カンボジア日記  ゆめきの日々

カンボジアの情報と、世俗・慣習・文化
等も少し入った文章にしようとしています

ご期待の下さい

ニャチャンへの補足話

2010-07-03 14:42:14 | 旅行
タイの話
ホコ天(歩行者天国)
赤シャツグループと政府系支持警察官および軍隊の争いに巻き込まれ焼け出された人々に、歩行者天国内での特別営業許可が発行されていますが、現政府「支持基盤」系の店舗商店主のみに特別営業許可証が発行されたと他の商店主が不平を言い始めました。
選挙が近いので、多くの人が「不平不満」を公に口にできる素地ができましたから、特別許可証の営業権がやり玉にのぼり、迷惑を受けた全ての商店を救済せよと言う話が持ち上がりました。
よって、多くの商店主に特別許可証の拡大発行が検討される事になりそうです。
(歩行者天国の場所に対する店舗規制があるので少しずつの許可証発行となりますが、更に10倍程度の拡大発行は可能と推測)
☆現在、彼方此方で被害にあった商店主を救済しようとする動きが活発になって来ていまして家賃免除の話とかが相当数ありますし、被害商店主拡大救済は確実になりました。
あっそうそう、「無料高速バス」が8月まで走ってるよ→順次路線拡大予定。
空港モノレールも、現在無料期間だったと思うけれど・・・委細は不明
ゆめき調べ・本気度99% 笑い    
※多分、推測が現実に変換すると思いますけれど・・・。

タイの話
タイでの話しですけど、「サッカー賭博行為」で犯罪者が摘発された?
(日本は力士の野球賭博で、何やら新しい動きがありそうですけど)
うーん、「すごく難しい話」ですから、ちょこっと解説しませう。
タイでは、「賭博行為というか博打と言いますか」、互いにお金をかける行為を一般的に目撃しますけれど、逮捕されたりする事が通常ありません。
平たく言うと、「キックボクシングの勝ち負け」は賭けの対象ですから、スタジアムの低い所は賭けをする人達であふれかえっていますし、サッカー(レンフットボール=サッカー)を街場のテレビで大勢が見ている場合は大概はお金をかけた人達ですから、逮捕しようにも該当者が多すぎて逮捕不可能が実情です。
(2000年頃に、賭博に対しての倫理論が何度も討議されて、逮捕するべきとの意見が多数派でしたが逮捕には至りませんでした)
その後も、サッカー賭博で逮捕されたという話は聞きませんし、取締りが強化されたという話も聞きません。
※麻薬戦争という言葉に象徴される「麻薬」取り締まりだけが、集中取締りを継続されています。
2001年頃に、バンコクの街場にある「レンフットボール賭博の場所」が手入れをされ幾人か逮捕された話がありましたけれど、地域住民逮捕に怒った住民の家族が警察署に押しかけて「逮捕者釈放」を要求し、警察と住民が話し合い逮捕者全員の釈放が実行されたという報道がありました。(とても有名な話ですよ)
警察に押しかけた住民の代表は、地域でレンフットボール賭博も営む喫茶店主の「肝っ玉お母さん」ですが、地域住民を大勢引き連れて警察署に押しかけて、こんな程度で逮捕するのは間違っていると警察署長にねじ込んで全員釈放させた事が報道されました。
※有名な話で暫くはこの話で持ちきりでしたし、バンコクに居住された人達には常識的な解釈です→日本的解釈と異なるのです。
※賭博は何でも違法という解釈違いと曲解しないで下さい→日本人が「異邦人」なのです。
(賭博が違法ならば、お金を賭ける全ての競輪・競馬・パチンコ等も違法ですから、あれはよいという法律の適用除外規定が違法)笑い
ただ、外国人の目につきやすい場所での賭博行為は、取り締まりではなく「おおっぴらにやるなという程度の指導というか注意」は常時行われていました。
島国の日本向け放送には、「目の覆いたくなるような摩訶不思議報道」が現在も闊歩しています。
☆よくまあ、「タイのサッカー賭博で逮捕者多数という」こんな話をでっち上げというか作文というか脚色したのかと思いますけど・・・。
注意 私の独断と偏見だけど、内容は正しい「えへん」。 
そっくり返るー 誰か止めてクレー 笑い
★現地では、ニュースにもならない内容なので、日本で放送された内容に本当かいな?の疑問が渦巻く私の心。
→賭博摘発は、よほどの状況でないと「通常は無視」されるのが慣わしで、10万bart を超える大金賭博が対象と考えます。

