた。30個一箱のプラスチック容器で、(次回、購入時に、返却のリサイクルである)何と、300円ぽっきりである。販売所で、待っているご婦人曰くでは、家族が、大人数なので、茶碗蒸しではなく、豪快に、鍋で、卵蒸しを作り、食べたいだけ、食べるそうである。成る程、賞味期限も表示されているが、黄身も色が濃く、大きく、ふっくらしている、こんな訳あり卵なら、ケーキ作りなどにも、茹で卵などにも、重宝である。しかも、安くて、卵ケースに入れて、冷蔵庫に、保管しておいてもよい。例によって、クック・パッドで、検索して、間違いのリスクの少ない土鍋で、鳥のささみと筍と浅葱のきざみがあったので、男の料理の万能薬であるつゆ出汁で、料理してみる。味に、狂いは、まず、無いだろうから、5分もしたら、出来上がりである。もっとも、一寸、火加減が強すぎて、底の部分が、焦げてしまったので、次回は、とろ火に調整必要だろう。シリコン・スチーム容器で、手軽に、電子レンジ調理にも挑戦してみよう。こちらの方が、より簡単そうである。卵を運ぶときには、次回は、ご婦人の勧めにより、要らない段ボール箱を持参することにしよう。何と、そのご婦人は、60個、2箱、購入して持ち帰っていったのには、驚いた。