いつものように天気から
3月,4月,5月はHOT DRY season のはずですが、今年の4月と5月はプノンペンを始めとしてカンボジア全土で少雨が断続的に降り、場所によっては大雨に暴風雨が伴いまして人的被害と家屋被害が出ていまして、季節的には既に6月のような感じの雲の発生になっています。
(6月の雨は、強い風で大雨が特徴ですから、まだ3,4,5月の雨は物足りない感じの少雨です)
この状況はタイでも同様で、何となく季節感の変動が感じられますし、ベトナムのホーチィミンでも雨が多い気候変動が感じられる状況でしたから、2013-2014年を境にして季節の変動期に入っているのかもしれません。
○日本は、熱帯的気候に移行しているようですが、カンボジア周辺諸国は雨が多い低温化に移行しているようです。
※個人的には、カンボジアの都市部では上水道が普及し常に潤沢な水が供給されているので、下水を流れる水の湿度関係で雲ができやすい要因もあると信じています。
※タイでも、上水道の普及で下水を常時流れる水が豊富になったころから雨が多くなったと感じていましたから、湿度との関係も雨が降る要因な筈です。
★カンボジアには、日本が水道水援助と水道水技術援助がありましてかなり品質が高くなりましたけど、今年の4月頃から5月程度からは「カビ臭い水」が出てまして、例年通りの水道水で渇水時期特有の水ですが、カビ臭い水道水の匂いを嗅ぐと何となく昔に戻った感じですね。
だけど、昔はカビ臭さに「塵」が混じっていたので、現在の方が遥かに高品質であることに間違いはないです。
2012年の、11月と12月初旬までは連日高温と強い日差しに照り付けられ、連日外気温は体温を越えましたので、外に出て1時間バイク走行をすると汗びっしょりでしたから、
厚手の服に厚手の服を着て装いは「耐寒防止」の服装で出かけてましたから戻ると下着まで汗でべっとりですが、強い直射日光から肌を守るので、どちらかと言うと厚手の服装を選んで出かけていました。
2012年の状況を考えますと、2013年10月-2014年4月の気温は格別低く、特に11月-翌3月までは寒くて連日毛布を掛けて寝てましたので、プノンペンと言えと年間を通せば寒い日はあります。
条件
熱帯地方の素焼き焼煉瓦二重構造煉瓦積み造りでありながら、天井の高さは5M以上を保持し長さ26M×横5Mの建物で四方の内三方に窓が有り、壁には空気流通の取り入れ口六ヶ所有り、外には建物付随のバルコニーが三方に付いているので、空気の通りが良いので夜間には涼しい風が必ず入ります。
ですから、熱気が籠り易いコンドミニアムのような建物構造とは本質が異なるので、室内気温はかなり低く成りやすいと解釈願います。
風通しがいいので涼しいのが長所ですが、極端な長所があれば極端な短所もありまして、虫が飛んできやすいのと虫が多いので、虫を餌にする蜘蛛が多く室内に住み着きますが、天井が高いので蜘蛛の駆除が限定的になり、終いには机の中にも蜘蛛の巣をつくります。(笑)
○蜘蛛や虫に嫌悪感を持たれる場合にはコンドミニアムに居住される事を薦めますが、こちらは部屋の中に熱気が籠り熱いので、カンボジア名物の「停電時」にはクーラー稼働無しで汗びっしょりの大騒ぎ(笑)
○ご注意
カンボジアは、首都プノンペン市街地内を含む首都圏では停電に顕著な差がありまして、頻繁に停電のある地域と「ほとんどない地域」がありますので同一の停電頻度と内容ではありませんから、カンボジア全土で考えた場合には更に顕著な差がありまして、停電のほとんどない地域と言うのは「プノンペン市内のある地域」だけです。
この件の、詳しい記述が過去の日記の中にありまして、もし、カンボジアでの居住をお考えの場合には知識としては必要と思慮します。
(2015年の現在でも、プノンペン市内の一部地域にしか並列送電回路で優先送電されていませんので居住に関していえば最良の居住地域ですが、送電内容の委細は未発表です)
情報の所持者・・・日本側
JAICA勤務の人々。
日本大使館勤務の人々。
上記に連なる、日本大使館を頂点とする雇用関係に属する位置に関与する人々。
(政府関係から派遣される人々)
よって、大使館を頂点とする雇用関係に帰属しないと情報は無いし、彼らは一般には情報公開しないので「Nobody knows」(笑)
絶対的信用絶大な公務員が絶対に口外しないので、日本人には情報入手が無理だけど、もし、情報公開をしたらどうなるのか?
賛否両論が湧き上がり、非難と抗議の声が大きくなる・・・今まで、黙っていやがって「この野郎!! 殺してやる」(笑)
カンボジア側
政府の官僚・・・三品以上の処遇者(利権関与可能の人々)
送電回路に関与でき、新規の増設設備に関与しうる人的繋がりが構築されている人々・・・interior and/or koh (説明がかなり抜けてるけど、判る人には判る 笑い)
日本政府・日本大使館を頂点とする雇用関係の解釈について
日本政府は、年間の予算を消費する日本一のお金使いの集団ですし、大企業にとっての政策次第では飴にもなり鞭にもなりますので【企業】生命与奪権保持者と言えるので、君臨する事を拒絶出来ない雇用上下関係が生じていると解釈すべきです。
民主党政権時代にはソフトバンクに利益が偏重するというか、ソフトバンクの企業が行う法律的に問題提起されている販売方法が黙認されまして、1つの大企業に利益を集中させる政策の手法が採用されました。
後に、NTTも同一手法を採用し膨大な利益の享受をしますが、消費者に対し一度販売した携帯電話器を未来も契約を続行させる事は法的に不合理で、この点の法律的問題点を論議しないまま、苦情が殺到しているので「契約解消の期間を1ヶ月に延長する」という単なる行政上の運用処置で対応がなされているという事を問題提起すべきです。
★古くは、外国で購入したスキー板の個人販売に業者代理店から訴訟と言う形で問題提起され、何度か訴訟が繰り返される間に「外国で購入した物を国内販売するのは違法」と言う一部の利害関係者の話を世論に置き換えた報道がなされまして、判決も図利を計る人々に有利に出ましたし、つい最近では、CDソフトとDVDソフトの販売が違法行為という法的見解が示されていますが、一度消費者が購入した品物に製造側の権利が未来も永遠に付属するのか?
