94~95年に一年間ベルギーで暮らし、ベルギーのテレビ放送局の番組を見たり、身のまわりの人々が話すオランダ語を聞いて、オランダ語は音楽のように美しい言葉だと思った。今でも、それは変わらない。
その後にも、2回ルーヴァンに滞在したことがあるが、短い期間だったので、そのときには気がつかなかった。
今回、4ヶ月ルーヴァンに暮らして、その意味がようやくわかった。そう。ベルギーの人が話すオランダ語はフレミッシュ(フラマン語)、古いオランダ語なのだ。オランダ語とフラマン語があるということは知っていたが、その違いを耳で聞き分けることができるようになったのだ。と言っても、全体の印象に過ぎないが。
標準オランダ語からすると、フランダースの人たちが話すオランダ語は訛っているといることになる。反対に、ルーヴァンの人は、オランダ人の話すオランダ語はstrongだと言う。確かに、テレビのチャンネルから流れてくる言葉を交互に聞いてみると、オランダ放送局の言葉はドイツ語に近い感じがする。ベルギー放送局のオランダ語は耳にやさしい。
いまだにオランダ語はほとんど理解できないけれど、オランダ語のなかの違いをちょっとだけ分かるようになったことがうれしい。
その後にも、2回ルーヴァンに滞在したことがあるが、短い期間だったので、そのときには気がつかなかった。
今回、4ヶ月ルーヴァンに暮らして、その意味がようやくわかった。そう。ベルギーの人が話すオランダ語はフレミッシュ(フラマン語)、古いオランダ語なのだ。オランダ語とフラマン語があるということは知っていたが、その違いを耳で聞き分けることができるようになったのだ。と言っても、全体の印象に過ぎないが。
標準オランダ語からすると、フランダースの人たちが話すオランダ語は訛っているといることになる。反対に、ルーヴァンの人は、オランダ人の話すオランダ語はstrongだと言う。確かに、テレビのチャンネルから流れてくる言葉を交互に聞いてみると、オランダ放送局の言葉はドイツ語に近い感じがする。ベルギー放送局のオランダ語は耳にやさしい。
いまだにオランダ語はほとんど理解できないけれど、オランダ語のなかの違いをちょっとだけ分かるようになったことがうれしい。
如何もドイツ国境からのフラマン語地域までの距離にあるようです。オランダ語とそれほど変わらないのならばお互い通じる筈なのですがそのような経験も少ないです。南部?ベルギー人とは、英語の場合が多いです。
ブリュッセルの翻訳事務所の見習い女性のドイツ語は、オランダ女性のドイツ語に較べると、ぶっきら棒な感じです。如何も外国語を喋る時は、母国語の使い方やアクセントとの距離感が誇張されるのかもしれません。残念ながら音楽の様には聞こえませんでした。