第一話 カンボジア喜劇王の災難 (カンボジア人なら誰でも知っている有名な話)
第二話 国境の話
第三話 高僧の行列
去年の9月だったと思いますが、カンボジアで有名な喜劇王が「強盗」に襲われました。
夜間、自身の運転する車で帰宅途中、3人組みに「車を停車させられ」金よこせと言われましたが「銭はねえー」と抵抗するも、銃にはかなわず「ネックレス・ブレスレット・指輪・財布合計3万米ドル相当額」を強奪されました。
身体に別状無く車も無傷ですから、襲った方も「手際が良かった」のが光ります・・・何しろ、金製品なので光ります 笑い
本人は、トレードマークだった「三点セット」を購入せず今では何も無し・・・赤い手首紐だけ
以前は、喜劇王がおおイソガシデあちこちのテレビに出てましたけど、最近は「土曜と日曜程度になりませう」。
そういえば、フィリピンでの漫談も国家が発展を始めた1990年程度で急激に下火になりましたから、カンボジアの漫談喜劇もあと数年程度で更に「下火」になるのではないでしょうか?
カンボジアの漫談は、結婚式等でも「演じられている大衆」に身近なものですけど、オリンピックスタジアムで行われた大人気の歌番組等に取って代わりました。
理由
番組構成時間数で比較すると、既に「完全に水が開けられている」という感じです。
国境の話
3月16日の2~3日前に、家族にベトナムに行くけど一緒に行かないか? と訊ねましたら、「何泊」するのかと聞かれたので朝早く行くので日帰りだと言いましたら、家族は「じゃ 行かない」でした。
(妻と大喧嘩する前の話→妻と喧嘩は毎度の事・・・喧嘩して別居生活数年等はザラ)お金を継続送金すれば別れではない。
一人で行くのが嫌だったので一泊ならいいよと譲歩しましたけど、「ダラート」若しくは周遊なら行くと言われましたのでそんなら一人で行くよと一人での行動になりました。
朝5時に起き市場に行きましたら、知り合いの男が何処だ?と声をかけて来たので「××」と答えたら10$と言いますので、嫌だぁーと言って別の乗り合いハイエースの方に行きました。
こっちだ早く乗れと言う「女性の声がする」のですけど私ではないと思い知らん振りしていたら、しつこく「早く乗れ」と言っていますので振り向いたら何となく知っているような顔の持ち主。
(化粧で判断がつきませんでした・・・多分、2年程度ぶりの再会)
この事にキズイタドライバーは、何処まで? と聞いて来るので「××」と答えたら、18000ですから相場ですので乗る事にしました。
女性達は2人で泊まり込みで仕事ですから大きな荷物ですが私は空身、互いに何処に行くのかの話になり目的地まで一緒の旅になりました。
車は走る・・・水があるので涼しい
橋を越えたら直ぐに次の乗客が乗ってきて、私と同じ目的地で100,000ベトナムドンの支払い(荷物多数)
(たいていの場合、乗客同士で乗車金額の確認が行われるピーチクパーチク)
このおばさん私の脇に座り、カフェ・ドッコー・タッコーを飲むかと言いますけど、「丁寧にお断りしました」。
※カフェ・ドッコー・タッコーをカフェ・ティェンと言う方もいますし、カフェドッコークダウをカフェスダと言う方もいますので、通過する道路で「使う言語」が異なっても一般的な話です。
当然、お金も「カンボジアリエル・ベトナムドン・米ドル」での支払いがなされますが、タイバーツでの支払いは受け取り拒否の場合がありますけど、お金を支払う場所で使う通貨が異なります。
★ただし、カンボジア国内の場合は、カンボジアリエルと米ドルの使用は可能。
(カンボジアでは、場所によってカンボジアリエル,米ドル,タイバーツ,ベトナムドンが支払い通貨になります)
★乗り合いの場合は、いついかなる場合があっても「他人から薦められた飲食物」を口にする事には問題があり、口にする「阿呆は外国人」しかいません→この手に日本人がよく引っかかります。
★眠り込んだ隙に、全ての物が盗まれます。
★カンボジア・タイ・ラオス・ベトナムでは、催眠誘導剤が安価に手軽に販売されています。
あれ、どこまでだったかな?