★日本は島国なので、外国の情報が政府と政策関与期間も含めて報道機関によって操作されやすく、捜査された情報の数は「列記」出来ないほど多数でして、プロパガンダと呼ばれる「従軍慰安婦」については現在でも国家間で諍いのある話です。
従軍慰安婦問題?
戦争の地では、何処にもあるので、「邦画題名 スージーウォンの世界」と言う映画を視聴する事をお薦めします。
説明終了
記述の続き
○プノンペン市内に住む人々も理解はしていますが、どの程度の停電の差があるかという事は不理解で、噂話として「ある」話しと言う程度の理解ですから、委細については適当な話でいい加減な説明が多いはずですね。
○故シアヌーク国王時代に新規の増設配線が構築されているが、空き地の該当地域は「プロチィアパタパイ」ぐらいしか空き地が無いので、此処へ日本大使館の移動は無理かな?(笑)
涼しく過ごすのには電気の通電条件が不可欠なので、ついつい力が入りまして記述が長引きましたけど、今年の気温について説明します。
3・4・5月は一番熱い時期なのに、概ね朝には雲がありますので、体温よりも高い気温は数時間ですから大したことはありませんので扇風機だけで生活していますが、壁も床もベットも全て皮膚に触れるものが熱く感じるのは嫌ですねー。
しかも、田舎の地で直射日光下の下を徒歩で数分移動した時でも、吸う空気が熱く感じる時は「身体危険信号」と解釈していまして、なるべく3-5月はプノンペンの通電している日陰の建物に隠れるように生息してます(笑)
500リエル札新紙幣について
一気に、相当数の新札が市中に出回りましたので、カンボジア政府が意識して大量放出をしたと珍しさが感じられる流通枚数です。
いつもですと、低額新札紙幣は両替屋に飾ってある程度ですが、飾る間もなく一気に放出されているので、相当意識して国内流通に載せていると解釈できますから、日本政府に謝意として新札に描かれた吊り橋の印刷を見せたいのかな?
よおし、カンボジア政府としては、プノンペン向かい岸に最大積載量100Tの車両通行が可能なごっつくてでっかい吊り橋を日本国内基準で作ってくれたら、1000リエル札と100,000リエル札に橋の絵柄を更に入れますので、関係する日本国政府関係機関の方々は是非一度御検討下さい。(笑)
10,000リエル札新紙幣について
新規に10,000リエル新紙幣の発行が発表されてまして、図柄が新聞に載っています。
発行の日時については不明ですが、公表数ヶ月後には市中に出回るはずと思います。
表図柄肖像は、故シアヌーク国王から現国王のノロドム・シモハニ国王に変更されてます。
★フンセン総理は、新札の新規発行が大好きなようですから年中新札の更新をしているので、10年前の札絵柄と流通していた金種が判んなくなっちゃったよ(笑)
カンボジア国内で流通している紙幣について
カンボジア国内には、硬貨の流通は無く全て紙幣のみが流通していますので、外国通貨で硬貨の受け取りは拒否される事が大多数です。
★受け取ったとしても、必ず高額な手数料支払いを求められますので、国際通貨硬貨は日本国内で両替した方が良いはずです。
カンボジア国内では、ほぼ世界の先進国紙幣が利用可能ですが、国内で使用可能な通貨はカンボジアリエル・米ドル・タイバーツ・ベトナムドンの4種類となっていますので、外国通貨でも使用可能な条件と場所がありますけど、内容がとても複雑なので説明は簡便でご勘弁願います。(笑)
簡便説明
カンボジアリエルは、カンボジア全土およびベトナム周辺で利用可能ですから、ベトナム国内でも利用可能な場所があります。
例
メジャーな国境沿いだけ
但し、手数料が高い場合が多いので、委細を理解できない場合や旅行者にはお奨めできないので、緊急時に利用する程度の解釈を願います。
米ドル
カンボジア国内全土で一般的に利用できますが、米ドル高額紙幣の利用については相手の都合があるので利用制限があると解釈願います。
例
出された額面に釣銭が無い。
その他の米ドルの注意点
米ドル札は世界一偽札が多いので、偽札以外にも毀損・汚損・破損や古い紙幣が多数ありまして、中には受け取り拒絶される紙幣もあります。
受け取り拒絶時に、日本人的には真贋も含めて受け取り拒絶のハッキリした理由の説明を求めますけれど、当地は誰も説明しないで拒絶するだけですから、交渉社会には相手都合の部分が占める割合が大きいと解釈願います。
ですが、同一紙幣でも相手が変われば受け取る場合もあるので、同一対応でないことだけは御承知下さい。
交換レートですが、簡易計算はus1$あたり4000カンボジアリエルですので、必ずその日のレート確認の注意が必要で、なるべくならリエルに交換してから使用した方が利用価値は高まります。
タイバーツについて
タイバーツは、カンボジア国内のタイバーツ経済圏ではカンボジアリエルと同様に利用可能な場所があり通常の支払いでもタイバーツの請求が常識の地域があるのですが、使用制限地域が限定されていると解釈願います。
ですから、この地域ではタイバーツとカンボジアリエルに米ドルが混在利用可能ですけど、利用に関しては単一通貨で支払った方が良いはずですので、支払い時は相手の求める通過で支払います。
この場合には、概ねタイバーツ又はカンボジアリエルの支払いですが、外国人旅行客相手の場所は米ドル支払いを求められる場所もあるので、利用する人々は3種類の通貨を所持して支払うのが当たり前で、自己に適した通貨の支払いを交渉してからの支払いです。
利用地域
タイ国境沿いのメジャーな地域
タイ側 アランヤプラテート カンボジア側 ポイペト 他に、シホソンぐらいまでの領域
