motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

18きっぷで岡山日帰り

2016-03-28 00:26:34 | 旅行

朝の大阪駅環状線ホームより。
日根野の青い103系が居るのはやっぱ珍しいことなんだそうです。


便利で快適な新快速に神戸まで乗車、神戸駅で普通西明石行に乗り換えました。
神戸駅は東海道本線の終点、山陽本線の起点駅ですがほぼすべての列車が直通運転するためあまり実感わかなかったです。


神戸駅の1駅先、兵庫駅にて下車。




兵庫駅で下車したのには訳が。
山陽本線の支線、兵庫駅より和田岬駅まで1駅の和田岬線に乗りに来ました。
工場への通勤路線なので運転時間帯は朝夕に限られています。
関東でいえば鶴見線大川支線、中部でいえば名鉄築港線に似た存在です。






途中で千代田線新車をチラ見し、列車は和田岬駅に到着。

いやー、実にいい感じの駅ですな。


※下車直後の様子がこちらです(↓)


平日の朝に乗ったため、6両編成全車すし詰め…
最もこの路線の実態を体感出来た気がします。


先程関東やら中部やらで似た感じの路線を挙げましたが、和田岬線がそれらと大きく異なる点として、終点に置き去りにされてもさして困らないことがあります。
JRの和田岬駅からすぐの位置に地下鉄海岸線の和田岬駅があるので、電車がない時間帯の和田岬民も安心です。ただ、運賃が高いんですが…




三宮・花時計前行に乗車、神戸駅に戻るためハーバーランドまで乗車します。


戻ってきました、神戸駅。
西へ向かうのなら新長田へ向かった方がいい気がしますが、新快速が明石まで無停車ですごく速いので戻った方が早いっていう事例が発生しています。




新快速の終点、姫路駅で下車。
姫路に来たら欠かさず寄りたい、まねきの駅そばを今回も食べてきました。
中華麺なのに普通のそばのだしであること、もちふわっとしたどこか安そうな天ぷらが載ってることとかが決め手ですかね。やっぱり美味しい。


姫路駅では、3月のダイヤ改正よりICカード利用可能範囲が広がる姫新・播但線ホームとの間に中間改札設置準備がされていました。




で、なんやかんやあって岡山です。端折りましたごめんなさい。








岡山駅では駅名標がラインカラーの色に変わっていました。違和感。


岡山駅名物、貨物まで書いちゃう発車案内表に目をやると…???

貨物 配給列車

英語は Freight Distribution Trainでした。そこまで詳細に書きますかw

で、配給と聞いたからには期待して待ちますよ。


結果。




なんかEF210桃太郎がからのコンテナ車を牽いて去って行きました。思ってたのと違う…



瀬戸大橋線ホームでは接近時に瀬戸の花嫁が流れます。嗚呼、四国行きたい…




岡山駅バスターミナルにて。
暴力的な数のマーカーランプがかっこいい宇野バスと、白色でデザイン的な岡電バスの新型エアロスターの並びです。
すみません回送中ですの表記は見慣れてないのでちょっとびっくりしました。


岡山駅の方まで伸びていたとは知りませんでした。東山線で高畑へ(大嘘
路面電車なので行先だけの案内化と思ったら路線名で案内されているとは驚きました。




たま電車で終点の東山まで乗車しました。
岡山電軌に乗車してみてびっくりしたのですが、大部分の駅が島式ホームで架線柱はセンターポール化されているんですね。
路面電車と言えば左のドアしか開かない印象だったので驚きました。
(富山の万葉線などは左ドアしか扱わないので単線でも両側にホームがあります)

とはいえ整備されているのは西大寺町電停まで、その先の小橋、中納言の電停は道路に四角を描いただけの電停でした。
この2電停間は0.1kmと線内でも特に短いのでどっちか廃止してもいいんじゃないかとか思っちゃいますが…