ベトナムでの用足しを済ませてからモトドップでカンボジアに戻り、国境を越えて出国スタンプを貰いベトナム入出国のスタンプを貰いにベトナム入出国事務所にモトドップで乗り付けたら、「何のようだ」と言われました。
スタンプを下さいと言いましたら、「think you」だろ!! と何となく怪しい雰囲気・・・気にせずたちまち終了
暑く疲れていたので、モトドップでカンボジアの入出国事務所へ
カンボジアの査証の更新でしたが、査証の申請用紙と入国申請用紙が国境にありません。
管理公務員に申請用紙をほしいと言っても、「あっちだ こっちだ」ですからどうにもなりません。
仕方がないので、記憶に頼り保管してある場所に行き話し合いしましたら簡単に手に入りました。
徒歩で車がたむろしている場所に行きましたら、35$,15$,10$,と言う言葉を投げかけられましたけど、「嫌だぁー」と言いながらバスの方に行きましたら、若いねーちゃんが「ここ ここ ここ 日本語」です。
なにー?
優先順位第一位の乗り合い乗用車タクシーが待っていて、乗ったら直ぐに出ると言うので「金額」を確かめたら相場でしたので、直ぐに乗り込みましたけど、助手席に移れよと言いますが「金がない」の一言でこの話は一切断ち切れ。
後部座席4人で若いねーちゃんと一緒ですから「少し嬉しい」ながらの旅ですが、今日は何処に行くの?
部屋に来る? 50$持ってる? と言いながら身体に触れてくるのには閉口しました。
(これじゃ、女が使う「大人のおもちゃ」状態
せがれがイキリタッタラどうするんだよ)笑いで冗談
彼女はベトナム系中国人で国籍不明の謎のねーちゃん・・・住まいは? ワットプノンとオールドマーケットの中間。
なぜ知り合いなのか? 当然の質問ですが、私が知っているのではなく、彼女が私を知っているだけです!!
答えがいまいち理解できない?
平たく言うと、いつでも私の子供を出産してくれるのではないかという
「人」でした・・・過去の話
何が何だかわかんなくなったぞ??
話が戻り
優先順位第一位の乗り合い乗用車タクシーですから特別なドライバーですので「名刺」を貰い、目的地近くまで送って行って貰いました。
価格?
現地相場ですが、カンボジアに限らず「インドシナ全域で二重三重価格制になっていますので」現地相場を求める場合は、長期滞在経験が必要と思います。
一番良いのは、相手が求める金額を値切る姿勢ではないかと思慮しませう。
高僧の行列
年に何度かの「高僧の托鉢行列が来ました」。
高僧の列ですから、喜捨を願う人々が「いろいろな物を持ち寄って喜捨しますけど」、其処に身障クマエ男性が喜捨に加わりまして米ドルで5$の喜捨をしながら、最大敬意を払う姿勢で僧侶に「シュムリアップスオウ」の姿です。
(道路に自己の履物を脱ぎ捨て、カンボジア座りをしながら「両手で合掌」の姿)
このような信者がおりますので高僧の行列といえど「簡単に通過」できませんから、列の最後の僧が「立ちなさい」という仕草をしても信者は合掌のまま・・・高僧の行列が数分間停止しました。
身障クマエ男性が立ち上る前から行列は移動開始しましたので信者の彼も帰るのかと思いきや、堂々とバナナ売りの台からバナナを1房もぎ取って食べてしまいましたけど、これで終わりではなく「焼き魚」もひとつ失敬。
オレンジもひとつ失敬・・・・誰にも咎められる事がなく帰って行きました。
※カンボジアでは、日本人には同一犯罪と認定される窃盗行為でも「容認される場合」がありますので、全て同一の犯罪行為ではありません。
外国人には、考え方の境界線が不理解なのですが、私にも合理的に言葉で説明できないのが残念です。
平たく言うと、人生の終着点で「ワット=寺」のお世話になりますが、場合によっては「無料での葬儀も可能」ですから、この仕組みを説明しろと言われても私には合理的に説明ができません。
分かりやすい言葉で表現するならば、「文化,風習,慣例」と言う言葉が適切かもしれません。
第二話 国境の話
第三話 高僧の行列
去年の9月だったと思いますが、カンボジアで有名な喜劇王が「強盗」に襲われました。
夜間、自身の運転する車で帰宅途中、3人組みに「車を停車させられ」金よこせと言われましたが「銭はねえー」と抵抗するも、銃にはかなわず「ネックレス・ブレスレット・指輪・財布合計3万米ドル相当額」を強奪されました。
身体に別状無く車も無傷ですから、襲った方も「手際が良かった」のが光ります・・・何しろ、金製品なので光ります 笑い
本人は、トレードマークだった「三点セット」を購入せず今では何も無し・・・赤い手首紐だけ
以前は、喜劇王がおおイソガシデあちこちのテレビに出てましたけど、最近は「土曜と日曜程度になりませう」。
そういえば、フィリピンでの漫談も国家が発展を始めた1990年程度で急激に下火になりましたから、カンボジアの漫談喜劇もあと数年程度で更に「下火」になるのではないでしょうか?