他に、パイリン・・・元、ルビーの産地で有名な地域
アンコールワット周辺でも、タイから訪れる旅行客が多い場所はタイバーツの受け取りをする人々が多く、且つ、タイ人の関与する場所で個人商店の場合には受け取る場合もあるので、ある種「絶対ではないが相対的な割合」という概念で解釈願います。
ベトナムドン
プノンペンからホーチィミンに向かう場合の途中では利用可能な場所がありますけど、一般的には利用する用事が無いはずなので通常は無関係です。
ただ、途中乗降の人々はベトナムドンの支払いをしても受け取る場合がほとんどなので、旅行客の方でも目にする事例はあると思います。
問題点
ベトナムドンでの支払いですから、常に交渉ごとは必要ですし「共通言語がクマエ語」で相手も立場を主張しますので、相当熟練したクマエ語ができない場合にはベトナムドンの利用は避けた方が良いかもしれません。
ですから、米ドルとカンボジアリエルでの支払いという事の選択をお薦めします。
国境地域では、米ドルとカンボジアリエルでの支払い時に釣銭がベトナムドンという事もあり得ますので、釣銭は自己の欲しい通貨での返却を求めてください。
★大型乗合バスの利用の時は、共通言語はガイドが英語とクマエ語を使います。
★ベトナムドン硬貨ですけど、現在は使用がされていませんから一時期流通したと言う解釈ですが、我が家にも使い残した保管してあるベトナムドン硬貨が沢山あります。
だけど、でっかくて重いのが特徴ですから、5000ドン×10枚=重いです。(笑)
ベトナムに行く事があるたびに数枚程度支払いに使っていますが、まだ蓄えがあります(笑)
スーパーとコンビニで使いましたけど、硬貨での支払い時に明確に嫌がられた経験がありますので、もし、ベトナムで釣銭として出されたら「札に替えろ」という意思表示が必要と思う。
※現在使われていないので見る事も無いと思うけど、知識としては必要なので記述しました。
簡便説明のはずが長くなっちまったよ(笑)
だけど、これからが本番なので、まだまだ続くよ。
読者の方の頭がこんがらがったら嬉しいけど、冷静な人がいると困るので「もっと、こんがらがる」ように記述しますよ(笑)
唯一の長所が「真実一路」ですから、不明な点は読み返してご理解下さい。
カンボジアでは、多くの紙幣が使われていて、更に此処に毎年のように新札が新規発行され新旧札の混在流通しているので説明します。
(過去にも記述していますが、2015年とは流通紙幣種類が異なるので情報更新を願います)
1, 50リエル紙幣・・・1種類
一般流通はしていませんが、箪笥預金の紙幣を使う人は居ますので、都市部も田舎も市場には今でも使われている時があります。
(プノンペンでは、2ヶ月ぐらい目にしていないので流通の中には有ると言う解釈ですが、単位としては100リエルからなので50リエルの札を1枚では利用不可能です)
参考
2015-5-14現在
us1$=4070 レートは日々上下します・・・簡易計算 us1$=4000リエル 400リエル=10¢ 100リエル=2,5¢
50リエル札単独では使用不可
2,100リエル紙幣・・・多分、3種類と推定する。
新札と旧札の他に、更に旧札の小さな紙幣を昨年見たので混在流通は3種類ですが、2015年の都市部では一般的に新札も含めて2種類と思う。
3,200リエル紙幣・・・1種類
ここ10年くらい見ていないので、タンス預金の紙幣ですね。
4,500リエル紙幣・・・3種類
新札については過去の記述で説明済みなので、旧札について説明します。
混在流通の中に、赤っぽい色の旧札がありますから、現新札から数えて3代前の札という事です。
この札は、地方の市場でかなり出回っていましてプノンペンでも偶に手にしますから、旧札でも比較的手にする事のある紙幣です。
ご注意
新500リエル紙幣ですが、暗い所で見ると新100リエル新札と同じ大きさで色も同系色が利用されているので判り難く、知り合いの店舗の親父が500リエル札として受け取ったと怒っていましたし、やはり加齢のおばあちゃん店主も間違えて受け取ったと言っていましたから、暗くなると鳥目になり易い加齢には判別が難しいですね。
5,1000リエル紙幣・・・何種類あるのか判んない。
理由
今までは3種類あったはずなのですが、大概1種類しか見かけなくなりましたので、旧紙幣の回収が進んでいるのかもしれません。
もしかしたら、1種類程度かも知れないけど、可能性としては最大3種類程度あるかもしれない。
6,2000リエル札・・・2種類
旧札と新札で2種類が混在流通していまして、プノンペンで2種類を常時見かけます。
7,5000リエル札・・・1種類
ともかく同一の札しか見かけなくなりましたので、1種類とします。
8,10,000リエル札・・・3種類→2種類→1種類
ついこの間まで都合3種類が混在流通していたのですが、あっという間に1種類の紙幣しかお目にかからなくなりましたので、相当な速度で回収が進んだと言えます。
しかも、旧札の深緑色を多用した厚手の札は、偶に見かけたのに2年程度ご無沙汰になりまして、私の視界から消散しました。(笑)
2015-5月に、新札発行が予告され見本が公開されたので、現行札に新札の混在流通があると思います。
絵柄は、シモハニ国王です・・・2015年5月に新札見本が公表されましたので、当分の間は2種類の混在流通と思います。
9,20,000リエル札・・・1種類
カンボジアの紙幣で、初めて偽造防止のシール付きの新技術が採用された紙幣です。
5ua$相当の札ですけど、最近所持の経験が無いので寂しいです(笑)
