カンボジア日記  ゆめきの日々

カンボジアの情報と、世俗・慣習・文化
等も少し入った文章にしようとしています

ご期待の下さい

旅行者用記述

2015-02-04 13:16:51 | 旅行者向け記述
旅行者用記述

※対象国をタイとカンボジアに限定して記述致しますので、タイとカンボジアを旅行される方は参考にして下さい。
なお、日本国内の情報と異なる場合もありますが、どちらを信ずるかは貴方次第で、旅行中に体験されたら「カンボジア日記 ゆめきの日々」の信頼性が高い事を判断できると思います。


2月はジョウチュナムチャンです。
中国人正月という事で日本的には「旧正月」ですが、1月1日のinternational-new-yearの指定国民休日は1日だけです・・・他国と一緒。
ですが、カンボジアには1年に3回の正月があり、今年は2月18日を中心とした前後の3日間ですが、大概は1週間内で休みが移動しますから、18日を境に前後の日で休みが多いという事です。

ご注意(日本の社会通念とは認識が異なります)
2015年の中国正月は、正式には2月14日から始まり2月22日で終了ですから、この期間中には多くの中国人が休みます。
一般的には、2月19日~2月21日の3日間ですが、22日が日曜なのでこの日も含めて4日間がカンボジアでも認識されている中国人正月です。
従いまして、中国人色の強いコミニティーとか祖国愛の強い人々は、14日程度から休みになる人々が居る事をご承知下さい。

期間中、ホテル等の宿泊施設の営業は継続されていまして、外国人相手の食堂等も開店しているので旅行に生活の支障は無いのですが、一部の交通機関にはチケットの取得が難しくなる場合もあるので、数日間の余裕で対処される事が望ましいと思います。

安価金額で販売されている街場の食堂について記述しますと、中国人経営者の店では休みになる場合が多いので、1食1us$の食事を求めるバックパッカーは難題な期間ですので、少し日時を移動されればいいと思う。

今年のクマエ正月は、4月14日にありまして国民指定休日が連続で3日間となっていますが、大概の所は前後の日でも休みがあるので、1週間程度は休みになります。
正月休みとは別に、3月下旬から4月上旬にかけて正月前の墓詣でもありますので、3月下旬からは移動時の乗車予約が取りにくくなるので、ある程度余裕のある旅行日程が望ましいと思います。

★正月に関しては、タイもカンボジアも同一の日付になっているのでタイ国内旅行に関しても同一ですから、出来るだけ避ける旅行日程が良い選択になります。




入国カードと出国カードとか税金申告書とかの書き方ががワカラナイと言う質問がありますが、この程度の英語能力が無いのであれば、電子辞書で調べて記入する程度の真剣さは必要ですし、この程度に対処できないのであれば「単独の外国旅行には相当の問題点」があるとお考えください。
一言で言いますと最低必要な知識ですから、無い方は「猛勉強するかお金の支払いが必要」とお考えください。

上記を踏まえ、日本からの旅行に関して

タイについて
タイは、使用通貨がThai-bart ですから、日本円を両替する必要がありまして日本国内でも両替可能ですが、問題は両替比率でして、日本国内でタイの通貨を両替しようとすると「著しい両替比率の低額表示」ですから、日本国内で両替する事には不賛成です。
ですから、日本円をタイ国内に持ち込み、タイの国際航空到着ロビー内で円からThai-bart への両替をするという事になります。

★旅客の到着する空港施設内に両替できる交換施設がありまして、世界各国の通貨を24時間両替業務していますから、此処で当座使用するお金の両替をお薦めします。
通常は、2万円程度の両替が一般的であり、追加の両替はバンコク市内の銀行で行います。

両替場所
バンコク市内の銀行
空港施設内は同一両替比率ですが、バンコク市内の銀行は銀行によって両替比率が統一されていません・・・2007年時の話なので、現在は不明。

スーパーリッチについて
以前にも記述しましたが、デタラメ情報が混在しているので説明します。
確かに、1990年代後半まで両替比率が良い所もありましたけれど、2000年以降は両替比率は悪いはずですが、日本のタイ旅行業者が日本人ツアー客に対して【虚偽説明】で両替するお金を旅客から集めて「トンチ気説明」で横領していたのが真実の話。
この話に、スーパーリッチの話を持ち出して虚偽説明の源に仕立て上げていましたから、当日の両替比率をインターネットで随時検索すれば意味が判ります。

