しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

函館に所用があり、日帰りしました。少しだけ、函館観光をしてみました

2015-03-13 20:50:24 | Weblog

 函館に所用があり、妻と日帰りで行きました。

 高速道路を走り、2時間程すると有珠PAに到着します。休憩です。私は、この有珠PAが好きです。理由は見晴しがとても良く、美しい景観があるからです。

 有珠山と昭和新山が見えます。

 

 昭和新山は、いつもの通り、白い煙を上げています。

 

 噴火湾も見ることができます。

 

 1つめの用事が終わり、お昼を五稜郭傍の「ふでむら」さんで取ることにしました。

 

 天ぷらそばを食べました。

 

 天ぷらは、かき揚げ+いかゲソ+ほたて(かき揚げの下に有ります)でした。つゆがとてもおいしかったです。昆布だしだと思います。そばつゆには珍しいです。さすがに看板に「おいしいだしがとれました」と書いているだけあると思いました。

 妻が「新しい五稜郭タワーに上ったことがない。」と言うので、上がりました。私は、2009年11月13日に出張で行った時に上っています。

 

 五稜郭がきれに見えます。トップの写真です。旧タワーは1964年(昭和39年)に建築されました。展望台の高さは45mでした。新しい五稜郭タワーは、2006年(平成18年)4月に完成し、展望台の高さは90mになりました。五稜郭全体が見渡せるようになったそうです。

 五稜郭タワーからは、函館山も見渡せます。

 

 そして、妻は、五稜郭タワーから見える函館奉行所に、「あそこにはどのくらいで行ける?」と聞くので、「10分かからないから行くか。」と答えました。

 私は先程の出張で行った時は、まだ工事中でした(このブログでも紹介しました)。今回は完成しています。

 

 中庭から太鼓櫓を見ます。

 

 美しい写真になったと思います。完成しているので、工事中とは違い多くの展示物が有ります。下は、函館戦争時の鉄砲と大砲の玉です。

 

 この函館奉行所が復元できたのも、庁舎平面図が残っていたり、パリの骨董屋さんで手札サイズの鮮明な写真が見つかった(瓦の枚数が数えられたそうです)からのようです。

 そして、2つめの用事を済まし、札幌へ戻りました。慌ただしかったですが、しばらくぶりに函館のプチ観光となりました。
 

 
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旅のお供 その99 神戸市内のホテルで、翌日の西宮・尼崎の郵便局訪問に備え、灘の酒をいただきました

2015-03-11 23:22:19 | Weblog

 一昨年前の12月10日、高槻市、茨木市の郵便局訪問を終えた私は、神戸市内のホテルに入りました。そして、翌日の西宮市、尼崎市の郵便局訪問に備え(?)、有名な灘の酒をいただきました。1本目はトップの写真、「黒松白鹿 山田錦」のカップです。特別本自醸造です。

 辰馬本家酒造㈱が醸造しています。創業は1662年(寛文2年)だそうです。350年を超える歴史が有ります。西宮の邸内に涌く井戸の水が良いことから酒造業を始めたそうです。この井戸の水「宮水」と酒造米として最適な「山田錦」で造られたのがこの酒です。

もう1本は、下の写真、ワンカップ大関のにごり酒です。

 

 私は、甘みのあるにごり酒は大好きです。
 大関㈱は、1711年(正徳元年)に初代大坂屋長兵衛が今津村で創業したそうです。元々の酒銘は、「万両」でしたが、1884年(明治17年)に「大関」と変えたそうです。
 現在、旧多聞酒造の「多聞」、旧灘酒造の「金鹿」の商標も大関㈱が取得し、生産しています。
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明石市では、魚の棚商店街を歩き、明石焼を食べました。また、平天と蛸ボーを買いました

2015-03-08 06:20:33 | Weblog

 2月17日(火)、郵便局訪問をしていた私は、神戸市垂水区から明石市に入りました。そして、魚の棚商店街を抜け、明石郵便局まで行きました。

 

 

 

 有名な商店街です。明石ですので、とにかく蛸が売られています。マダコだと思いました。
 
 明石郵便局は16時15分です。普段なら、そこから17時まで2~3局行くのですが、この日は止めました。理由は、玉子焼(明石焼)が食べてみたかったからです。
 学生時代、研究室で私の左隣にいた奴が、神戸市垂水区舞子の出身で、明石焼をさんざん聞かされていたからです。
 老舗の「よし川」さんに着きました。