10,50,000リエル紙幣・・・3種類(旧札があるので4種類の可能性がある)
2種類の旧札と1種類の新札が混在流通しているはずですが、3世代の中間に発行された紙幣だけしかお目にかかりませんねー。
新札も箪笥預金に廻っている可能性が大ですね。
高額紙幣の両替を行っている店舗にはあるらしいと言う伝聞を聞き及びますけれど、当地で買い物時に50,000リエル札の使用は相手受け取り拒絶がある可能性が大なので一般利用は制限がありますので、市中に出回る可能性が少ないのだろと思います。
11,100,000リエル紙幣・・・2種類
旧札は見た事があり使った経験がありますが、新札は今でも見た事も有りません。
報道では新札が発行され市中に出回ったと記事が出ましたが、元々100,000リエル札は市中に出回る紙幣でもないので、一応報道されたという事でしょうね。
平たく言うと、政府関係者が報道機関に「仕事の種=餌」を提供したという事程度なのではと解釈しています。(笑)
★カンボジアでは、これ以外の紙幣も使うのでまだまだ記述は止められません。(笑)
米ドル紙幣
1/2/5/10/20/50/100の米ドル紙幣がありますが、発行年数によっては使う事の制約される紙幣がありますので、米ドル紙幣と言っても全てが相手に問題なく受け取られる訳ではありませんので、此処が難しいと言うか難点でもあります。
旧札で肖像の小さな絵柄の紙幣は受け取り拒絶が大多数ですから、間違って受け取ったら「全ての所で支払いに利用する」という事です。
大概受け取り拒絶に合うはずですが、くじけず何度でも何度でもどこでも支払いに出すと言う行為が必要で、ともかく相手に「ババ抜きのババ」を渡してしまう事が必要です。
○米ドル硬貨の使用は受け取り拒絶に多く遭うので、使う場所が限定され交換比率も悪いので御承知下さい。
○当地流通の「ババ抜きのババ」米ドル紙幣ですが、日本国内の銀行が受け取ってくれるのかどうかは判りませんが、当地は銀行でも受け取り拒絶をしますし、銀行にも保管してある場合には「カモに渡してしまう」言動が必ずありまして、旅行者が受取人の代表にランクされています(笑)
問題を投げかけられたと言う深刻に解釈しないで、「嫌ならいやだと」はっきりとした意思表示をすれば相手は応じてくれますから、妥協しない強い心を保持して対応するという事が必要です。
●なお、くれぐれも毀損・汚損・破損紙幣にはご注意ください。
紙幣は、表と裏を確認する必要がありますので、必ず両面を確認してください。
過去の記述の中に、両替時のマジックショウと言う記述があり、何処の両替店でもインチキで客の金を盗み取ろうとします。
特に、オルセー市場近くのベトナム人経営店舗で高比率両替を記してある店舗はトンチ気が多く、堂々と客のお金を盗み取りますからどうにもなりません。
具体的場所
キャピトルレストランの場所から半径10M以内の両替所→ベトナム人が経営している当地の超有名な「泥棒両替所」。
★警察官が常時立ち寄っていますが、警察官が居るから安心と言うか信頼性があると【邪推】しては駄目です→単なる、貴方の自己中心的曲解です。
他に、タイバーツの経済圏では、1タイバーツ硬貨・2タイバーツ硬貨・5タイバーツ硬貨・10タイバーツ硬貨に20タイバーツ紙幣・50タイバーツ紙幣・100タイバーツ紙幣・500タイバーツ紙幣・1000タイバーツ紙幣がカンボジアリエルと米ドルと共に混在流通しているので、財布の中は多国籍硬貨と紙幣だらけ(笑)
1バーツに満たない価値の硬貨ですが、一般的には利用されないので記述を省略します。
勿論、ベトナム経済圏ではベトナム紙幣も流通しているので、カンボジア全土を歩き回ると種類の異なる紙幣が釣銭で戻るので、札が沢山で訳わかんない(笑)
カンボジア全土を移動すると、一般生活でも4ヶ国の紙幣を常時所持携行する事になりますから、イチイチ両替などはせずに使用しているのが現状です。
ベトナム紙幣の金種
100万ベトナムドン・50万ベトナムドン・20万ベトナムドン・10万ベトナムドン・5万ベトナムドン・2万ベトナムドン・1万ベトナムドン・5000ベトナムドン・2000ベトナムドン・1000ベトナムドン・500ベトナムドン・・・此の金額以下もありますが、切り上げ切り捨てで500ベトナムドンを最少単位で支払う事が多いですね。
ですから、100ベトナムドンの紙幣も有りますけど、あまり流通はしていません。
簡易換算
us1$→21700ベトナムドン 10¢あたり 2170ベトナムドンの計算ですので、街場では500ベトナムドンの値段はつかない事が多いです。
使用上の注意
カンボジアリエルと米ドル以外の通貨については、極力受け取らないようにした方が良いはずですし、タイのバーツ硬貨についてはバーツ経済圏外以外での利用はできませんから、カンボジアリエルでの釣銭交渉が必要です。
後に利用の可能性がある場合には別ですが、旅行の方でタイ・カンボジア・ベトナムを横断する方は、タイバーツの所持携行金額に注意しつつ、なるべくなら紙幣だけの所持にすべきです。
米ドルは小額紙幣が使いやすいと言いますが、交換比率は同一金額でも世界中で高額紙幣が良いので、高額紙幣の所持携行をお薦めします。
○カンボジア国内は、カンボジアリエルと米ドル金種紙幣の交換比率が同一ですが、ベトナムでは額面金種で比率が上下しますので、出来るだけ高額紙幣を所持する事を薦めます。
お奨めの両替場所(首都プノンペン限定)
サバンナマーケット周辺とst217のシンガポール英語学校の下付近の両替所ぐらいに、セントラルマーケットの一部。
だけど、旅行者には無理かな?
