しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

呉市の酒造メーカーは、千福の㈱三宅本店だけでないことを琺瑯看板が教えてくれました

2015-03-03 21:30:23 | Weblog

 2月16日(月)、呉市の郵便局訪問をしていた私は、阿賀で、琺瑯看板に気がつきました。

 そこには、「白天龍」、「シロモト」、「金獅子」と書かれています。「白玉」は後ろに文字が続きそうです。

 札幌に帰り、調べたところ、「白天龍」、「シロモト」、「金獅子」の3つは地元、呉市で醸造される日本酒でした。

 「白天龍」は、呉市警固町の㈲白天龍酒造場が醸造する日本酒です。1912年(大正元年)の創業だそうです。白い龍が天に上るように、商売繁昌、家内安全を願って銘をしたそうです。

 「シロモト」は地元も地元の呉市阿賀の城基酒造㈱が醸造していたそうです。しかし、現在は廃業されているそうです。

 「金獅子」は、呉市和庄通にあった石橋酒造場㈲が醸造していたそうです。こちらも、現在は廃業されています。

 呉には昔、今より多くの酒造メーカーが有ったことが解りました。私の住む札幌も、現在は千歳鶴の日本清酒㈱だけですが、昭和40年代までは、大同酒造(千代の寿)、中川酒造(金富士)の2社が有りました。

 「白玉」はその下に「ホワイト」というのが続いており、「シロモト販売」の下にワインがあることを、ネットで同じ写真があり、知ることができました。
 「白玉ホワイトワイン」は、兵庫県明石市の江井ヶ嶋酒造㈱が大正10年に販売したものです。
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