 

 注文した玉子焼(明石焼)が来ました。トップの写真です。

 熱々のをだしに浸します。齧ったら、口の中で融けていきます。蛸が残ります。蛸を噛みしめるといい味がでます。おいしいです。でも、食べ方があると思いました。あまり熱いうちだと、だしの中で壊れてしまいます。すこし冷めてからの方が塩梅がいいと思いました。

 野島商店にも寄りました。

 

 もう残り少なくなっています。平天と蛸ボーを買いました。妻のおみやげです。妻は、翌日のお昼に食べたようです。私の弁当には入っておらず、私は食べていません。
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呉市では、夕食に細うどんをいただきました。そして、「だし」の自動販売機は驚きでした

2015-03-07 07:33:56 | Weblog

 「戦艦霧島の鯨カツレツ」を食べず、向かったのは、呉の細うどんのお店です。

 幟が立っています。

 

 こちらが、一心さんです。

 

 日曜日の16時くらいですので、お客は私、一人です。天ぷらうどんを注文しました。コロッケも有名なようですが、既に売り切れていました。うどんが細いのは、海軍の方が早く食べることができるようにと配慮した結果らしいです。

 天ぷらうどんが来ました。トップの写真です。

 おいしいです。だしの効いたつゆが良いです。食べているとお客さんが入ってきて、持ち帰りで6人分のうどんとそばを買っていきました。2個残っていた、おにぎりも買いました。店には何もなくなったようです。

 呉駅前で、だし道楽の自動販売機を見つけました。

 

 この「だし道楽の自動販売機」は、江田島の㈲二反田醤油が設置しています。同名のうどん屋直営店もあります。愛知県、大阪府、岡山県、広島県、長崎県に22台が設置されているようです。「あご」の入っただしはおいしいと思います。我が家でも、茅乃舎のだしをネットで注文しています。

 

 私は、「あら、全部売り切れだ。」と思いました。なので、我が家のおみやげになりませんでした。今、写真を見ると「サンプルの無い所はどうだったのかな?」と考えます。
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呉では、大和ミュージアムで1/10の大和を見て、てつのくじら館で潜水艦あきしおも見ました

2015-03-05 19:16:07 | Weblog

 2月15日(日)の呉市の観光の続きです。

 海上自衛隊の呉地方統監部の建物を見た後、歩いて「大和ミュージアム」に向かいました。そこで、見たかった1/10の大和の模型をみることができました。

 

 ちゃんと人がこの模型にはいます。下の写真です。

 

 わかるでしょうか。写真の中央で白い軍服を着ています。この人がいるので、艦の大きさが良く解ります。

 空母赤城の模型も有ります。

 

 子供の頃、1/700ウォーターラインシリーズのプラモデルを夢中になって作った私には、こうした軍艦の模型は見飽きることがありません。

 ゼロ戦が展示されていました。

 

 「大和ミュージアム」の斜め向かいには、海上自衛隊の「てつのくじら館」が在ります。潜水艦あきしおが見えます。トップの写真です。

 

 「てつのくじら館」では、機雷や掃海任務を知ることができます。また、潜水艦についても知ることができます。展示されている潜水艦あきしおは、内部に入ることができます。

 

 潜望鏡から見えたのは、呉港でした。

 「てつのくじら館」を出て、みやげものや食事ができる場所を散策しました。「へエー。」というものが有りました。まずは、千福の艦隊これくしょんのお酒です。

 

 戦艦大和、空母赤城、戦艦長門、どれもこの呉で誕生した軍艦です。

 そして、ウェイトレスさんが軍服のような恰好だったレストランのメニューです。

 

 明治海軍式チキンライス、戦艦大和のオムライス、戦艦霧島の鯨肉カツレツです。私は戦艦霧島の鯨肉カツレツが食べたいと思いました(しかし、呉の細うどんも食べたいのでやめました)。
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呉市の酒造メーカーは、千福の㈱三宅本店だけでないことを琺瑯看板が教えてくれました