徒歩移動の限界を越えているような気がするし、わざわざバイクタクシーで移動して両替すると手数料の他にバイクタクシー代が必要ですから、近くで両替の方が経済的な感じもします。
3月,4月,5月はHOT DRY season のはずですが、今年の4月と5月はプノンペンを始めとしてカンボジア全土で少雨が断続的に降り、場所によっては大雨に暴風雨が伴いまして人的被害と家屋被害が出ていまして、季節的には既に6月のような感じの雲の発生になっています。
(6月の雨は、強い風で大雨が特徴ですから、まだ3,4,5月の雨は物足りない感じの少雨です)
この状況はタイでも同様で、何となく季節感の変動が感じられますし、ベトナムのホーチィミンでも雨が多い気候変動が感じられる状況でしたから、2013-2014年を境にして季節の変動期に入っているのかもしれません。
○日本は、熱帯的気候に移行しているようですが、カンボジア周辺諸国は雨が多い低温化に移行しているようです。
※個人的には、カンボジアの都市部では上水道が普及し常に潤沢な水が供給されているので、下水を流れる水の湿度関係で雲ができやすい要因もあると信じています。
※タイでも、上水道の普及で下水を常時流れる水が豊富になったころから雨が多くなったと感じていましたから、湿度との関係も雨が降る要因な筈です。
★カンボジアには、日本が水道水援助と水道水技術援助がありましてかなり品質が高くなりましたけど、今年の4月頃から5月程度からは「カビ臭い水」が出てまして、例年通りの水道水で渇水時期特有の水ですが、カビ臭い水道水の匂いを嗅ぐと何となく昔に戻った感じですね。
だけど、昔はカビ臭さに「塵」が混じっていたので、現在の方が遥かに高品質であることに間違いはないです。
2012年の、11月と12月初旬までは連日高温と強い日差しに照り付けられ、連日外気温は体温を越えましたので、外に出て1時間バイク走行をすると汗びっしょりでしたから、
厚手の服に厚手の服を着て装いは「耐寒防止」の服装で出かけてましたから戻ると下着まで汗でべっとりですが、強い直射日光から肌を守るので、どちらかと言うと厚手の服装を選んで出かけていました。
2012年の状況を考えますと、2013年10月-2014年4月の気温は格別低く、特に11月-翌3月までは寒くて連日毛布を掛けて寝てましたので、プノンペンと言えと年間を通せば寒い日はあります。
条件
熱帯地方の素焼き焼煉瓦二重構造煉瓦積み造りでありながら、天井の高さは5M以上を保持し長さ26M×横5Mの建物で四方の内三方に窓が有り、壁には空気流通の取り入れ口六ヶ所有り、外には建物付随のバルコニーが三方に付いているので、空気の通りが良いので夜間には涼しい風が必ず入ります。
ですから、熱気が籠り易いコンドミニアムのような建物構造とは本質が異なるので、室内気温はかなり低く成りやすいと解釈願います。
風通しがいいので涼しいのが長所ですが、極端な長所があれば極端な短所もありまして、虫が飛んできやすいのと虫が多いので、虫を餌にする蜘蛛が多く室内に住み着きますが、天井が高いので蜘蛛の駆除が限定的になり、終いには机の中にも蜘蛛の巣をつくります。(笑)
○蜘蛛や虫に嫌悪感を持たれる場合にはコンドミニアムに居住される事を薦めますが、こちらは部屋の中に熱気が籠り熱いので、カンボジア名物の「停電時」にはクーラー稼働無しで汗びっしょりの大騒ぎ(笑)
○ご注意
カンボジアは、首都プノンペン市街地内を含む首都圏では停電に顕著な差がありまして、頻繁に停電のある地域と「ほとんどない地域」がありますので同一の停電頻度と内容ではありませんから、カンボジア全土で考えた場合には更に顕著な差がありまして、停電のほとんどない地域と言うのは「プノンペン市内のある地域」だけです。
この件の、詳しい記述が過去の日記の中にありまして、もし、カンボジアでの居住をお考えの場合には知識としては必要と思慮します。
(2015年の現在でも、プノンペン市内の一部地域にしか並列送電回路で優先送電されていませんので居住に関していえば最良の居住地域ですが、送電内容の委細は未発表です)
情報の所持者・・・日本側
JAICA勤務の人々。
日本大使館勤務の人々。
上記に連なる、日本大使館を頂点とする雇用関係に属する位置に関与する人々。
(政府関係から派遣される人々)
よって、大使館を頂点とする雇用関係に帰属しないと情報は無いし、彼らは一般には情報公開しないので「Nobody knows」(笑)
絶対的信用絶大な公務員が絶対に口外しないので、日本人には情報入手が無理だけど、もし、情報公開をしたらどうなるのか?
賛否両論が湧き上がり、非難と抗議の声が大きくなる・・・今まで、黙っていやがって「この野郎!! 殺してやる」(笑)
カンボジア側
政府の官僚・・・三品以上の処遇者(利権関与可能の人々)
送電回路に関与でき、新規の増設設備に関与しうる人的繋がりが構築されている人々・・・interior and/or koh (説明がかなり抜けてるけど、判る人には判る 笑い)
日本政府・日本大使館を頂点とする雇用関係の解釈について
日本政府は、年間の予算を消費する日本一のお金使いの集団ですし、大企業にとっての政策次第では飴にもなり鞭にもなりますので【企業】生命与奪権保持者と言えるので、君臨する事を拒絶出来ない雇用上下関係が生じていると解釈すべきです。
民主党政権時代にはソフトバンクに利益が偏重するというか、ソフトバンクの企業が行う法律的に問題提起されている販売方法が黙認されまして、1つの大企業に利益を集中させる政策の手法が採用されました。
後に、NTTも同一手法を採用し膨大な利益の享受をしますが、消費者に対し一度販売した携帯電話器を未来も契約を続行させる事は法的に不合理で、この点の法律的問題点を論議しないまま、苦情が殺到しているので「契約解消の期間を1ヶ月に延長する」という単なる行政上の運用処置で対応がなされているという事を問題提起すべきです。
★古くは、外国で購入したスキー板の個人販売に業者代理店から訴訟と言う形で問題提起され、何度か訴訟が繰り返される間に「外国で購入した物を国内販売するのは違法」と言う一部の利害関係者の話を世論に置き換えた報道がなされまして、判決も図利を計る人々に有利に出ましたし、つい最近では、CDソフトとDVDソフトの販売が違法行為という法的見解が示されていますが、一度消費者が購入した品物に製造側の権利が未来も永遠に付属するのか?
