新型コロナウィルスの感染拡大防止の為、札幌の人間が他市町村に行くことは自粛が要請されていました。19日からそれが、解除されました。21日(日)、天気も良いことから、しばらくぶりに支笏湖に行ってみました。支笏湖は、我が家から車で1時間かかりません。ポロピナイ到着です。
目の前に広がる湖の風景は良いです。美しいです。トップと下の写真です。
樽前山と風不死岳とその下に広がる支笏湖は美しいです。カルデラ湖でもある支笏湖は不凍湖でも知られています。
そして、このポロピナイは私にとって、思い出の多い地です。
中学2年の宿泊研修がこのポロピナイでした。夕食に三平汁という、中学生らしくない鍋料理を私の班は造りました。担任の先生の評判は上々でした。好きな子とのフォークダンスも楽しかった思い出です。
就職して、当時、「北海道を歩こう」というのに参加しました。札幌市の真駒内からこのポロピナイまで、36kmを歩きます。10年くらい参加したと思います。終わった後の缶ビールが最高でした。
で、その当時のポロピナイとは、全く変わってしまいました。中学の時のポロピナイはキャンプ場のみです。北海道を歩こうの頃は、売店もでき、自動販売機も多く設置されていましたが、ペダルボートも無く、下の写真のような風景は有りませんでした。
船も桟橋からの釣りもチップ(ヒメマス)が目的のようです。チップ(ヒメマス)は、ベニザケの陸封型です。美味しいに決まっています。
ポロピナイの変化を感じたあと、下の写真に見える対岸の支笏湖温泉に私は車を進めました。