タイのビザ取得について
タイでは、先進国観光客の所持する旅券については「概ねビザ不要」処置が採用されているので、空路入国時に30日間の無料査証が付与されます。
しかも、再度タイを訪れた際も無料で査証が付与されるのですが、日本の業者が個人名でインターネットにトンチ気説明して「査証取得が義務付け」されられたような記述説明を繰り返すので、ネットの中はインチキ情報で一杯です。
昔の、イラクでは「外気温55度を越えた」話しと同一で、トンチ気がコピーペーストされてのが社会通念化された情報として出回りますけど、問題は旅行者に英語会話能力が無いのでトンチ気説明を受け入れているという言語問題がありますので、トンチチキ説明業者が大流行です。
昨年の6月に、タイではカンボジア人の不法就労者一掃取り締まりが開始され、カンボジア側の集計発表では152万人が帰国したとされています。
ただ、集計発表時期には既に多数がタイに不法就労目的で密入国をしていますから、アメリカの援助で不法就労密航船の取り締まりをする為の船が5隻無料贈与されていまして、経過と内容については過去の日記に記述があります。

問題は、日本の業者が日本人旅客に無関係な話を無理やり連動させた話にでっち上げ、査証取得を必要と説明している話で「観光査証取得必要」を説き、代理取得で手数料を稼ぐ詐欺商法が蔓延しているという事です。
英語会話能力があれば問題なく対処できるのですが、日本人旅客には無理難題な領域のようですから「よく引っかかります」(笑)

ヤフーの知恵袋では、ビザランという説明をしている人は業者と考えられ、不要の査証取得を説いており説明がトンチ気ですね。
ビザランという説明も間違いで、正確には「visa-clear」という英語表記が正しいですから、当該人物もまた英語能力に欠ける人物と言えます。

★★★入国拒絶の可能性のある人物について
タイでは、タイ国内法で抵触した人物については入国拒絶の可能性があり、当該人物には「必ず事前言い渡し」がなされているので、本人も自覚があるはずです。
従いまして、このような人物は事前に自ら査証取得の言動をしているはずなので、一般的な旅客とは異なる領域にいる該当者です。
更に、タイでは、同一旅券でなければ入国を拒絶しなかった事例も多々あるので、旅券の更新があれば入国拒絶は稀な筈です。
更に、繰り返しのvisa-clear入国に関しては、本人自らが認識を持って対処しているはずなのでインターネットで書き込んだり質問したりはしないはずですから、ネットで騒がしく記述しているのは「業者のトンチ気説明」と推認でき、脳タリン解説と認識して下さい。
タイでは、何度も繰り返し入国する人物に対しては、本人所持の旅券に対してボールペンで入国日と出国日の確認がなされ印を付けられまして、度重なると出国時に入国管理官が英語で「次回は査証取得が必要です」と告げてくれますから事前通知が本人にあるという事でして、一般的に旅客とは異なる処遇がなされます。

〇平たく言うと、本人にはタイに戻る必要な用事が有るという事ですから、旅客には考えられない領域なので処遇が異なるという事です。

何故に委細説明が可能なのか?
私の日記の中に、タイでの居住経験があり所帯も有ったと記述している通りですから相当回数タイの訪問歴があり、1ヶ月に何度も何度もタイとカンボジアの往復をしていまして、数日の日数で往来していましたから、旅券最初のページにタイの入出国スタンプをされまして、入国管理官に何度となく質問されて話をした経験があり、この時の体験で上記の記述が可能なのです。


※日本では、タイバーツと言う呼称ですが、正確にはbart と英語表記されるので、
×バーツ
〇バァートになります。
タイのバンコクには、常時50,000人以上の日本人が滞在していた長期間実績があるので、タイの人々も日本人に対してはバートでは無くバーツのアクセントで話す人も大勢いまして、他説で考えると、英語を話すタイ人はバァート発声になるという事ですが、両者に違いがあるのではなくて「使用言語」によって発声が異なると言う単純な話しだけです。
ただ、英語で話す時には、bart という発声が必要ですけど、タイ国内に住む店舗経営者は外国人を含めてバーツの意味が理解しているので、殊更バーツの発声が問題では有りません。