★日本は島国なので、外国の情報が政府と政策関与期間も含めて報道機関によって操作されやすく、捜査された情報の数は「列記」出来ないほど多数でして、プロパガンダと呼ばれる「従軍慰安婦」については現在でも国家間で諍いのある話です。
従軍慰安婦問題?
戦争の地では、何処にもあるので、「邦画題名 スージーウォンの世界」と言う映画を視聴する事をお薦めします。
説明終了
記述の続き
○プノンペン市内に住む人々も理解はしていますが、どの程度の停電の差があるかという事は不理解で、噂話として「ある」話しと言う程度の理解ですから、委細については適当な話でいい加減な説明が多いはずですね。
○故シアヌーク国王時代に新規の増設配線が構築されているが、空き地の該当地域は「プロチィアパタパイ」ぐらいしか空き地が無いので、此処へ日本大使館の移動は無理かな?(笑)
涼しく過ごすのには電気の通電条件が不可欠なので、ついつい力が入りまして記述が長引きましたけど、今年の気温について説明します。
3・4・5月は一番熱い時期なのに、概ね朝には雲がありますので、体温よりも高い気温は数時間ですから大したことはありませんので扇風機だけで生活していますが、壁も床もベットも全て皮膚に触れるものが熱く感じるのは嫌ですねー。
しかも、田舎の地で直射日光下の下を徒歩で数分移動した時でも、吸う空気が熱く感じる時は「身体危険信号」と解釈していまして、なるべく3-5月はプノンペンの通電している日陰の建物に隠れるように生息してます(笑)
500リエル札新紙幣について
一気に、相当数の新札が市中に出回りましたので、カンボジア政府が意識して大量放出をしたと珍しさが感じられる流通枚数です。
いつもですと、低額新札紙幣は両替屋に飾ってある程度ですが、飾る間もなく一気に放出されているので、相当意識して国内流通に載せていると解釈できますから、日本政府に謝意として新札に描かれた吊り橋の印刷を見せたいのかな?
よおし、カンボジア政府としては、プノンペン向かい岸に最大積載量100Tの車両通行が可能なごっつくてでっかい吊り橋を日本国内基準で作ってくれたら、1000リエル札と100,000リエル札に橋の絵柄を更に入れますので、関係する日本国政府関係機関の方々は是非一度御検討下さい。(笑)
10,000リエル札新紙幣について
新規に10,000リエル新紙幣の発行が発表されてまして、図柄が新聞に載っています。
発行の日時については不明ですが、公表数ヶ月後には市中に出回るはずと思います。
表図柄肖像は、故シアヌーク国王から現国王のノロドム・シモハニ国王に変更されてます。
★フンセン総理は、新札の新規発行が大好きなようですから年中新札の更新をしているので、10年前の札絵柄と流通していた金種が判んなくなっちゃったよ(笑)
カンボジア国内で流通している紙幣について
カンボジア国内には、硬貨の流通は無く全て紙幣のみが流通していますので、外国通貨で硬貨の受け取りは拒否される事が大多数です。
★受け取ったとしても、必ず高額な手数料支払いを求められますので、国際通貨硬貨は日本国内で両替した方が良いはずです。
カンボジア国内では、ほぼ世界の先進国紙幣が利用可能ですが、国内で使用可能な通貨はカンボジアリエル・米ドル・タイバーツ・ベトナムドンの4種類となっていますので、外国通貨でも使用可能な条件と場所がありますけど、内容がとても複雑なので説明は簡便でご勘弁願います。(笑)
簡便説明
カンボジアリエルは、カンボジア全土およびベトナム周辺で利用可能ですから、ベトナム国内でも利用可能な場所があります。
例
メジャーな国境沿いだけ
但し、手数料が高い場合が多いので、委細を理解できない場合や旅行者にはお奨めできないので、緊急時に利用する程度の解釈を願います。
米ドル
カンボジア国内全土で一般的に利用できますが、米ドル高額紙幣の利用については相手の都合があるので利用制限があると解釈願います。
例
出された額面に釣銭が無い。
その他の米ドルの注意点
米ドル札は世界一偽札が多いので、偽札以外にも毀損・汚損・破損や古い紙幣が多数ありまして、中には受け取り拒絶される紙幣もあります。
受け取り拒絶時に、日本人的には真贋も含めて受け取り拒絶のハッキリした理由の説明を求めますけれど、当地は誰も説明しないで拒絶するだけですから、交渉社会には相手都合の部分が占める割合が大きいと解釈願います。
ですが、同一紙幣でも相手が変われば受け取る場合もあるので、同一対応でないことだけは御承知下さい。
交換レートですが、簡易計算はus1$あたり4000カンボジアリエルですので、必ずその日のレート確認の注意が必要で、なるべくならリエルに交換してから使用した方が利用価値は高まります。
タイバーツについて
タイバーツは、カンボジア国内のタイバーツ経済圏ではカンボジアリエルと同様に利用可能な場所があり通常の支払いでもタイバーツの請求が常識の地域があるのですが、使用制限地域が限定されていると解釈願います。
ですから、この地域ではタイバーツとカンボジアリエルに米ドルが混在利用可能ですけど、利用に関しては単一通貨で支払った方が良いはずですので、支払い時は相手の求める通過で支払います。
この場合には、概ねタイバーツ又はカンボジアリエルの支払いですが、外国人旅行客相手の場所は米ドル支払いを求められる場所もあるので、利用する人々は3種類の通貨を所持して支払うのが当たり前で、自己に適した通貨の支払いを交渉してからの支払いです。
利用地域
タイ国境沿いのメジャーな地域
タイ側 アランヤプラテート カンボジア側 ポイペト 他に、シホソンぐらいまでの領域
他に、パイリン・・・元、ルビーの産地で有名な地域
