もっちゃんのボケ防止日記

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迷鳥に出会えた(12月16日投稿)

2023年12月15日 16時21分41秒 | 日記
 今朝は小雨が降っていたが、弟の病院付き添いで出かけて一日が終わった。

 昨日は朝から快晴でお出かけ日和。渡良瀬に迷鳥のカモがいるというので出かけてきた。

 2時間余りかかって渡良瀬に着いたが、迷鳥が何処にいるのか分からない。カモだから池にいるだろうと思い、マップを見ながら池を探した。適当なところに車を止め、ヨシ原の中を歩き回ってみた。

 川畔を歩いていたら、向こう岸近くに大きな鳥影を発見。コウノトリだ。1羽しかいないが、アオサギとダイサギの近くでじっと立っていた。カメラを向けて、撮った画を見ると右足に緑色と黄色の足環、左足に赤と緑色の足環がついている。人口巣塔で子育てしていた所に出会ったが、あの時の親だろうか。



 ヨシ原の中を歩いていると、あちこちで鳥影が横切った。しかし、カメラを向ける前にヨシの中に入ってしまう。しかし、何とかベニマシコを撮ることができた。



 ベニマシコとはS公園で出会ったが、今季二度目の出会いだ。上空をノスリが飛び去って行くのが見えた。カワラヒワの大きな群れが飛び交っていた。トビもヨシ原の上を旋回していた。

 風もなく、穏やかだ。歩いていたら、汗ばんできたのでジャンパーを脱いでしまった。イタチが道に飛び出して来たが、カメラが間に合わず。残念。

 1時間以上も捜し歩いて、やっと池を発見。CMさんが一人だけいた。

 双眼鏡で見ると、岸辺でたくさんのヨシガモが休んでいた。先日、MS公園でオスが1羽だけいたのに出会ったが、群れでいる所に出会ったのは初めてだ。カメラを向けたが、遠くて鮮明な画が撮れなかった。



 撮った画を見ると、目的のカモらしき姿があった。寝ていてはっきりしないが、迷鳥のメジロガモのようだ。

 池畔で起きるのを待つことにした。暫くしたら、池畔のヨシに数羽のオオジュリンがやって来た。今季初の出会いに嬉しくなってカメラを向けた。



 メジロガモに起きる気配がないので、持ってきた椅子に座ってお昼にした。池を眺めていると、ヨシガモの他にカワウにアオサギ、オオバン、カイツブリ、ホシハジロの姿があった。



 CMさんが後から後からやって来るが、直ぐにいなくなる。メジロガモを発見できなかったのだろうか。

 かなりの時間待っていたら、やっと動きが見えた。カメラを向けたが遠い。それでも何とか撮ることができた。250番目の出会いに大満足。名前の通り、目が白いのが分かる。



 【拡大したメジロガモ】



 出会いの証拠写真程度には撮れたので、満足して帰ることにした。車に戻る途中、またコウノトリと出会ったら2羽になっていた。

 家に帰ると、116.5㎞走っていた。万歩計も12,854歩になっていた。明日は天気が崩れそうで、またステイホームかな。

 メジロガモは、私の持っている図鑑には載っていないので帰ってから調べてみた。

《インターネットから≫

 メジロガモは日本では1959年12月に千葉県で確認されて以来、迷鳥として本州、四国、九州などで記録されている。本来はヨーロッパ東部、西アジア、チベットなどで繁殖し、北アフリカ、インド北部などで越冬する。