しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

海洋博公園から見える沖縄の海は素敵でした

2012-07-11 06:45:46 | Weblog

 沖縄の美ら海水族館は、海洋博公園にあります。ここでは、1975年7月20日から、翌年の1月18日まで、「海、その望ましい未来」をテーマに海洋博覧会が開催されました。

 その海洋博公園から見える海は素敵です。下の写真です。

 

 奥に見える島は、伊江島です。伊江村があります。

 白い砂と緑色の海はとても美しいです。トップと下の写真です。

 

 那覇市内では、旭が丘公園に海水浴場がありました。

 

 波之上臨港道路、那覇西道路などに囲まれた狭い空間ではあります。北海道の人間には、6月の海水浴は違和感があります。しかし、1日の最適気温が28℃、最高気温が32℃ですから、当然でしょう。

 泊港では、皆さん、釣りをしていました。どんな魚が釣れるのでしょうか。

 
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家の近所 その44 平和公園には、約4000名の遺骨や遺品が納められた月寒忠霊塔があります

2012-07-09 20:09:07 | Weblog

 私の住む月寒には、平和公園が有り、その奥に月寒忠霊塔があります。トップの写真です。「忠魂納骨塔」と書かれています。月寒にあった歩兵第25連帯の日露戦争から太平洋戦争までの関係者、約4000名の遺骨や遺品が納められているそうです。月寒忠霊塔は、1934年に造られたそうです。

 月寒には昭和15年、東北・北海道・樺太・千島を統括する北軍軍令部が置かれました。その門は平和公園の入口に移設されています。

 

 奥に見えるのが、月寒忠霊塔です。

 終戦後、北軍軍令部は進駐軍により、「キャンプ・ジーテンバーグ」となったことが、解説板に書かれています。

 

 北軍軍令部は今の月寒中学校の所にあったそうです。
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那覇市の龍潭で、鳥と猫が緊張感無く存在しているのを初めて見ました

2012-07-07 16:32:19 | Weblog

 那覇市内の郵便局訪問をしていた私は、龍潭に着きました。龍潭は、1427年に造られた人工の池です。当時から、庶民がくつろいだ名勝だそうです。そこで、私は目を疑いました。トップと下の写真です。

 

 そこには、鳥と猫が緊張感無く、存在していました。このブログでも、「猫との出会い その43」で川で鳥を狙う猫を取り上げています。我が家のくろこでさえ、スズメのチュンチュンという鳴き声に「ケケケ」と狩りの狼煙を上げます。烏が電線に止まれば、その姿を追います(自分より相当大きいのは解っていないようですが)。なのに、何でしょうか。白黒の猫は前足を舐めていますし、後方の黒い猫は耳の後ろを掻いています。
 確かに、鳥の方がかなり猫より大きいです。なので、猫は狙わないのはわかります。しかし、鳥は全く警戒している様子がありません。餌を啄んでいるようです。

 3羽の鳥に白黒の猫が囲まれました。下の写真です。

 

 しかし、猫は恐怖心を感じていないようです。ずっと前から、この状態は繰り返されたきたのでしょう。だから、こんない緊張感無く、鳥と猫が存在できるようになったとしか思えません。
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沖縄戦で破壊された首里城ですが、復元され、今は世界遺産の文化遺産となっています

2012-07-05 20:13:27 | Weblog

 6月23日(土)、那覇空港には17時少し前に着きました。那覇空港内郵便局に行ったあと、時間があるので、首里城を見に行きました。夏至近くですので、暗くなるには相当時間があります。

 何とも言えない城壁の稜線を眺めながら、首里城に近づいていきます。

 

 これまで見てきた城の城壁とは異なります。やはり琉球王朝の独自の文化だからでしょうか。

 

 遺跡の石垣と復元された石垣を示す所がありました。

 

 使われている石は、何だか大谷石(凝灰岩)のようだなと思いましたが、石灰岩だそうです。風化が進むと丸みを帯び、独特の味わいになるようです。土木屋のせいか、やけに石垣ばかりになってしまいました。

 首里城は1429年から1879年まで存続した琉球王朝の政治・文化の中心でした。中国の支配下にありながら、薩摩藩や江戸幕府にも従属するという特殊な移置で、独特の文化を開花させました。内郭と外郭からなっています。内郭は15世紀初期にできたそうです。外郭は16世紀中期だそうです。1930年に大修理が行われましたが、残念ながら、1945年の沖縄戦で焼失しました。

 首里城公園の入口に守礼門があります。トップの写真です。

 2000円札(沖縄では流通していると聞いていましたが、今回、どこでもお目にかかりませんでした)に描かれています。1527~55年に建造されたそうです。現在のものは、昭和33年に復元されています。

