9月6日(日)、私は紀伊勝浦駅からバスに乗り、大門坂のバス停留場で降り、熊野古道を歩いて那智大社を目指しました。
入口から進んでいくと、下の風景に出会いました。
「これは、今は使われていなけど、棚田だったんだろうな。」と思いました。
鳥居を潜り、階段や坂を上がります。トップと下の写真です。
急に雨が降ってきました。かなり強い雨です。
私は大きな木の元で、雨宿りするしかありません。30分ほども待ったでしょうか。雨が少し小降りになったところで、また坂や階段を上りました。しかし、石が滑るので気を付けて歩かなければなりません。すごく疲れます。
大門坂と杉並木を紹介する標示が有りました。
大門坂は、距離600mで、石段は267段有るそうです。両側の杉並木は132本だそうです。上の写真の太い幹で道の両側に立っていた杉は夫婦杉と呼ばれていることを知りました。
やがて、熊野古道は終わり、那智山郵便局が有りました。いずれ、この郵便局も訪問することでしょう。
その横の石段をさらに上って、那智大社に到着です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます