フンセン総理の日本訪問は投資呼びかけですが、不調で低調です。

カンボジア・フンセン総理の日本訪問

カンボジアへの投資

5月31日に安倍総理大臣と会談したことは確認できましたが、カンボジアでは28-30日の3日間が日本訪問となっていたのに、フンセン総理の日程は前日の27日出発していまして、5月31日に安倍総理大臣と面談しています。
ですが、カンボジア国内では4日間の日本訪問の日程が発表されているので、やっぱし忍者です（笑）

カンボジアにとっては大事な日本からのカンボジアに対する投資案件についての説明セミナーが開催され、カンボジア国内に対して投資を呼び掛けているはずですけれど、カンボジアでのフンセン総理発言では【雇用】に対する演説が力説されていまして、イオンモール第二店舗目の　fun sek city 開店前の演説では【親は子の未来を見るべきだ】という強い言葉の力説が継続していまして、昨年度は数千人の雇用が新規発生するという話で話題を作り盛り上げてました。

丁度そのころ、下院選挙前なので話題作りをしましたけれど、既に野党は壊滅させられ野党の党首は事前に真夜中に逮捕され、首都から離れたところに運ばれまして裁判なしで拘留を継続させられましたから、野党が存在しない中で選挙が行われたという事です。

※問題は日本の国益
日本からの視点では、日本の国益が守護されれれば異存の度合いというか文句は無いのですけれど、現状はカンボジアに進出してもある条件下でしか利益は確保不可能ですから、世界的競争力のある製造業だけにしか利益の見込みはありません。

個人的には、カンボジアの内容に花をつけて見栄えを良くして記述したいのですが、真実一路でご説明します。


投資で利益を見込める業種

裁縫加工業者
裁縫事業は、人的集約事業になるので安価な労働力が大量に必要になるので、日本では南北朝鮮から始まり台湾を経由して中国本土に事業先が移転しずづけていますけれど、基本的には安価な労働力を提供可能な国という事になりまして、タイからベトナムとラオスにカンボジアが最近の移転先です。

タイの労働者基本月額賃金は、us400$を突破しているので継続するには国家の政策による後押しが必要でして、タイ政府は縫製事業継続を願いまして今でも政策上で輸入制限と関税処置でタイに入る繊維製品に規制がありますから、進出した企業はどっぷり政策の恩恵に浴しているようですけど、利益があるのかどうかは不明です。

タイでは、バーツ高と物価高騰で外国に輸出する製品が軒並み値上がりましたから国際競争力が落ちてますので、新規の投資案件を受け入れていますけれど利益の制度が複雑なので、ちーと新規進出は難しいかもしれませんので、中国を撤退してもタイではなくベトナムとバングラディシュの方が良いかも知れません。


カンボジアでは、投資案件に対して【曲解情報】が多くありまして、迂闊に乗ったらポンコツという拳骨で気が付いたら裸が多いのですが、日本で税金を支払うなら損しても進出したほうが良いと思考する人々が多いらしく、損を覚悟で進出し損をしたら【税金が支払わなくて良いのでやったよー】と思考する在日魂が有頂天の塊がいるので、私の思考とは異なる思想の持ち主も多数です。

問題は、大企業なら潰れませんが中小企業なら潰れる可能性があるので、カンボジアに進出した飲食・流通事業関係は相当大変でして、私の知る限り3度のポンコツ時期があり、進出した飲食その他は全滅になったという認識です。

※us1$の利益は大変だが、us100$を使うのは容易だという話です。

カンボジアに進出するには、利益の見込める加工貿易事業又は出来上がり製品を全額自己で仕入れて販売できるという流通事業の流れを構築可能な事業主だけしか利益は出せないので、労働者月額基本賃金がus400$程度近くになったらカンボジアに進出しようと思考して欲しいですね。

★ご注意★
カンボジアには、昔から通訳に難点が付く場合が多く、日本的に言うと【どっかのテレビ局のように自己作文】をご披露します。
簡単に言うと、北朝鮮は日本の安倍一味は傲慢だとかふざけているという話を北朝鮮がしたという話を報道しますが、事実と異なる内容を勝手に話を作った作文ですし、中国は台湾問題に文句をつけたら戦争だというありもしない話を作文で勝手に放送している放送局がありますけれど、いずれの場合も【国営放送局　出川解説員】方式で言語を消して日本語で勝手に自己中心的解説を流すトンチキ詐欺既遂報道ですから、こんなの許されるのか?

特に、国営放送と5chの放送内容はべらぼうですから、言葉を勝手に解釈して報道する姿勢は注意と指導に値するので、潰してしまえホトトギス。
いずれにしても、、各放送局には非国民としか思考ではない人物がいますが、時々出てきて吠えるんだよ。
日本の国益を失わせる発言が楽しいんだろーけど、懲罰を与えられないとヤメナイネ。