老々で 母の介護に クルシミマス
23年12月24日 (土) 快晴も気温は低く、風が冷たい!Xマス・イブ -8度
一番の寒さにマフラーを巻き
陽は差してくるが部屋の気温が寒い。恥ずかしながら枕もとの温度計は10度を指している。規則正しい生活をと起床して、新聞を持ちに行く。
玄関の温度計は氷点下8度と、冬一番の寒さである。でも空は晴れて雲は山際に浮かんでいるだけである。曇りの予報であったのに、嬉しい悲鳴である。
浅間連峰は防寒マフラーを巻いて、寒さ対策をしている。
まっさらで男前やと煙吐き
山には雪が降ったのか?消えかっていた南側の峰も雪が積り、男前に変身している。そして得意げに白い煙を吐き出している。
あなたが主役と南天が言い
ピントを山の峰に合わせたので、手前の南天がボケてしまい、矢張り主役は浅間山である。
スキーのメッカ・菅平
北のほうには真っ白になった菅平高原が見える。夏はラクビーとゴルフで賑わい、いまはスキー客で賑わっていることだろう。町のスキー場の強敵でもある。
池田勇太のパットワンjポイント
こんなに好天気なら、立科GCに行けばよかったと悔やまれる。
でも外の寒い北風を浴びると、矢張り床暖での読書かな~と自己満足する。
テレビで「ゴルフの真髄」と題してグアムでのプレーを放映している。
パットのワンポイントで、「左足内側に軸をつくり、両太ももの内側で体を支える」とか。パターと書かれてあるが、パターは道具でパットが正しいように思うが・・・
浅間連峰に忍者雲軍団
浅間連峰の上には層積雲が雲海のように広がっている。
浅間を守る?いや襲う?忍者雲と思ったほうがロマンが湧いて来る。
暇に任せて雲を見ていると、時間の経過で形が変わったり、消えたり、浮かんだりと飽きないほど面白い。のんびりとした師走のひとときである。
八ヶ岳の上にも雲多し
気流の関係で山の上には雲が出来やすいようだ。
津金寺盆地の彼方には、八ヶ岳連峰が聳えており冬の雲が浮かんでいる。
大昔、浅間山と八ヶ岳が高さを競って、竹の樋を峰に渡して水を流したら、浅間のほうに流れてしまい、高さでは八ヶ岳となったそうだ。
怒った浅間がその竹で、八ヶ岳の峰を叩いたので八つになったとか。本当らしい昔話が残っているが、そんな眼で見ると山も面白いものだ。
西の空には太陽と雲
風は冷たいが太陽が出たり、入ったりしているので布団を干す。
寒さから毛布を何枚も重ねてかけてあったので、厚い毛布と布団に変える。
14時を過ぎると風が冷たくなり、太陽は早くも西の空、雲間に隠れてしまう。
律儀にも年末のご挨拶にご来庭か
あなた!狙われておりますよ!?
何気なく庭を見ると、男雉が散策をしているではないか!
ゆっくりとこちらを見ながら、餌を啄ばみながら庭を横切っていく。
狩猟解禁日より姿を見せなかったが、まるで師走の挨拶に来たように悠然としている。
安心・安全と思っているだろうが、何処かで鉄砲打ちが狙っているかも知らないので、くれぐれもご用心の程を祈念いたしますよ。
そんな時間に毎週来てくれるM氏が「おたすけ」に来てくださる。
徳花苑のショートでの、母の転倒で腰がヘルニアになり、寝たきりの介護となる。
二人での老老介護で、折角のXマスはクルシミマスとなってしまう。
コーヒーを飲んで、ケーキを食べてとささやかなイブ、健康でいられるだけ幸せか。
災害はいつどこに転がっているのか?安心して預けているのに、この憤りをぶつけるところがない!!責任不在であるのはおかしいのではないか。
最近「交付国債」の言葉があり疑問に感じていた。
発行しても一般の国債のような予算計上をしなくても済むため、財政が悪化したとは見られないのがミソという。
交付国債の財源は、将来の消費税増税分を充てる粉飾予算案に違いないそうだ。
消費税15%説を唱える議員もおり、八ツ場ダムも再開と国民を騙し続ける民主党なのか?