見通しの きかない経済 霧と雪
23年12月16日 (金) 濃霧から曇りも晴れ間あり、一時雪が舞う。 0度
霧の漂う師走朝
いつまで待っても朝陽が差し込んでこない。また雪でもと心配しつつ、障子を開けると濃い霧が立ち込めている朝である。それが原因で霜は降りていない。
先行き厳しい見通しのつかない、日本経済を暗示しているように思える。
高止まりのまま歴史的な79円の円高。欧州の信用不安による海外経済の不振。
タイの大洪水が追い討ちをかけているような現況。
政府・日銀の舵取りに期待をするも、公務員給与の引き下げを見送るなど政府への不信感がつのる。原発、TPP問題、普天間移転しかりである。
浅間山は恥ずかしげに雲の中
恥ずかしくて世の中を見ていられないというように、峰を雲で隠す浅間山が見える。
空に泳ぐくらげ雲?立ち昇る飛行機雲か
東の空に浮かぶ雲。カメラを構える暇もなく消えてゆく。
立ち昇る飛行機雲だろうが、空を泳ぐクラゲのようにも見える。
お正月モードの店頭
ツルヤへの買い物を頼まれて開店を待っていく。店先にはリンゴに変わって新巻鮭が並んでいる。客の姿は少ないが、師走もあと15日のみで正月モードになっている。
ゴルフをやっていると,鮭コンペなるものがあり1匹もらってくるのだが・・・
心なごむお花のオンパレード
蘭の香りが漂っており、あわただしい師走の心をなごませてくれる。
サバイバル検定=大地震発生直後に取るべき行動
昨日T先生からいただいてきたクイズみたいで、役に立ちそうなテキスト。
エコ・クラブの年末交流会に参加する者に、頭の体操をやってもらうように3品目として用意する。
木造1階いまにいる時、入浴中、寝ている時、キッチンにいる時、公民館にいる時など13問ある。はたして正解は何問となるか。
舞い出してきた雪
予報では北部が雪、中部は晴れ間が出るとあるが、いままで見えていた浅間山が見えなくなるほどに雪が舞いだしてくる。でもしばらくすると止んで安心する。
敬妻はスタットレスに履き替えるから、車に積んでくれと早々に履き替えたようだ。
夢酔は上田の修理工場に預けてあるので、降らないことを祈るのみである。
化粧直しが済んで夕陽に染まる
夕方には先ほどの雪が信じられないように、浅間山が全容を見せ夕陽に染まっている。
持参した1品料理の蕎麦寿司
リクエストに答えて、敬妻が真心を込めて作ってくれた蕎麦寿司を持参して、エコ・クラブの年末交流会に出席する。
差し入れにザ!プレミアムビールも
酒は飲めないが、飲む人のためにと、サントリーのカンビールも差し入れ用にと持参する。
エコ・クラブ年末交流会は盛会なり
18時からボランティアルームで開催である。エコの会員70名に通知が行っているが、参加者は20名ばかりである。
テーブルに並んだ1品料理は多彩であり、みな美味なものばかりである。
料理コンテストに出してもよいような品もある。
それを食べながら、自己紹介、持参した品物の説明や自分の思いなど語る。
時間の過ぎるのを忘れるほどに盛り上がり、22時となってしまう。
次回の会議は1月24日と決める。3月11日のエコを楽しむイベントの打ち合わせである。
原発・TPP・地震などの話にも花が咲く。災害のない町で、少し鈍感になっている感じがする町でもある。
災害時の避難場所などや、他の団体との協賛イベントなどから、スタッフ募集の話にまで出て来る。 美味しいものを食べ、忌憚のない話をしてと楽しく有意義な4時間となる。寒い夜を忘れるほどである。
敬妻は蕎麦寿司作りや、Tさんとの丸子行きなど忙しい日であったようだ。