東山の車庫内には東武日光軌道線塗装の車両がいました。


川渡ったら清輝橋まで割と近い気がしたので歩きました。途中で水戸岡デザインのKUROに出会えました。
なんとなく、はやとの風に似てる気がします。




清輝橋電停から岡山駅前へ。
やってきたのはmomoでした。


車内にはテーブルが設置されており、イベント列車として使える仕様でした。
清輝橋側の車両が白、岡山駅前側の車両が黒を基調とした車内でかっこよかったです。


岡山駅のイオンモール内のサンマルクカフェで昼食。
大きいお店なのでパスタを取り扱っていました。経営が鎌倉パスタと一緒だからこそ。
チェーン店なので内容は変わりませんが、お店がすごかったです。

元より落ち着いた空間とソファが売りのサンマルクカフェですが、この店はすごかったです。
地下2階と地下1階に渡り計171席。地下1階には結構な数の雑誌スペースがあってすごかったです。
流石本拠地。本社が岡山にあるだけはあります。


岡山駅に戻ると、何故かアンパンマントロッコが居ました。春休みとはいえ平日ですよ?
定期列車に就かない車両なので見れてよかったです。
あと、びっくりしたんですがアンパンマントロッコ号って全車グリーン車なんですね。トロッコ側はフリースペース扱いとは思いますが。






吉備線で総社へ。
桃太郎線の愛称がある路線に乗りながら吉備団子を。


終点の総社。




伯備線のほか、清音から1駅直通してくる井原鉄道の車両も見れます。
先頭のいさぶろう・しんぺい号みたいな色をした車両は案の定水戸岡デザイン。やすらぎ号と書かれていました。


伯備線の岡山行で倉敷まで乗車します。


倉敷駅の改札を出てちょっと行ったところにある水島臨海鉄道の倉敷市駅へ、エクストリーム5分連絡でした。
ギリギリと言うほどではありませんが、走らないと厳しい気がします。


夕方ラッシュに差し掛かる時間帯、旧型車で運転と書かれていた時刻に乗りに行ったらキハ37水島色がやってきました。
キハ37と言えば久留里線の車両ですね。久留里線に所属していたキハ37全3両すべてが水島臨海鉄道線に移ったっぽいです。

というか、キハ37自体が久留里の3両と米子の2両の計5両しか作られなかった少数形式なんですね、知らなかった。
水島のキハ37が何で似非国鉄色になってるのかと思いましたが、1両しかいないので国鉄色のキハ20と組まなければいけないからのようです。


水島にて、水島鉄道主力のMRT300が見られました。
水島駅から1駅先、工場利用客のためのような立地で三菱自工前という駅まで乗車します。
昔は朝夕のみの営業だったそうですが、近年、日中も一部が直通するようになりました。




終点の三菱自工前。辺りには工場が広がります。
どっちかと言えば、和田岬よりこっちの方が工場ど真ん中って感じがして面白かったです。




ちょっと歩くと倉敷貨物ターミナル駅の入口に。
目を凝らすと国鉄色のキハ20とかが見えたりします。
こんな辺りをふらふらして折り返しました。


再度倉敷市駅。岡山方面のJRへの接続時間は4分です。結構厳しいですよ…




今回、倉敷から大阪方面への在来線時刻を調べましたが、意外にも赤穂線経由が先着で驚きました。三石行が出るタイミングによってはこういうことがあるようです。


姫路にて夜ごはん。


姫路のご当地飯は朝に食べたので、夜はガストで済ませました。このオムライス美味しかったです。
ドリンクバーの恩恵を受けながら駄弁っていると結構時間が経ってました。


新快速で帰ります。

dennsyakun氏は尼崎乗り換えを推してきましたが、時刻的にスーパーレールカーゴが見れる可能性に賭けて大阪駅経由に。
大阪駅進入前に左手車窓にちょっと見れたのでよかったですが、その後夜の環状線がもんのすごく混んでて大変でした。舐めてた。




鶴橋駅到着。反対ホームには真田丸ラッピング車がいました。


最終が近い奈良線で帰ります(dennsyakun氏の家に)
夜の石切行きは今年の改正で設定されたとのことです。朝だけと聞いていたのでなんだ?と思いましたが。

ってことで日付が変わってからの帰宅でした。連泊お邪魔しましたw




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コメント (2)
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