ベトナムの話
ニャチャンへの道筋いろいろな物を見たりしましたので、記憶の中に残ったものを書きませう。
高速道路があったのですが、部分開通でネットワークされておらず乗っては降りるを何回か繰り返しましたので、どこでどの程度の時間が短縮されたのかわかりません。
言える事は、10年前のオープンバスに比較して「4-6時間程度」は短縮になっています。
★道路が以前と比較できない程混雑していますが、道路拡幅がなされ車線が増えてますから高速走行が可能になりました。
(混在バイク走行禁止区間が増えた→バイク専用レーンが地方にもありました)
道すがら見ていたら、地方の道路でも盛んに道路拡張と整備が行われ、都市計画が地方都市でも始まっている事が明白です。
道路に面した「商店」はタイと同程度の店舗構えですから、日本の店舗と遜色がありません・・・共通語はベトナム語 笑い
葡萄とぶどう酒を喫食しましたけど、「味」共に及第点にを差し上げられません。
(ぶどう酒は何種類か試飲しましたし土産として何本も購入しました→好みですが、「赤ラベル」のぶどう酒が最良に感じました)
ドラゴンフルーツは、ホーチィミンとニャチャンの途中地域で盛んに栽培されていますから味見しました。
熟す途中全般のドラゴンフルーツを食べましたけど、味はプノンペンで販売されている物と遜色なく、ドライブイン価格がプノンペン価格の数倍ですからカンボジア人には不評で珍しく「購入者ゼロ」の品物。
新車のトラックと新車のトレーラーを沢山見ました。
トラックの方は、50-60ton程度は積める後輪12輪タイプ(日本は8輪タイプ)とトレーラーは後輪20輪タイプ(タイヤが若干細い)ですから、最大積載量200tonくらいまで可能ではないかと感じましたが、ベトナムの橋と道路の強度が少し気になりました。
理由
かつて、タイおよびベトナムからカンボジアに向かう陸路輸送の場合、「一度に積めるだけ積む」方式で道路を走行しますので、橋と道路は数年で「破壊」が進みました→耐用年数が70年もあるのに、10年以内に「問題が生じる」のが常識でした。
でも、ベトナム国内は警察の取締りが厳しく罰則も重いですから、「過積載違反」するのはカンボジアに向かう国境付近の輸送関係者だけなんでしょうね。
(ベトナムとカンボジア間のトラック輸送は現在でも積めるだけ積む方式が多いので、対抗するカンボジア警察官は橋の上で検問をします)
ホーチィミンからハノイに向かう汽車は、今でも運行29時間程度の時刻予定表なのでしょうか? 不明
※オープンバスは、現在でも片道3日間が必要と聞きました。
※観光移動する場合は乗り降り自由のオープンバスが便利ですけど、バス会社の過去の実績を確認して利用する事。
ニャチャンへの道は途中から街灯がついていて、一部の地点はバイク専用道路が車走行道路と平行利用されていたりしましたから、「あれれ、随分発展したなー」感じました。
街中に入りましたら、ほとんどの道路にオレンジ色の高圧ナトリウム街灯が着いていて高層ビルが何本もあり、工事中の高層ビルも何本もありましたし道路も広く拡幅完了状況に加え、町並みが美しく整えられた都市整備によって「綺麗」という
印象があります。
※海水浴に関しては、ニャチャンから離れた場所に有名で水のきれいな場所がありますので、皆そちらへ行くのではないでしょうか。
リゾートアイランド
島全体が開発されたという感じの場所で、ケーブルカーで遊びに行く方式です。
(船でも行ける)
アトラクションは、「噴水ショウ」と「ウォータースライダー」が有名ですが、噴水ショウはラスベガスの少し小型版と侮らないで下さい。
ラスベガスは噴水ショウだけですけど、ここでは「火炎」が加わりますから「暑いこと厚いこと」・・・冗談
※噴水と火炎のラスベガス版を、いいとこ取りした感じのショウ・・・先払い方式ですから、園内全て追加料金無しです。
ホーチィミンから、往路15時間復路15時間のまるまる2日の距離ですから、「嫌になる事」この上もなし→くたびれまっせー わらい
ベトナム観光旅行で有名なのは、他に「ダラット=ダラート」の3泊4日コースがあり、こちらは「有名旅行社」の独壇場。
平たく言うと、とても人気のコースで参加者目白押し。
(申し込むのに大変で、相手の予定日に合わせないと日数がかかる)
他に多数の企画立案旅行社がありますが、参加時には「噂話」にご注意して下さい。
※カンボジア人は少なからず情報を持っているので、多くの人と折衝すると「真実」にたどり着くと思います。
さて、何を書けばと思いつつ、「サイゴンリバーでの船ディナークルーズ」について
10年前でも、「ディナークルーズ」は運行されていましたが、内容が充実されていなくて料金がべらぼうだった記憶があります。
※外国人のもの好きを、「ボッタクリ」する感じの内容と料金・・・笑い
現在は、何隻もの船が営業していまして、バンコクのチャオプラヤー川クルーズ船より多く出ている感じです。
(バンコクの船は大型船が主ですが、サイゴンリバーは大小の船が混在営業)→ディストリック1の桟橋ですから便利です。

クマエ・クローイを、カンプチア・クローイと表現する人がいますがこれは誤りです。
理由
彼ら自身が自らを「クマエクローイ」と表現し、カンボジア人も「クマエクローイ」と呼称します。
※カンプチア・クローイと表現するのは、外国人に理解されやすいと考える通訳達の「考え方」なのでしょう。
※日本人専用の翻訳言葉があります→中国人通訳は、national-road=公路 と表現します→このような中国語記述を多数見る。
(中国人通訳は日本人に対し漢字表現しますがこれは間違いで、正しくはクマエ語を英語表記変換します)
★クマエ語→英語→日本語の変換が正しい表記と言語の意味にたどりつく。 
どっちでもいいですけど・・・なげやり気味 笑い
国籍 ベトナム人
以前は、カンボジアにも多く住んでいた過去があります。
★法的には不法滞在ですが警察官の取り締まりはありませんので、通常の日常生活が可能です。
★当然、ベトナムのパスポート以外は所持できませんので、通常パスポート無しが普通。(パスポート所持が珍しい)
人種を表現する「赤の点」は有名で、以前はプノンペンにもクマエクローイが多数住んでいました。
(現在もカンボジアに居住を続け風俗関係に従事する者が多くおりますけど、最近はクマエクローイを主張する赤い点をしていない
ようですが、カンボジア国境近くのベトナム側に居住するクマエクローイは現在も赤い点をつけている家族が多数います)
コメント
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