晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと

絶景かな!!浅間山、空気と水の美味しい町で余命人生エンジョイ中

霊峰や 朝昼夕の 浅間山  (あさひるゆう)

2007-12-05 20:11:23 | Weblog
19年12月5日(水)昨夜小雪、晴れに。
 
 バスに乗ったり降りたりの、風林火山観光学習。楽しいけれども少し疲れもする。
今朝はいやに静かだと思ったら、いるのは私一人である。
起きても仕方がないが,溜まった新聞も読みたいし、10年日記もつけなければ・・・と起床する。そしてペースダウンした本も読みたい。
 五郎兵衛の新田開発を描いた、「佐久の水音」をやっと読了する。
感動し、浅科の記念館を再度訪ねてみたい。
  庭に小雪

  
 静かな原因はもう一つあった。昨夜の雪が庭に白く残っているからだ。
でも太陽熱で、見る間に解けてゆく。
 まだタイヤがノーマルなので、朝起きると心配である。
早く預けてある、上田まで行きは着替えなければ・・・

  浅間の全景

 
 庭から見る浅間山は見事だ。しかし吹いてくる風は冷たく、師走を実感する。
今年登った烏帽子岳も冬化粧となっている。

 朝の浅間山


 今日は霊峰・浅間山の、アサ、ヒル、ユウを写してみたいとまずは朝。
下のほうを雲で飾り、風格をかもし出している。
  昼の浅間2題
 
 
 昼ごろには峰に雲が出て来て、師走モードになる。
ススキと葉の落ちたヤマボウシを入れてみた。
 手前に南天を入れたら、正月気分になってしまったか?
 

 夕の浅間山
 
 つるべ落としの秋の日は、16時を回るともう太陽は西の空の雲間に沈んでいく。
 どこから見ても格好が良く、好きな構図が出来る山である。

 10年日記は1日の空白なく書き込んだのでまずは安堵、気が楽になる。
ふるさとプロのT会長より電話あり。自分は出席できないが、忘年会を設営してくれないか・・・言うもの。会長が出れないのなら,望年・新年会にしましょうと
言うことにする。

 2泊の予定で温泉に言った敬妻が16時頃、母と帰ってくる。
妹達の都合で1泊に変更された由。1人だけの晩酌、夕飯をプランしていたがこれで丸投げできる。
 静かだと瞑想の時間がとれるが、会話が必要になり思考は迷想しそうになる。
 
 この絵文字は気に入った。

善光寺 川中島と 歴史旅

2007-12-05 00:36:19 | Weblog
 12月4日(火)朝は霙、そして小雨に。常に傘を!

 何回となく覚醒する。3F14畳に6名、女性は7名づつと大部屋で修学旅行見たいな泊まりである。流石に枕の投げ合いはしないが懐かしい限りだ。
このほうが親しみが湧くが、寝言に軽い鼾は仕方がないか。

 7時からの朝食なので、6時過ぎに風呂に・・・
やや飲みすぎ?かも知れないが快調である。露天風呂に入ると上から白いものが舞い落ちてくるではないか。なんと雪である。しかし明るくなるにつれて雨に変わる。晴れ女、晴れ男というが湯田中までは効かないのか?
 バイキングには風呂から直行するが、もう満杯な状況なり。
昨夜の宴会場の畳がはずされ、仕切りが取られて会場になっている。
宴会が21時で終宴になった原因は、あれから従業員がこの会場作りをするためだったのだ。ご苦労様です。
 しかし料理の内容は、あちこちと食べ歩いている体験から下のランクである。
これまた値段のせいなのか?目をつぶるしかない。でもコーヒー、ジュース、ミルクぐらいは欲しい!!朝から宴会を始めているグループがあり喉が鳴る。
土瓶から麦茶を数杯飲んで我慢する。
 出発の9時までには時間が長すぎる感じあり。
支度をして1Fロビーで土産を買い、300円のコーヒーを飲み,新聞を読む。