2015-03-03 21:30:23 | Weblog

 2月16日(月)、呉市の郵便局訪問をしていた私は、阿賀で、琺瑯看板に気がつきました。

 そこには、「白天龍」、「シロモト」、「金獅子」と書かれています。「白玉」は後ろに文字が続きそうです。

 札幌に帰り、調べたところ、「白天龍」、「シロモト」、「金獅子」の3つは地元、呉市で醸造される日本酒でした。

 「白天龍」は、呉市警固町の㈲白天龍酒造場が醸造する日本酒です。1912年(大正元年)の創業だそうです。白い龍が天に上るように、商売繁昌、家内安全を願って銘をしたそうです。

 「シロモト」は地元も地元の呉市阿賀の城基酒造㈱が醸造していたそうです。しかし、現在は廃業されているそうです。

 「金獅子」は、呉市和庄通にあった石橋酒造場㈲が醸造していたそうです。こちらも、現在は廃業されています。

 呉には昔、今より多くの酒造メーカーが有ったことが解りました。私の住む札幌も、現在は千歳鶴の日本清酒㈱だけですが、昭和40年代までは、大同酒造(千代の寿)、中川酒造(金富士)の2社が有りました。

 「白玉」はその下に「ホワイト」というのが続いており、「シロモト販売」の下にワインがあることを、ネットで同じ写真があり、知ることができました。
 「白玉ホワイトワイン」は、兵庫県明石市の江井ヶ嶋酒造㈱が大正10年に販売したものです。
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兵庫県郵便局訪問 NO.11 神戸市垂水区、明石市 坂道を登ったり、降りたりでたいへんでした

2015-03-01 20:12:31 | Weblog

 2月17日(火)は、11回目となる兵庫県の郵便局訪問でした。前日の広島市から神戸市三宮に深夜バスで移動し、私営地下鉄とバスで、桃山台まで行きました。そして、神戸桃山台郵便局からスタートし、神戸市垂水区から明石市の郵便局を歩いて訪問しました。

 訪問したのは、次の局です。

 神戸桃山台、神戸つつじが丘、神戸神和台簡易、神戸小束山、神戸本多聞、神戸多聞台、神戸神陵台(以上、神戸市垂水区)、明石松が丘(明石市)、神戸清水が丘、神戸上高丸、神戸福田、神戸高丸、神戸坂上、神戸天ノ下、神戸霞ヶ丘、神戸旭が丘、垂水、神戸東舞子、神戸舞子(以上、神戸市垂水区)、明石朝霧駅前、明石朝霧、明石太寺、明石上ノ丸、明石子午線、明石東仲ノ町、明石(以上、明石市)

 26局の訪問でした。トップの写真は、6200局目となった神戸神和台簡易郵便局です。

 ほとんど坂を歩きました。登り降りでたいへんでした。神戸神和台簡易郵便局から神戸手束山郵便局へは、乗越峠を越えました。

 

 ほかにも多くの坂道を登ったり、降りたりしました。

 

 道路のガードパイプに気持ちの悪い植物を見つけました。

 

 サボテンのようです。
 
 歩いていると、背の高い塔が有りました。そこには、団地名が刻まれています。

 

 

 あの塔は何だろうと思いました。下の写真で正体を思いつきました。

 

 給水のため、充分な水圧を与えるのに高い位置に設置されたタンク、給水塔です。上の写真のように剥きだしだとわかりますが、塔の中に隠されるとすぐには思いつきません。

 垂水駅近くには、垂水センター街という商店街が在りました。そこそこ元気な商店街です。

 

 魚屋では、カレイやエビがまだ跳ねていました。

 

 北海道では馴染の無い魚も並べられています。

 

 真ん中の下はマダイでしょうか。右はタチウオでしょうか。

 垂水区舞子では、明石海峡大橋の雄大な姿を見ることができました。

 

 

 明石海峡大橋は、橋長 3,911m、中央支間 1,991mの世界最大の吊橋です。

 そして、明石市のマンホールの蓋にも明石海峡大橋は描かれています。

 

 このマンホールの蓋には、明石海峡大橋の他にもうひとつ描かれているものが有ります。下の写真の時計塔だと思います。

 

 時計塔は明石私立天文科学館に有ります。1960年(昭和35年)に開館したそうです。東経135°の子午線上にあるそうです。JSTMと書かれていますが、Japan Standard Time Meridian(日本標準時子午線)の略だそうです。時計は直径6.2mあり、正確な時を刻んでいるそうです。

 明石子午線郵便局(6221局目の訪問となっています)は、この時計塔の南側に在ります。

 
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