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もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

水元公園に行ってみた

2017年08月29日 14時54分43秒 | 日記
 今日は朝のうちは曇っていたが、その後は晴れ間が顔を覗かせた。気温は上がったが、蒸し暑さは少し和らいだ気がする。

 昨日は新しいカメラを買おうと思い、インターネットでいろいろ調べたみた。カメラはニコンがいいか、キャノンがいいかと迷ったが、キャノンに決めた。望遠レンズもキャノンにしようかと思ったが、とても手が出せる値段ではないので諦めた。そこで、シグマがタムロンかと迷ったが、シグマに決めた。

 さっそく注文したが、かなりの金額になってしまった。年金生活は厳しいが、自分の楽しみのための出費だと割り切ることにした。

 今日は、バイクで水元公園まで出かけてきた。

 始めに野鳥の森に入ってみたが、鳥影はほとんどなし。カメラマンの姿はあったが、話を聞くとムシクイが来ているという。

 森の中を歩き回ってみたが、高い木の上に数羽が飛び交っていた。動きが早く、カメラが追い付かない。結局撮影できず、ムシクイなのかは分からなかった。残念。

 野鳥との出会いを諦めたら、目の前にアゲハ蝶が姿を現した。よく見ると、ただのアゲハ蝶ではなさそうだ。

 帰ってから調べたら、外来種のアカボシゴマダラだった。白黒の翅に赤色のリング紋が目立つ綺麗なチョウだ。人が国内に持ち込んできたチョウだそうだが、自然への影響はないのだろうか。

 また、森の中で腹部の付け根が青色のトンボを見つけた。家で調べたら、どうやらギンヤンマのようだ。

 チョウやトンボも初めての出会いがあると嬉しくなるものだ。



 池の傍でコーヒータイムにする。水面は睡蓮で覆われている。遠くにシラサギの姿がある。カイツブリもいる。のんびりと眺めていると心が安らぐ。

 今月初めに出会ったアカエリカイツブリがまだいるかと思い、釣り堀に行ってみることにした。

 バイクを水元大橋近くに止め、釣り場に行くと大勢の釣り人がいた。遠くにアカエリカイツブリの姿を発見。まだいたのかと思い、嬉しくなった。

 少し待っていると、近くに寄ってきた。盛んに潜水を繰り返し、魚を捕まえている。とうとう、この夏をこの釣り場で越したが、1羽だけで寂しくないのだろうか。冬鳥が夏までいるとは驚きだ。

 この釣り場は「水元小合内溜釣り場」というのが正式名称らしい。釣り場に面した水辺の木にカワセミがいた。何度か飛び込む場面を見せてくれた。

 また、薄暗い木の下にホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)がいた。



 元気なアカエリカイツブリに再会できたので帰ることにした。今日は新しい野鳥との出会いはなかったが、初見のチョウとトンボに出会えたので満足できた。