motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

WILLEREXPRESSで広島へ

2019-07-16 23:44:27 | 旅行

さて、今回はピンクのバスで広島へ向かおうと思います。
京都駅八条口を15:25に出発し、約7時間後の22:30にバスステーション広島駅北口、その先終点広島八丁堀には22:45につく昼行のバスです。
お値段は片道3500円でした。




WILLER名物のカノピー付き座席です。
アッパレ静岡のときに乗ったのと同じ、夜行用4列車両です。
京都発車時点でお客さんは7名程度とかなりガラガラでしたが、「本日満席のため現在空いている座席に荷物を置かれませんよう」と案内がありました。

ガラガラなのも当然です、京都を出ると桃山台でお客さん(1名でした)を乗せ、渋滞することで有名な新御堂筋を経由し梅田の繁華街を通ってWILLER大阪梅田に到着。
ここでは近くのコンビニなどに行けるよう休憩も兼ね20分ほど停車ののち17:05に出発となりました。

つまり、大阪の発車時間は京都発車の1時間40分もあとなわけです。
バスなら京都から乗っても大阪から乗っても同額とはいいえ新快速で30分560円の距離、京都方面からの人も大阪から乗った方が都合がいいことが多そうです。


私は今回非常にに時間に余裕があったので、Tジョイ京都でガルパン劇場版2を観てから京都から乗って車内でお昼寝を決めました。

大阪からは予告通り満席になりました。4人席でも比較的仕切りが大きく一般的なバスよりは快適性は高いものと思われますが、やっぱ大変ですね。
昼行だからまだいいですが夜行バスだと大変そうです。特に夜遅くのSAトイレ休憩で通路側の人起こさなきゃいけないシチュエーションとか…


1回目の休憩は兵庫県の三木SA。18:05頃に到着。
WILLERの昼行路線では車内にトイレがないこと及び車両の点検を行う関係で約1時間半ごとに約20分の休憩が設けられています。
あと2回休憩があるということなので、大阪から乗ったとしても休憩時間だけで1時間近く消えるわけですが別に私は気になりませんでした。
むしろ休憩が長くお土産購入やフードコートでの飲食も楽しめるので楽しかったです。昼行路線ならではの楽しみ方ですよね。


ここのSAのお会計の看板、公団ゴシックが高速道路感。


おなかが減ったのでから揚げ屋さんでから揚げ1個とコロッケ1個を購入。


絶対うまいでかめのから揚げです。
こちらのお店が19時閉店ということで、から揚げ1個しか買っていないのに2つおまけしてもらっちゃって計3つを頂きました。
時間たって硬いかもだけどごめんね~といわれましたが全然気にならない感じでした。盛大におまけしていただいちゃって大感謝でした。美味しかった。




2か所目の休憩は岡山県の吉備SA、19:45着でした。

到着前に運転手さんより「3回目の休憩高坂PAに着く時間にはすでに売店が閉まっているのでお食事のお買い物は次の吉備SAでお済ませください」とご案内がありました。
細かく案内していただけて非常に助かりました。


ちょうど日が落ちるくらいの頃合い、シルエットがいい感じです。

3か所目の休憩は広島県の高坂PA、21:15の到着でした。
こちらの売店は19:30に営業終了なのでトイレにしか行けません。その影響で休憩時間は短く10分のみ。
めんどくさいのでここは下りず車内で寝ていました。


22:30、時間通りにバスステーション広島駅北口に到着。


ここは今年4月にできたWILLER専用のバス待合室のようで、路上のりばだったものから待合室付きの快適な空間に変わったということです。
雰囲気としてはWILLER大阪梅田のターミナルに近い雰囲気でした。

駅までは歩いて5分ほどでそこまで遠くもない距離。どちらかというと裏口な新幹線側に位置しています。
広島駅の自由通路が完成したことで新幹線側もだいぶ便利になったなぁと思います。




時間はもうすぐ23時、終電1本前の1系統(途中止まりなので系統番号0番)の広電本社前行に乗りホテルへ向かいました。
折角安くここまで来たのでネットカフェにしようと思っていたんですが、疲れたのでホテル取っちゃいましたね…まあそういうこともあるさ。

ということで広島に到着、次回に続きます。


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