カンボジアの漫談は、結婚式等でも「演じられている大衆」に身近なものですけど、オリンピックスタジアムで行われた大人気の歌番組等に取って代わりました。
理由
番組構成時間数で比較すると、既に「完全に水が開けられている」という感じです。
国境の話
3月16日の2~3日前に、家族にベトナムに行くけど一緒に行かないか? と訊ねましたら、「何泊」するのかと聞かれたので朝早く行くので日帰りだと言いましたら、家族は「じゃ 行かない」でした。
(妻と大喧嘩する前の話→妻と喧嘩は毎度の事・・・喧嘩して別居生活数年等はザラ)お金を継続送金すれば別れではない。
一人で行くのが嫌だったので一泊ならいいよと譲歩しましたけど、「ダラート」若しくは周遊なら行くと言われましたのでそんなら一人で行くよと一人での行動になりました。
朝5時に起き市場に行きましたら、知り合いの男が何処だ?と声をかけて来たので「××」と答えたら10$と言いますので、嫌だぁーと言って別の乗り合いハイエースの方に行きました。
こっちだ早く乗れと言う「女性の声がする」のですけど私ではないと思い知らん振りしていたら、しつこく「早く乗れ」と言っていますので振り向いたら何となく知っているような顔の持ち主。
(化粧で判断がつきませんでした・・・多分、2年程度ぶりの再会)
この事にキズイタドライバーは、何処まで? と聞いて来るので「××」と答えたら、18000ですから相場ですので乗る事にしました。
女性達は2人で泊まり込みで仕事ですから大きな荷物ですが私は空身、互いに何処に行くのかの話になり目的地まで一緒の旅になりました。
車は走る・・・水があるので涼しい
橋を越えたら直ぐに次の乗客が乗ってきて、私と同じ目的地で100,000ベトナムドンの支払い(荷物多数)
(たいていの場合、乗客同士で乗車金額の確認が行われるピーチクパーチク)
このおばさん私の脇に座り、カフェ・ドッコー・タッコーを飲むかと言いますけど、「丁寧にお断りしました」。
※カフェ・ドッコー・タッコーをカフェ・ティェンと言う方もいますし、カフェドッコークダウをカフェスダと言う方もいますので、通過する道路で「使う言語」が異なっても一般的な話です。
当然、お金も「カンボジアリエル・ベトナムドン・米ドル」での支払いがなされますが、タイバーツでの支払いは受け取り拒否の場合がありますけど、お金を支払う場所で使う通貨が異なります。
★ただし、カンボジア国内の場合は、カンボジアリエルと米ドルの使用は可能。
(カンボジアでは、場所によってカンボジアリエル,米ドル,タイバーツ,ベトナムドンが支払い通貨になります)
★乗り合いの場合は、いついかなる場合があっても「他人から薦められた飲食物」を口にする事には問題があり、口にする「阿呆は外国人」しかいません→この手に日本人がよく引っかかります。
★眠り込んだ隙に、全ての物が盗まれます。
★カンボジア・タイ・ラオス・ベトナムでは、催眠誘導剤が安価に手軽に販売されています。
あれ、どこまでだったかな?
