もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今日も夏鳥と出会えた

2024年04月21日 16時09分37秒 | 日記
 今日は朝から曇り空。雨は降りそうにないので、また早起きして出かけた。一昨日、夏鳥のオオルリとキビタキに出会えたので、他の夏鳥と出会いたいと思ってA公園に行ってみた。

 始めにK森に行くと、ガビチョウが姿を見せた。森の中を歩くと、CMさんは多いが鳥影が薄い。相変わらずヒヨドリとシジュウカラが飛び交っていた。散策路にシメが降りていた。

 CMさんが集まっている所に行くと、キビタキの姿があった。しかし、カメラを向けた途端飛ばれてしまった。高い木の上の方にヤマガラを発見。コゲラも飛び交っていた。ムシクイを探したが発見できず。

 水場に行くと山藤が綺麗に咲いていた。

   

 森を一回りしたが、他に鳥影がないのでP森に行ってみた。

 森の中に入るとCMさんが少ない。鳥影もなし。せっかく早起きしたのに残念至極。

 諦めて、I沼に行くことにした。そろそろコムクドリが来ているのではないかと期待して行ってみた。

 沼に着くと、田植えが始まるためか満水状態になっていた。

 駐車場に車を止めて、直ぐに橋に行ってみた。あれほどいた水鳥の姿がほとんどない。ヒドリガモの居残り組とハシビロガモ♂が1羽いた。コガモはまだ数が多い。カワウも少なくなっていた。遠くにカイツブリの姿があった。

   

 西側の桜並木に行くと、CMさんが集まっていた。予想通り、夏鳥のコムクドリの姿があった。花の散った桜の木の中を動き回っていた。ワクワクしながらカメラを向けたが枝葉が邪魔する。それでも、何とか満足いく画が撮れた。ムクドリとヒヨドリも混じっていたので、シャッターを切ってから慌てた。撮った画を見ると青虫を捕まえていた。

 クリーム色の頭につぶらな瞳、頬から後頭がレンガ色で紫光沢のある黒や緑色の翼が美しいオス。

   

 メスは地味だが、オスと同様につぶらな瞳が可愛らしい。コムクドリは私の好きな野鳥の一つだ。

   

 コムクドリに満足して沼を双眼鏡で見ると、オオハシシギの姿を発見。この沼で越冬していた2羽が華麗なレンガ色の夏羽になっている。撮った画を見ると杭の上で寝ている。

 暫くしたら起きてくれた。

   

 双眼鏡で見ていたら、端の杭にトビが止まって獲物を食べていた。何を捕って来たのかは分からないが、隣の杭にいるカワウが目に入らないようだ。

   

 杭にはコガモのオスとメスも止まって休んでいた。オオハシシギにカメラを向けていると、羽繕いしたり羽ばたいたりしている。

 

 その後もコムクドリの群れは並木の中を動き回っていた。少しカメラを向けた後、沼畔の藤棚下のベンチでお昼にした。

 今日はA公園では出会いが少なかったが、I沼で今季初の出会いがあったので満足して帰ることにした。明日は天気が崩れそうなので、またステイホームだ。