アンコールワット周辺でも、タイから訪れる旅行客が多い場所はタイバーツの受け取りをする人々が多く、且つ、タイ人の関与する場所で個人商店の場合には受け取る場合もあるので、ある種「絶対ではないが相対的な割合」という概念で解釈願います。
ベトナムドン
プノンペンからホーチィミンに向かう場合の途中では利用可能な場所がありますけど、一般的には利用する用事が無いはずなので通常は無関係です。
ただ、途中乗降の人々はベトナムドンの支払いをしても受け取る場合がほとんどなので、旅行客の方でも目にする事例はあると思います。
問題点
ベトナムドンでの支払いですから、常に交渉ごとは必要ですし「共通言語がクマエ語」で相手も立場を主張しますので、相当熟練したクマエ語ができない場合にはベトナムドンの利用は避けた方が良いかもしれません。
ですから、米ドルとカンボジアリエルでの支払いという事の選択をお薦めします。
国境地域では、米ドルとカンボジアリエルでの支払い時に釣銭がベトナムドンという事もあり得ますので、釣銭は自己の欲しい通貨での返却を求めてください。
★大型乗合バスの利用の時は、共通言語はガイドが英語とクマエ語を使います。
★ベトナムドン硬貨ですけど、現在は使用がされていませんから一時期流通したと言う解釈ですが、我が家にも使い残した保管してあるベトナムドン硬貨が沢山あります。
だけど、でっかくて重いのが特徴ですから、5000ドン×10枚=重いです。(笑)
ベトナムに行く事があるたびに数枚程度支払いに使っていますが、まだ蓄えがあります(笑)
スーパーとコンビニで使いましたけど、硬貨での支払い時に明確に嫌がられた経験がありますので、もし、ベトナムで釣銭として出されたら「札に替えろ」という意思表示が必要と思う。
※現在使われていないので見る事も無いと思うけど、知識としては必要なので記述しました。
簡便説明のはずが長くなっちまったよ(笑)
だけど、これからが本番なので、まだまだ続くよ。
読者の方の頭がこんがらがったら嬉しいけど、冷静な人がいると困るので「もっと、こんがらがる」ように記述しますよ(笑)
唯一の長所が「真実一路」ですから、不明な点は読み返してご理解下さい。
カンボジアでは、多くの紙幣が使われていて、更に此処に毎年のように新札が新規発行され新旧札の混在流通しているので説明します。
(過去にも記述していますが、2015年とは流通紙幣種類が異なるので情報更新を願います)
1, 50リエル紙幣・・・1種類
一般流通はしていませんが、箪笥預金の紙幣を使う人は居ますので、都市部も田舎も市場には今でも使われている時があります。
(プノンペンでは、2ヶ月ぐらい目にしていないので流通の中には有ると言う解釈ですが、単位としては100リエルからなので50リエルの札を1枚では利用不可能です)
参考
2015-5-14現在
us1$=4070 レートは日々上下します・・・簡易計算 us1$=4000リエル 400リエル=10¢ 100リエル=2,5¢
50リエル札単独では使用不可
2,100リエル紙幣・・・多分、3種類と推定する。
新札と旧札の他に、更に旧札の小さな紙幣を昨年見たので混在流通は3種類ですが、2015年の都市部では一般的に新札も含めて2種類と思う。
3,200リエル紙幣・・・1種類
ここ10年くらい見ていないので、タンス預金の紙幣ですね。
4,500リエル紙幣・・・3種類
新札については過去の記述で説明済みなので、旧札について説明します。
混在流通の中に、赤っぽい色の旧札がありますから、現新札から数えて3代前の札という事です。
この札は、地方の市場でかなり出回っていましてプノンペンでも偶に手にしますから、旧札でも比較的手にする事のある紙幣です。
ご注意
新500リエル紙幣ですが、暗い所で見ると新100リエル新札と同じ大きさで色も同系色が利用されているので判り難く、知り合いの店舗の親父が500リエル札として受け取ったと怒っていましたし、やはり加齢のおばあちゃん店主も間違えて受け取ったと言っていましたから、暗くなると鳥目になり易い加齢には判別が難しいですね。
5,1000リエル紙幣・・・何種類あるのか判んない。
理由
今までは3種類あったはずなのですが、大概1種類しか見かけなくなりましたので、旧紙幣の回収が進んでいるのかもしれません。
もしかしたら、1種類程度かも知れないけど、可能性としては最大3種類程度あるかもしれない。
6,2000リエル札・・・2種類
旧札と新札で2種類が混在流通していまして、プノンペンで2種類を常時見かけます。
7,5000リエル札・・・1種類
ともかく同一の札しか見かけなくなりましたので、1種類とします。
8,10,000リエル札・・・3種類→2種類→1種類
ついこの間まで都合3種類が混在流通していたのですが、あっという間に1種類の紙幣しかお目にかからなくなりましたので、相当な速度で回収が進んだと言えます。
しかも、旧札の深緑色を多用した厚手の札は、偶に見かけたのに2年程度ご無沙汰になりまして、私の視界から消散しました。(笑)
2015-5月に、新札発行が予告され見本が公開されたので、現行札に新札の混在流通があると思います。
絵柄は、シモハニ国王です・・・2015年5月に新札見本が公表されましたので、当分の間は2種類の混在流通と思います。
9,20,000リエル札・・・1種類
カンボジアの紙幣で、初めて偽造防止のシール付きの新技術が採用された紙幣です。
5ua$相当の札ですけど、最近所持の経験が無いので寂しいです(笑)
10,50,000リエル紙幣・・・3種類(旧札があるので4種類の可能性がある)
