もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今日も今季初の出会いが…

2021年11月21日 15時34分57秒 | 日記
 今日は、時々晴れたが午後は曇ってしまった。日が差さず、気温が上がらない。

 出かけようか迷っていたので、家を出るのが遅くなってしまった。そこで、近場のS調節池に行ってみた。

 土手に上がると雲間から青空が顔を出した。風がないので寒くはない。双眼鏡で池を見るとカモの数が増えたようだ。暫く眺めていたが、猛禽が飛ぶ気配がない。今季は、チュウヒもここを塒にしていないようだ。

 東側の土手を行くと、2人のCMさんがいた。近くに行ってみると、岸辺のヨシ原にハクチョウの姿を発見。真っ白な成鳥が2羽。灰色の幼鳥が3羽いる。カメラを向けたが周りのヨシが邪魔をする。撮った画を見ると、嘴の黄色い部分が先端に食い込んでいるのでコハクチョウではなくオオハクチョウのようだ。家族で渡りの途中に立ち寄ったのかな。この池には、ハクチョウが毎年のようにやって来る。カメラを向けていると、オオバンと仲良く盛んに水の中に首を突っ込んで水草を食べている。





 今季初の出会いに嬉しくなってカメラを向けていたら親鳥が羽ばたいた。



 暫くしたら、お腹がいっぱいになったようで寝始めてしまった。

 オオハクチョウに満足して土手を行くと、オカヨシガモの群れがいた。

 北側の土手に行くと、畑脇の木に鳥影を発見。双眼鏡で見るとシメの群れだ。カメラを向けたが遠すぎる。今季初の出会いだが、出会いの証拠写真程度しか撮ることができなかった。



 池を眺めながら行くと、マガモの大きな群れにオオバンの姿があった。カンムリカイツブリは、数が増えてあちこちにいる。遠くにホシハジロの群れが見えた。

 南側の土手に行くと、ジョウビタキのメスが飛び出してきた。枯れ木にはモズが止まっていた。

 遠くの小島近くをオナガガモが泳いでいった。



 土手では数人のCMさんがカメラを構えていた。猛禽が飛んでこないかと遠くを見ていたら、3羽のミコアイサのメスを発見。今季初の出会いに嬉しくなってカメラを向けたがかなり遠い。バンダガモと呼ばれるオスの姿はない。



 晴れ間がなくなり、少し寒くなってきたので帰ることにした。帰る途中の道路わきに皇帝ダリアの花が咲いていた。寒空には似合わない気がするが、豪華な花だ。

 今日も今季初の出会いがあったので、楽しい鳥撮りとなった。明日は雨の予報なので、またステイホームかな?