  改修なる善光寺

 
 ホテルで1番良い?バスに乗り、善光寺4番駐車場に止まる。
雨の中を歩いて裏から入り、お参りをする。途中までは土産屋のガイドの説明がある。
 賽銭は「115円・いいご縁」を投げ入れる。ここは静なる区域。表門に向って仁王門をくぐり,動なる区域を、K幹事の案内で散策する。
 何回も来たが始めての、コーナーである。磯五郎なんばんを買う。
カンテンパパの出店では、お茶を飲み土産を買う。楽しきひと時なり。
  境内の紅葉

 境内のあちこちには綺麗な紅葉が見られる。京都を思い出す瞬間である。
雨の寒さもあり、売店でカップ酒を飲む。なんとこの美味さ!!極楽なり!


 胴合橋の案内板
 
 11時30分善光寺をたち、おぎのや川中島店での昼食は定番の釜飯。
お勧めの土産を買い、駐車場の隅にある案内板を見るとなんとこれが「胴合橋」なのだ。山本勘助の奪った首を、流れてきた胴体とあわせた場所という。
先日も見ているが、矢張りがっかり名所のひとつである。
 ここではたと考えってしまった。
おぎのやとベイシアは群馬が本社。コメリは新潟と信濃はいつの時代にも両県の草刈場になっているような気がする。
 継続は力なり 
 
 歩いていく予定が雨となり、バスでサービスをしてもらい「典厩寺」を見学。
信玄の実弟・信繁公の墓がある寺である。住職の案内は歴史を語っているようだ。
 この石の兎と亀は、亀が勝った「継続は力なり」を表している。
 ボケ防止の石
 
 この石をなぜると、ボケない!そうだ。
触ると3年のj寿命が延びる石とか、観光客を喜ばすものが多い寺だ。


 閻魔堂
 
 真田幸貫の発願により、川中島合戦300年の記念として建立された閻魔大王。ここには武田と上杉双方の旗が掲げてある。戦死者が両方眠っているからだ。
 天井の絵も、宝物殿にも目を見張る品がたくさんある。
小諸にも同じ墓があるというが,真偽の程は不明という。

 川中島古戦場と博物館

  
 風林火山最後の学習場所は、川中島の古戦場である。
先日と同じソバと土産店「横綱」のガイドが詩吟のサービスまでして案内してくれる。名調子で笑わせもする。
 博物館ではビデオを見てから入ると、すぐ直前で20万人記念来場者の表彰式をやっている。SPCもすぐに入れば誰かが当選したはずと残念無念なり。
 人生のチャンスもこんなものだろうと思う。
もう少し時間が欲しい!何回見てももっと見たい!
 勘助の片目が、映画では左目だが、史実では右目になっているのはわざとしたのだろうか・疑問を感ずる・・・
  大門の散策名所
 
 K幹事の案内で歩いた善光寺入り口の大門、ここの観光スポットは素晴らしい!
土蔵作りの散策コースが出来ており、しゃれた店や雰囲気がなんとも言えず良い。
 善光寺参りをかねて、敬妻をつれて案内してやりたい気が起きる。
これも参拝したご利益の効果だろうか?

 バスに乗ったらウツラウツラしてしまう。気がついたらもうインターを降りる寸前である。合庁には予定より早い16時40分に着く。みな無事の帰宅となる。
 競争を生き抜く戦略として、大型バスでの送迎に、観光案内までと「豊生」の満点サービスは有難い。
 そして下見を2回までし、2日間の面倒をみてとご苦労をされた幹事に心より御礼を申し上げたい。
 最高の先生と、良き学徒に恵まれたSPC、感謝と万歳をささげたい。
2日で12,160歩を、万歩計は記録している。

 帰りの車中で思い出す。今夜と明日の夜は敬妻が、妹2人と母を温泉に連れて行っており、だれもいないのだ。
 なんとなく淋しい限りである。晩酌を飲み食事を食べ、ブログに挑戦するがまたも5日に入ってしまった。 
 雪は止んだようだが、なんとも寒い夜である。寝酒が必要である。