 そして、歓會門です。

 

 こちらは、1477年~1500年頃造られたそうです。現在のものは、昭和49年に復元されています。

 そして、正殿が現れます。こちらは平成4年に復元されています。

 

 正殿には、王が座る玉座、うさすか(御差床)があります。

 

 建築物も中国的ですが、うさすか(御差床)はかなり中国的です。北海道の函館市の関帝廟(中華会館)の中を見た時の印象と同じです。

 最後は城の外にある円鑑池と弁財天堂です。昭和43年に復元されています。

 

 円鑑池は人工の池だそうです。美しいです。しかし、かなり中国的な景観です。

 2000年12月、「琉球王国グスク及び関連遺産群」が日本で11番目の世界遺産の文化遺産に認定されました。首里城跡はその筆頭です。
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旅のお供 その48 札幌から青森へ向かう深夜の急行はまなすで桃川のにごり酒をいただきました

2012-07-03 20:22:00 | Weblog

 昨年の7月19日、秋田県の郵便局訪問をするために、札幌から青森に向かう夜行の急行はまなすに乗車しました。列車には、やはりカップの日本酒です。心地よい眠りに誘ってくれます。この日は札幌で買った青森の日本酒、桃川のにごり酒です。トップの写真です。

 私は、にごり酒系が大好きです。甘くて、コクがあると思います。しかし、飲みすぎると翌日がつらいです。

 桃川は青森県上北郡おいらせ町の桃川酒造㈱が醸造しています。桃川㈱の原点は、江戸時代だそうです。明治22年、村井倉松氏が製造権を継承し、村井酒店を設立、清酒「桃川」が造られるようになったそうです。
 平成19年から24年の全国新酒鑑評会での金賞を獲得しています。また、全国酒類コンクールで第1位を何度も獲得しています。

 創業当時、百石川(ももいしかわ、奥入瀬川の地元での通称)の水を使用したことから、百(もも)を桃に変えて「桃川」と名付けたそうです。
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沖縄県郵便局訪問 NO.2 那覇市・浦添市

2012-07-01 14:03:44 | Weblog

 6月26日(火)は、沖縄県の郵便局訪問2日目です。前日の残った那覇市の郵便局から始め、隣市である浦添市の郵便局も訪問しました。

 訪問したのは、次の局です。

 真和志、松川、首里寒川、首里山川、首里当蔵、首里汀良、首里、首里支店(以上、那覇市)、浦添前田、浦添、浦添経塚(以上、浦添市)、首里平良、首里末吉(以上、那覇市)、浦添内間(浦添市)、安謝、曙(以上、那覇市)、浦添勢理客、浦添宮城、屋富祖、浦添伊祖(以上、浦添市)

 トップの写真は4800局目となった浦添前田郵便局です。この訪問で、那覇市内の42局は完訪となりました。

 那覇市内首里地区の住宅街の川を渡る細い橋を過ぎると下の写真の看板がありました。

 

 こんな街中にもハブが出るの?猛毒なので、気をつけるに越したことはないかも知れませんが?

 浦添警察署もシーサーがいます。

 

 「ちゅらさん運動」って何だ?札幌に戻り、調べたところ沖縄県が取り組む、県民総ぐるみの防犯活動です。「できるときに、できることから」がキャッチフレーズです。防犯は多くの人が少しずつ取り組むことで、地域のレベルが上がります。

 沖縄の土は白いです。

 

 首里城の石垣は石灰岩だと知りましたので、土がこのように白いのも石灰岩のせいだなと考えました。正解でした。沖縄本島中南部は、島尻マージ(隆起サンゴ礁石灰岩土壌)なのだそうです。弱アルカリだそうです。

 浦添市内でパイプライン通を歩きました。

 

 米軍の送油管が埋設されていた上を利用して造られた道路であることから、名付けられたそうです。
送油管は350mmが3本有り、ジェット燃料が送られていたそうです。昭和60年、内間~伊祖間、平成2年、伊祖~牧港間が変換され、道路整備がなされました。現在、県道251号です。

 梅雨明けの那覇市内や浦添市内を歩くのは過酷でした。特に昼からは、暑さが堪えます。食欲も無く、沖縄らしいものは何も食べませんでした。

 帰りの那覇空港で、やっと沖縄そばをいただきました。

 
 
 おいしいです。私はソーキはあまり好きではない(食べますが)ので、3枚肉も入ったこちらが良いです。そばとは言っても、そば粉は入っていません。小麦粉ですので、うどんかもしれません。しかし、細い麺の食感はそばと思えます。
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