勘助の 死場壮絶 風林火山

１９年１２月１７日(月）晴れ風は寒い

　昨夜の部落役員会では種々の議題があった。１２月１日からスタートした地域担当職員制度による平林の担当者が発表になる。役立て方が難しそうだ。
新年祝賀式やどんど焼きの予定も決まる。　
　その後の忘年会では、酒に焼酎とあるを尽くして、政治、経済と忌憚のない論議を楽しむ。
　その前にＢＳで１８時から風林火山の最後を見ておいてよかった。
キツツキ戦法に敗れたとはいえ、勘助の死に際は壮絶であった。


　
　　信玄に切りかかる政虎
　


　　迎え撃つ信玄
　

　　軍配で防ぐ三太刀七太刀
　 　何回となく行った川中島の銅像を思い出す。


　　白馬で去り行く政虎
　

　勘助最後の雄姿
　
　テレビとはいえ、その戦いぶりは壮絶であった。好演なり。
　部下が勘助の首を取り返し，胴体とつなげるシーンでは涙が流れる思いなり。

　　美味そうな日本酒ばかり
　
　公民館のＳ主任と駐車場で会うことができる。１９日の巡見道下見についての
ＯＫをとる。早速にＲ夫人とＴ氏に連絡する。
　二日酔い気味なのに飲みたくなる日本酒の数々、正月用に注文したい。
日本酒は温度の種類で呼び名がこんな風になるという。
「雪冷え」「花冷え」「日向燗」「人肌燗」「熱燗」「飛び切り燗」
冬は熱燗がいいが、美味い酒は冷やがうまい！！
至福のひとときを味わえるのは、飲む人の特権であろうか。

　　裾まで冠雪の浅間山

　刈り枝を片付けようと思ったが、風が寒いし、枯れていないので燃えない。
もう少し経ってからにする。年賀状の準備や読書を楽しむ。
　疲れた目を外に向けると、右端の裾野まで冠雪した浅間山が、師走の空に映えている。
　その師走に来て予想の出来ない、猟銃での乱射殺人事件発生。
２人を殺し、容疑者は自殺。本人達とともに残された家族の心中はいかばかりかと
怒りと同情を感ずる。