6月15日(木)は、東京都町田市からスタートし、神奈川県大和市、海老名市、綾瀬市と歩き、再び海老名市に入るという、郵便局訪問でした。
訪問したのは、次の17局です。
町田南つくし野、クランベリーパーク(以上、東京都町田市)、大和つきみ野、大和下鶴間、大和、大和上草柳、相模大塚駅前(以上、神奈川県大和市)、大塚本町、かしわ台駅前(以上、海老名市)、綾瀬寺尾、綾瀬(以上、綾瀬市)、海老名大谷、海老名中新田、海老名河原口、海老名駅西口、国分、海老名(以上、海老名市)
この訪問で、大和市は14の郵便局の全てに行くことができました。トップの写真は、10120局目となった、大和つきみ野郵便局です。
アジサイが綺麗な時期です。
このガクの白いのもアジサイでしょうか。
クランベリーパークには、スヌーピー・ミュージアムが有りました。
アメリカのシュルツ美術館のサテライトだそうです。ギャラリー、ストア、カフェ等の他、ワークショップが有るそうです。スヌーピーのぬいぐるみを造るワークショップが9月、10月と行われます。
月見野遺跡群の表示が有りました。トップの写真の大和つきみ野郵便局のある辺りです。
この辺りの宅地造成を東京急行電鉄㈱が行いました。17か所の旧石器時代の遺跡が見つかったそうです。将来の街の名前から「月見野遺跡群」と名付けられたそうです。1968年、1969年(昭和43年、昭和44年)に10か所で発掘調査が行われたそうです。貴重な資料が見つり、その後の岩宿遺跡発掘に繋がったそうです。
こちらは、海老名市の「柏ヶ谷長ヲサ遺跡」です。
先土器時代(約2万2千年前から1万年前)の遺跡だそうです。石器が発掘され、その中に「国府型ナイフ形石器」が有ったそうです。西日本や日本海側の一部で主に発掘される石器だそうです。当時から、こうした地域との交流が有ったことを示す資料だそうです。
綾瀬市の郵便局を訪問した地域は工場地帯でした。
綾瀬市のマンホール蓋は市の花「バラ」と真ん中に「あ」の字がデザインされています。
海老名市にはトマトの自動販売機が設置されていました。お客さんが買いに着たところです。
海老名市のマンホール蓋です。
市の花「さつき」、市の木「つげ」、相模国分寺七重塔がデザインされています。
741年(天平13年)、聖武天皇は国分寺、国分尼寺の設置を命じます。関東には、武蔵、安房、上総、下総、常陸、下野、上野そして相模に設置されたそうです。その相模の国分寺、国分尼寺は海老名市に置かれました。法隆寺と同じ伽藍配置だったそうです。そして、七重塔が建設されたそうです。
この地域では、古くから人が住み、ダイナミックに行き来していたことが分かりました。
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