もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

昨日、今日の鳥撮りから

2021年01月22日 15時51分20秒 | 日記
 昨日の朝方も寒かった。風はほとんど止んでいたが、昼近くまで気温が上がらなかった。

 暖かくなってから出かけようと思い、昼前に近場の調節池に行ってみた。

 いつもの土手に上がると池の水位がますます下がったようだ。南側の土手沿いを行くと、今日もチュウヒ狙いのCMさんが数人いた。寒い中でじっと待つCMさんの脇を通り、西側の土手に行ってみた。ここを縄張りにしているジョウビタキ♀が姿を見せた。土手下のヨシ原を出たり入ったりしている。カワラヒワの群れもいる。

 池畔に、カワウが1羽佇んでいた。遠くの岸辺にアオサギの群れが休んでいた。水鳥の姿はない。水に潜って魚を捕るカモにとって、水位の下がった池では餌を捕ることはできないだろう。

 いつもの石積みの土手に行くと、カイツブリの群れがいた。岸辺近くにはハシビロガモの姿もある。カメラを向けるとオスが2羽いる。1羽はエクリプスのようだ。あれほどいたカンムリカイツブリやハジロカイツブリ、ミコアイサの姿はない。

 北側の土手に行くと、岸辺のヨシ原に鳥影を発見。ヨシに止まって頻りに啄んでいる。オオジュリンだと思ってカメラを向けたがヨシの茎が邪魔をする。飛び出してきたのはモズだ。

 東側の土手を歩いて帰ろうとしたら、遠くの水辺に何かの群れがいた。双眼鏡で見るとタゲリらしき姿もあった。あまりに遠くてはっきりしない。

 今日は、予想通り鳥影は少なくなっていた。



 今日も朝から快晴。風もなく、穏やかな日和だ。コロナ感染は心配だが、人との接触をしないよう注意して出かけることにした。

 久しぶりにトモエガモの様子を見に、見沼自然公園に行ってみた。

 公園に着いて、直ぐに池に行くとトモエガモは杭の上で寝ていた。オナガガモにヒドリガモの群れが岸辺に上がっていた。離れた所では、オオバンとバンが採餌していた。こちら側は日が当たっているので凍ってはいない。池の中にカイツブリの姿はあったがオカヨシガモの姿がない。トモエガモも一時はオス2羽にメス1羽になったが、今はまた1羽だけだ。



 自然観察園に行くと、水場が作られていた。石の上には餌も撒かれている。誰かがやったことだろうが、「野鳥環境保護のため、餌をやらないでください」と書かれた看板が立っている。何とも言い難し…。

 撒かれた餌を食べにシジュウカラの群れがやって来た。水場にはシロハラの姿もあった。よく見るとアオジもいた。落ち葉の中に動くものを発見。双眼鏡で見たらアトリだ。今季初の出会いに嬉しくなり、急いでカメラを向けた。3羽くらいいるが、どれもメスのようだ。オスの姿を探したが、その姿はなし。



 アトリとの出会いに満足して、西側の水路に行ってみた。岸辺の木にシジュウカラの群れがいた。中に、コゲラの姿もあった。双眼鏡で見ていたら、カワセミが飛んで来た。ヒヨドリの群れが水路に降りて水を飲んでいる。

 観察園に戻ろうとしたら、一人のCMさんがカメラを構えていた。何かと思ったら、オオタカが草むらの上に止まっていた。カメラを向けると幼鳥のようだ。こんな所で出会えるとは、実にラッキー。と思っていたら、カラスに追い立てられて飛び立ってしまった。



 観察園の水場に戻るとメジロが来ていた。ヤマガラも数羽やって来た。白と黒と茶色のパッチワークの羽色と愛くるしい黒い眼は実に可愛らしい。



 近くの木にエナガの群れもやって来た。水も餌もあるので、いろいろな野鳥がやってくるようだ。

 観察園の端の所でCMさんがカメラを構えていた。近くに行ってみると、アカハラの姿があった。カメラを向けたが、直ぐに藪の中に入ってしまった。シロハラは直ぐには逃げ出さないが、アカハラは警戒心が強いようだ。



 池畔に行くと、水面が凍っている。南側は日が当たらないからだ。氷の上でハクセキレイが遊んでいるように見える。

 そろそろトモエガモが起きただろうと思い、池の北側に行ってみた。思った通り、トモエガモは起きていた。久しぶりに元気な姿を見て一安心。今季も、ここで冬を越すことだろう。1羽だけでも頑張れよを声をかけたくなる。



 今日は気になっていたトモエガモの元気な姿に出会い、今季初のアトリにも出会えたので満足して帰ることにした。明日から天気が崩れるという予報なので、またステイホームだ。



 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