晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと

絶景かな!!浅間山、空気と水の美味しい町で余命人生エンジョイ中

薄朝陽 浴びて風花 乱れ舞う

2007-12-16 16:36:24 | Weblog
19年12月16日(日)ー7℃

 昨夜もう一度ふたご座を見て、願い事を叶えてもらうべく2Fベランダから見上げる。夕方曇っていた空は晴れて星が光っている。しばらく見ていたが流れ星は見えない。双眼鏡を持ち出してみたが矢張りダメだ。寒いので止めにする。
 そして昨夜は久振りに夢を見た。なんと信濃と越後の城を2個ずつ取るというもの。でも部下の寝返りで、奪い返されてしまうという結末の夢。
ここで目が覚めた。これでよかった。さもないと殺されていたかもしれない。
 
  雪降る雲間から朝陽が
 
 覚醒してみると嫌に静かである。変な予感がするので障子を開けると雪だ。
でも雲間から薄い太陽が昇っている。
 当たりの山々や庭は一面の銀世界で。風花(かざばな)が舞っている。

  南天にも雪が
 
 軒先の南天の実や葉に雪が積もっている。風は寒い!
でも雪は薄日が出てきて、少しづつ時間の経過とともに溶けてゆく。

   椋鳥3羽
  
 寒風が吹き、風花が舞っているのに3羽の椋鳥がじっと木の枝に止まっている。
何を語り合っている家族だろうか?さえずりは聞こえてこない。


  権現の湯も雪に
 
 権現の湯とそれに続く田んぼが真っ白になっている。
師走の風物詩である。タイヤをスタットレスに履き替えたのでこんなことを言っておられる。
 昨日から年賀状の受付が始まっている。いつもなら文案が出来ているのだが、頭の回転が悪くなったのか?まだである。
 雪で外には出られないので、今日中に何とかしようと頭を搾り出すには最適な日である。天の恵みか?

  風花に雉の親子
 
 ふと外を見るとすぐそばに雉の親子が餌を啄ばんでいる。
たまのサンデーに散歩に来たのか。下の薮に住んでいるのだから、もっと足繁く来れば良いのに・・・猟師が怖いらしい。ここは雉の通り道になっているからだ。
 春にヨチヨチしていた子がもう一人前の雌に育っている。
雄と雌で木の枝に絡んだ蔓の実を伸び上がって食べている姿は可愛い。
ドアーの音ですばやく薮に隠れてしまった。悪いことした気がする。

 
  雪の止んだ浅間山

 空も晴れ、周りの雪はみんな溶けたようだ。顔を出した浅間山もお化粧をしたように見事だ。風だけは寒い師走を感じさせる。


 年賀状の文案を考えているうちに時間が経ち、小諸での「エコ・スェーデンのまちづくり」をすっかり失念してしまった。後で参加者から話を聞きたいものだ。

 19時からはの役員会がある。年末なので会議の後、酒が出るかもしれない。忘年会を兼ねて・・・
 そのためには16時からBSで最終回の「風林火山」を見なくてはと忙しい。

 今まさに忘年会シーズンである。現役の頃には連日のように飲んでいた。
社用で毎年、グァム、沖縄、九州と3泊4日位のゴルフ忘年をエンジョイしていた良き時代も有った。苦労の裏返しだが、それが人生というものだろう。
 胃の休まる日がなかったが、いまはマイペースの晩酌が多いので助かる。

 敬妻は久し振りに丸子へ、ストレス解消のカラオケ無尽とか。
日没前には元気に帰ってくる。良い事だ。いつも笑顔でご機嫌で・・・が良い。

 お歳暮は届いているのに、茨城の娘から大好物の酒や、少しだけ食べる菓子などが届く。正月に孫2人をつれてくるので、その先払いか?どうか・・・

   今夜はだろう。