川越喜多院の多宝塔。桜の季節に、その姿がまた美しい。
よくよく見ると、花が開いた後よりも、蕾のときの方が濃いピンク色をしている。少しずつ色が変わっていくのは、人の成長と同じようだ。「芽が出て、膨らんで、花が咲いて、じゃんけんポン」。満開で目を楽しませてくれた後は、ひらひらと散っていく。花の一生も人生と同じ。
今日は全国的に気温が上がり、30度を超えたところもあったらしい。よい天気に誘われて、散歩をフラフラ。どこもかしこも桜の花がきれいだ。
駅前で、桜と菜の花のコンビネーションを見つける。こんな景色が楽しめるのも、南大沢ならではのことだ。
駅前で、桜と菜の花のコンビネーションを見つける。こんな景色が楽しめるのも、南大沢ならではのことだ。