2種類の旧札と1種類の新札が混在流通しているはずですが、3世代の中間に発行された紙幣だけしかお目にかかりませんねー。
新札も箪笥預金に廻っている可能性が大ですね。
高額紙幣の両替を行っている店舗にはあるらしいと言う伝聞を聞き及びますけれど、当地で買い物時に50,000リエル札の使用は相手受け取り拒絶がある可能性が大なので一般利用は制限がありますので、市中に出回る可能性が少ないのだろと思います。
11,100,000リエル紙幣・・・2種類
旧札は見た事があり使った経験がありますが、新札は今でも見た事も有りません。
報道では新札が発行され市中に出回ったと記事が出ましたが、元々100,000リエル札は市中に出回る紙幣でもないので、一応報道されたという事でしょうね。
平たく言うと、政府関係者が報道機関に「仕事の種=餌」を提供したという事程度なのではと解釈しています。(笑)
★カンボジアでは、これ以外の紙幣も使うのでまだまだ記述は止められません。(笑)
米ドル紙幣
1/2/5/10/20/50/100の米ドル紙幣がありますが、発行年数によっては使う事の制約される紙幣がありますので、米ドル紙幣と言っても全てが相手に問題なく受け取られる訳ではありませんので、此処が難しいと言うか難点でもあります。
旧札で肖像の小さな絵柄の紙幣は受け取り拒絶が大多数ですから、間違って受け取ったら「全ての所で支払いに利用する」という事です。
大概受け取り拒絶に合うはずですが、くじけず何度でも何度でもどこでも支払いに出すと言う行為が必要で、ともかく相手に「ババ抜きのババ」を渡してしまう事が必要です。
○米ドル硬貨の使用は受け取り拒絶に多く遭うので、使う場所が限定され交換比率も悪いので御承知下さい。
○当地流通の「ババ抜きのババ」米ドル紙幣ですが、日本国内の銀行が受け取ってくれるのかどうかは判りませんが、当地は銀行でも受け取り拒絶をしますし、銀行にも保管してある場合には「カモに渡してしまう」言動が必ずありまして、旅行者が受取人の代表にランクされています(笑)
問題を投げかけられたと言う深刻に解釈しないで、「嫌ならいやだと」はっきりとした意思表示をすれば相手は応じてくれますから、妥協しない強い心を保持して対応するという事が必要です。
●なお、くれぐれも毀損・汚損・破損紙幣にはご注意ください。
紙幣は、表と裏を確認する必要がありますので、必ず両面を確認してください。
過去の記述の中に、両替時のマジックショウと言う記述があり、何処の両替店でもインチキで客の金を盗み取ろうとします。
特に、オルセー市場近くのベトナム人経営店舗で高比率両替を記してある店舗はトンチ気が多く、堂々と客のお金を盗み取りますからどうにもなりません。
具体的場所
キャピトルレストランの場所から半径10M以内の両替所→ベトナム人が経営している当地の超有名な「泥棒両替所」。
★警察官が常時立ち寄っていますが、警察官が居るから安心と言うか信頼性があると【邪推】しては駄目です→単なる、貴方の自己中心的曲解です。
他に、タイバーツの経済圏では、1タイバーツ硬貨・2タイバーツ硬貨・5タイバーツ硬貨・10タイバーツ硬貨に20タイバーツ紙幣・50タイバーツ紙幣・100タイバーツ紙幣・500タイバーツ紙幣・1000タイバーツ紙幣がカンボジアリエルと米ドルと共に混在流通しているので、財布の中は多国籍硬貨と紙幣だらけ(笑)
1バーツに満たない価値の硬貨ですが、一般的には利用されないので記述を省略します。
勿論、ベトナム経済圏ではベトナム紙幣も流通しているので、カンボジア全土を歩き回ると種類の異なる紙幣が釣銭で戻るので、札が沢山で訳わかんない(笑)
カンボジア全土を移動すると、一般生活でも4ヶ国の紙幣を常時所持携行する事になりますから、イチイチ両替などはせずに使用しているのが現状です。
ベトナム紙幣の金種
100万ベトナムドン・50万ベトナムドン・20万ベトナムドン・10万ベトナムドン・5万ベトナムドン・2万ベトナムドン・1万ベトナムドン・5000ベトナムドン・2000ベトナムドン・1000ベトナムドン・500ベトナムドン・・・此の金額以下もありますが、切り上げ切り捨てで500ベトナムドンを最少単位で支払う事が多いですね。
ですから、100ベトナムドンの紙幣も有りますけど、あまり流通はしていません。
簡易換算
us1$→21700ベトナムドン 10¢あたり 2170ベトナムドンの計算ですので、街場では500ベトナムドンの値段はつかない事が多いです。
使用上の注意
カンボジアリエルと米ドル以外の通貨については、極力受け取らないようにした方が良いはずですし、タイのバーツ硬貨についてはバーツ経済圏外以外での利用はできませんから、カンボジアリエルでの釣銭交渉が必要です。
後に利用の可能性がある場合には別ですが、旅行の方でタイ・カンボジア・ベトナムを横断する方は、タイバーツの所持携行金額に注意しつつ、なるべくなら紙幣だけの所持にすべきです。
米ドルは小額紙幣が使いやすいと言いますが、交換比率は同一金額でも世界中で高額紙幣が良いので、高額紙幣の所持携行をお薦めします。
○カンボジア国内は、カンボジアリエルと米ドル金種紙幣の交換比率が同一ですが、ベトナムでは額面金種で比率が上下しますので、出来るだけ高額紙幣を所持する事を薦めます。
お奨めの両替場所(首都プノンペン限定)
サバンナマーケット周辺とst217のシンガポール英語学校の下付近の両替所ぐらいに、セントラルマーケットの一部。
だけど、旅行者には無理かな?
徒歩移動の限界を越えているような気がするし、わざわざバイクタクシーで移動して両替すると手数料の他にバイクタクシー代が必要ですから、近くで両替の方が経済的な感じもします。