1月18日(月)は、23回目となる愛知県の郵便局訪問でした。名鉄西尾線(初めて乗りました)の米津駅を出て、安城市の城ヶ入簡易郵便局(なんと郵便は、午前8時30分から営業しています
)から始め、西尾市、碧南市というコースを歩きました。
訪問したのは、次の19局です。
城ヶ入簡易(安城市)、西尾米津、西尾鶴城、西尾八ツ面簡易、西尾、西尾花ノ木、西尾永楽、西尾鶴舞、上矢田簡易、平坂(以上、西尾市)、碧南大浜、碧南棚尾、碧南鷲塚、碧南城山、碧南、碧南新川、碧南辻、碧南西端、碧南北新川(以上、碧南市)
トップの写真は、9094局目となった碧南新川郵便局です。
米津駅を出て、城ヶ入簡易郵便局に歩いていくと下の看板を見つけました。
「西尾人形って知らないな。」と思いました。後で調べた所西尾市には鈴康さんの西尾人形センターが有るようです。
碧南人形も有りました。
こちらは天鳳堂本店の店舗のようです。
西尾米津郵便局の訪問後、矢作川を渡りました。
川の姿を見て、「この辺りまで潮の満ち引きが影響するだな。」と考えました。
西尾市内で西三河農協さんの建物を見つけました。
毎年、9月になると私は札幌市内のデパートで西三河農協さんのイチジクを買います。デパートで見かけたとき、高い時は、翌日、買いに行きます。日持ちしない果物なのでしょう。必ずお勤め品になっています。
西尾城大手門跡が有りました。
奥に石垣らしきものも有ります。
西尾城は承久の乱(1221年)の後、三河国の守護となった足利義氏が築いたそうです。かなり古い城です。
1601年(慶長6年)に本多康俊が2万石の大名となり、城主となったそうです。代々、譜代の大名が城主だったようです。特徴は天守閣が本丸ではなく、二ノ丸に有ったことだそうです。写真の奥に西尾市歴史公園が有ります。
「アッ!菜の花が咲いている。」とうれしい気持ちになりました。
西尾市から碧南市へは再び矢作川を渡ります。棚尾橋を渡っていて面白い川の姿を見ました。
川の色が途中から綺麗に変わります。「たぶん、潮目なんだろうな。」と考えました。
棚尾村道路元標が有りました。
1918年(大正8年)の道路法では、市町村に1ヶ所、道路元標を設置することになっていました。大体、市町村の中心部に設置されたので、棚尾村の中心部はここだったのでしょう。
鉄筋コンクリートの歴史ある建物が碧南大浜郵便局の向かいに有りました。旧大浜警察署です。
大浜町、新川町、棚尾町、高浜町、旭村、明治村の6町村を管轄する警察署でした。建物は1924年(大正13年)に建築されたそうです。
道路を横断して、屋根が架かっています。
単なるモニュメントでしょうか?調べたけれど解りません。
最後は素敵な油ケ淵水辺公園です。日も落ち、私の郵便局訪問も終わりが見えてきました。