晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと

絶景かな!!浅間山、空気と水の美味しい町で余命人生エンジョイ中

ひねっても 水道出ずの 氷点下

2011-12-10 17:36:31 | Weblog

ひねっても 水道出ずの 氷点下

23年12月10日 (土) 晴れも氷点下の寒い朝。            -6度

聳え立つ霊峰雪浅間

 

 朝陽がカーテンの隙間から差し込んでくる。でも部屋の気温は低い。

雪をいただく浅間山が、霊峰富士を彷彿させる。素晴らしい景観の朝である。

白煙なびかせて

 

 やがて雪の峰に白い煙をなびかせてくる。

残雪に霜のおまけが降り

 

 まだ庭の日陰には雪が残っているが、今朝は霜が降りて朝陽に光っている。

新聞を取りに行くと玄関先の温度計は、氷点下6度となっている。

 台所で朝のお水をと、蛇口をひねるが水が出てこない。

まだ大丈夫と思っていたが、想定外の寒さである。

慌てて外回りの電熱帯のコードを差し込む。そしてしばらくすると水が出てきてほっとする。「計画節電」の時代なのに、申しわけない気がするがご容赦願いたい。

 今年の12月は暖かな天気予報であったので、安心していたのに番狂わせである。

津金寺盆地の雪は溶けず

 

 盆地というだけあって、あたりは溶け始めた雪がまだほとんど溶けないで残っている。

西空にさざ波雲

 

やがて夕焼けに染まり 

 

 先生だけでなく、皆が忙しい師走。「部屋の片付けぐらいやってよ!」との敬妻の敬妻の声がするが、馬耳東風に炬燵に入って読書三昧の日とする。

 床暖で部屋は暖かくなっているが、やる気が起きないのは困ったことだ。

 西の空には16時過ぎからさざ波雲が浮かび、17時ごろには夕焼に染まってくる。

南の空には飛行機雲

 

 南の空には無数の飛行機雲が走っている。

いまはケムトレイルとはいわないのだろうか?

雪にも霜にもめげずに

 

シバ桜も可憐に咲き

 

 雪が降り、今朝は霜、そして氷点下以下で水道がでないほどの寒さなのに、夏から咲いていた花がまた咲いている。