補記
到着ロビー内の何処かに、タイ国内の日本語ツアーを案内しているパンフレットが沢山あったはずですが、無ければ「パンダバスとかウエンデーツアー」のデイリーツアーが良いと思います。
色々の種類があり価格もかなり安価な筈でして、一度利用されるとタイの話題にはツイて行けます(笑)
自己で段取りも可能ですから、全てを自己で行うと「タイのバンコク内」にかなり精通します。
DACOという日本人経営の会社が「バンコク市内路線バス地図」を販売していますので、一冊あるとかなり便利です・・・ネット検索確認をお薦めします。

バンコクのタクシー等について
バンコク市内は、乗合貸切タクシー・乗合貸切トュクトュク・バイクタクシーがありまして、慣れると乗合船の利用も可能です。
※渋滞も酷いし運河が多いので、利用ができるようになれば「タイ語も相当な領域になっているはず」ですね。
利用料金について

2007年程度の、スクンビット・トンローからソイトンローだけを片道走行して、ペップリー交差点までの距離で記述します。
赤バス
スクンビットを始発したとして、船着きの道路下で最終地点ですが、此処までで大人一人往路5バーツでした。
復路について
赤バスの復路始発地点である船着きの横からの始発で、此方は4バーツになります。
違いは、船の利用お客が沢山居て、バスの利用者が込むので1バーツ安価に設定されています。
他説
往復とも4,5バーツな筈だが、50サタンという小銭利用がほとんどないので、どちらか一方を高くしていると言う話もあります。

バイクタクシー
片道15バーツ・・・始発地点から最終地点までの距離ですので、赤バスは船着き場の橋の下で回転走行に入りますが、バイクは道路の所まで跨いでくれるので、徒歩の場合には大分・ラクダ・楽だ(笑)
※ソイ・トンロー側にはバイクタクシーが待機していますが、ペップリー側には待機している場合と居ない場合があるので、その時は道路に出でバイクタクシーを止めて利用しますが、価格が折り合わない事もあるので事前交渉が必要です。
ただ、ソイトンローのバイクタクシーの場合には事前交渉の必要性が無いので、そのまま利用します・・・見分け方 ゼッケンの色

トュクトュク
通常、この地区にはトュクトュクは居ませんので、利用したくともできないと言うのが本音です。
利用については、朝夕の時間帯は一般客が沢山利用するので利用可能ですが、外国人には高額利用料金の請求が当たり前ですので、利用したくとも利用が制限されまして、タクシーで行く距離を100バーツだとしても、トュクトュクだと200バーツの事前交渉料金となりますから、私は話し合うだけ無駄な時間と心得ています。
どうしても利用したい場合は、バンコク以外の地でトュクトュクを利用した方が良いはずです。

タクシーについて
タクシーは、40-42バーツ程度と思いました・・・利用の回数が少ないので、記憶が希薄です。

★利用料金について、知恵袋ではバイクタクシーが高く貸し切り乗合タクシーが一番安いと説明している「トンチ気者」が居ますけれど、タクシーが一番高い事になっています。
問題は、バイクタクシーとトュクトュクとバイクタクシーの利用範囲と利用内容について誤解があるという事なので説明します。
バイクタクシーですが、通常は決まった範囲でしか利用しないので、以外は別な交通機関の利用となりまして、一般バス・BTS(スカイトレイン)・地下鉄等という具合です。
理由は、利用料金が高くなるので、自粛すると言う意味合です。

★★ですから、DACOのバスマップ購入が便利と記述していまして、大衆バス利用を薦めています。
バンコクのタクシーと言えど、外国人が利用する場合には事前交渉が必要な場合があり、運転手も地理不案内の人物が多いので何かと厄介です。
タイ語が堪能でバンコクの地理に詳しいと言う方なら問題ありませんが、旅行者には無理難題な領域なので「経路が決定されているバス利用」が最も無難です。
これは、日本に例えると電車の類ですので、積極的に利用をお薦めします。

★★★ご注意

バスについて
大きな停留所では、バスは完全に停止するのでゆっくりと乗降が可能ですが、小さな停留所では「徐行」程度の速度で乗降する場合がしばしばありますので、小さな停留所を
利用する場合には飛び乗り飛び降りという感じの場合がありますので、加齢の方はご注意願います。

乗合タクシーについて
昔から問題のある乗り物でして、バンコク名物「ターボメーター・・・時間と距離操作で料金がバカスカ上がる」という操作可能なタクシーが沢山いまして、外国人には
何かと利用しずらい乗り物です。
対処
BTS(渋滞なしのスカイトレイン 階段の上り下りが大変なのでエスカレーターのある方をご利用デス)と地下鉄とか乗合バスの組み合わせで移動する事をお薦めします。
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