ベトナムでの用足しを済ませてからモトドップでカンボジアに戻り、国境を越えて出国スタンプを貰いベトナム入出国のスタンプを貰いにベトナム入出国事務所にモトドップで乗り付けたら、「何のようだ」と言われました。
スタンプを下さいと言いましたら、「think you」だろ!! と何となく怪しい雰囲気・・・気にせずたちまち終了
暑く疲れていたので、モトドップでカンボジアの入出国事務所へ
カンボジアの査証の更新でしたが、査証の申請用紙と入国申請用紙が国境にありません。
管理公務員に申請用紙をほしいと言っても、「あっちだ こっちだ」ですからどうにもなりません。
仕方がないので、記憶に頼り保管してある場所に行き話し合いしましたら簡単に手に入りました。
徒歩で車がたむろしている場所に行きましたら、35$,15$,10$,と言う言葉を投げかけられましたけど、「嫌だぁー」と言いながらバスの方に行きましたら、若いねーちゃんが「ここ ここ ここ 日本語」です。
なにー?
優先順位第一位の乗り合い乗用車タクシーが待っていて、乗ったら直ぐに出ると言うので「金額」を確かめたら相場でしたので、直ぐに乗り込みましたけど、助手席に移れよと言いますが「金がない」の一言でこの話は一切断ち切れ。
後部座席4人で若いねーちゃんと一緒ですから「少し嬉しい」ながらの旅ですが、今日は何処に行くの?
部屋に来る? 50$持ってる? と言いながら身体に触れてくるのには閉口しました。
(これじゃ、女が使う「大人のおもちゃ」状態
せがれがイキリタッタラどうするんだよ)笑いで冗談
彼女はベトナム系中国人で国籍不明の謎のねーちゃん・・・住まいは? ワットプノンとオールドマーケットの中間。
なぜ知り合いなのか? 当然の質問ですが、私が知っているのではなく、彼女が私を知っているだけです!!
答えがいまいち理解できない?
平たく言うと、いつでも私の子供を出産してくれるのではないかという
「人」でした・・・過去の話
何が何だかわかんなくなったぞ??
話が戻り
優先順位第一位の乗り合い乗用車タクシーですから特別なドライバーですので「名刺」を貰い、目的地近くまで送って行って貰いました。
価格?
現地相場ですが、カンボジアに限らず「インドシナ全域で二重三重価格制になっていますので」現地相場を求める場合は、長期滞在経験が必要と思います。
一番良いのは、相手が求める金額を値切る姿勢ではないかと思慮しませう。
高僧の行列
年に何度かの「高僧の托鉢行列が来ました」。
高僧の列ですから、喜捨を願う人々が「いろいろな物を持ち寄って喜捨しますけど」、其処に身障クマエ男性が喜捨に加わりまして米ドルで5$の喜捨をしながら、最大敬意を払う姿勢で僧侶に「シュムリアップスオウ」の姿です。
(道路に自己の履物を脱ぎ捨て、カンボジア座りをしながら「両手で合掌」の姿)
このような信者がおりますので高僧の行列といえど「簡単に通過」できませんから、列の最後の僧が「立ちなさい」という仕草をしても信者は合掌のまま・・・高僧の行列が数分間停止しました。
身障クマエ男性が立ち上る前から行列は移動開始しましたので信者の彼も帰るのかと思いきや、堂々とバナナ売りの台からバナナを1房もぎ取って食べてしまいましたけど、これで終わりではなく「焼き魚」もひとつ失敬。
オレンジもひとつ失敬・・・・誰にも咎められる事がなく帰って行きました。
※カンボジアでは、日本人には同一犯罪と認定される窃盗行為でも「容認される場合」がありますので、全て同一の犯罪行為ではありません。
外国人には、考え方の境界線が不理解なのですが、私にも合理的に言葉で説明できないのが残念です。
平たく言うと、人生の終着点で「ワット=寺」のお世話になりますが、場合によっては「無料での葬儀も可能」ですから、この仕組みを説明しろと言われても私には合理的に説明ができません。
分かりやすい言葉で表現するならば、「文化,風習,慣例」と言う言葉が適切かもしれません。