2日目は高岡から氷見線と城端線に乗りに行くことに。
昨日買ったトライアングルルートきっぷ、エリアの広さからの途に行きたくなりますが金沢~高岡と氷見線城端線の往復利用でも元が…取れるか微妙ではありますが大きく損をする額にはなりません。途中下車できる安心感を買うみたいな気持ちですかね。
まずは、海岸線の美しさが有名な雨晴へ。
ここで途中下車し、1駅前の越中国分まで歩きつつ写真撮影ポイントを狙います。
雨晴で降りるとき気づいたのですが、この駅で上下列車交換するんですね。越中国分で降りてたらもう1列車多く撮れたのにぃ…と。
駅から少し進んだ神社のあるあたり。カーブで景色がよさげだなぁと思ったらべるもんたの看板、景勝地の観光停車用標識でしょうか。
直線区間ですが迫る海と意味ありげな岩がいい感じです。
ベタなS字カーブで撮影。有名なところだけあってきれいでした。
3枚目、正面切ろうとしてシャッター遅れたのが悔し過ぎる…
越中国分から再度氷見を目指します。
平日朝の時間は氷見にある高校の通学需要でかなり混んでいました。折り返しの高岡行きは通勤需要があって往復とも混んでいる印象でした。
終点氷見より折り返す列車、駅を出てすぐにカーブがあるためいい感じに決まりました。
背景に移っていていいアクセントになっているこちら、昔使われていた腕木式信号機が大切に保存されています。
1本見送ったため次の列車まで時間が空きまして
町の中心部っぽいところまで歩いてきました。氷見市比美町(ひみしひみまち)って漢字の違い、何かがありそうな感じしますね。
あと、個人的にかなり謎だったのが駅周辺にいくつかあったこの貸し駐車場。
雪国…としてもこれほど物々しいコンクリの箱がたくさんあるのは異様に感じました。風雨は避けられそうですがアルファードとかミラー畳んでやっとみたいな具合で止めてありましたし…
さて、特にお飯を食べる時間もなく高岡に戻ります。
帰りの列車の車窓より日本総合リサイクル工場を撮影。
寝台電車583系から改造された食パン電車、715系と東山線5000形が確認できました。
こんなところで東山線に再会できるとは。
高岡を経由、今度は城端へ向かいました。
こちらもただ単純に折り返すのはつまらないと思い1本遅らせることにしました。
乗ってきた列車の折り返しを撮影。城端駅から行ける範囲だとこれくらいしか…
看板が目立っちゃってますね。
この後1時間ほど空いてしまったので、福光駅まで歩くことにしました。
結構時間は厳しい感じでしたが、ところどころ走ることで予定時刻の5分前には到着できる、はずでした。
福光駅手前の踏切より、駅を出る高岡行。
福光駅と福野駅の時刻を見間違えまして、目の前を通り過ぎていきました。
とはいえ、かなり満足のいく写真に仕上がったのでまあ良しとしますか(笑)
福光のホームにて。待合室がちょっとレトロ。
この駅の駐輪場はSLと客車が描かれていました。
福光駅に進入する上下列車、かっこいい。
新高岡まで乗車しました。新幹線連絡駅とは思えない簡素な作りでした。
新高岡駅にて、カーブが素敵です。
JRのこのCMに出てきてる駅、かっこいいなぁと前から思っていましたがどうやら新高岡の金沢よりっぽいです。また撮りに来たい。
→https://youtu.be/_E0Rar9Onvc
新幹線車内で食べたますのすし。多分金沢~黒部宇奈月温泉の間の駅の売店はどこも取り扱ってると思います。
お手頃なお値段で名物をおいしく頂ける、おすすめです。
黒部宇奈月温泉駅まで乗車しました。
これにて西日本区間の北陸新幹線完乗&全駅下車達成となりました。
駅前にはポンチョがいました。シンプルなデザインですがスタイリッシュに決まっていますねぇ。
富山地方鉄道
博物館級の駅や雄大な自然を見つつ列車は進みます。
特に、愛本駅は古い駅舎だけでなく真裏にある変電所の物々しさがすごかったので是非降りてみたいなぁと思いました。
終点の宇奈月温泉駅。小さな電気機関車が隣に見えます。
ここから黒部峡谷鉄道トロッコ列車に乗り換え、終点の欅平を目指します。
駅へ向かっていると、宇奈月駅前に保存車両を発見。
これは…RAILWARSとかいうラノベの9巻で見た覚えがあるぞ?東京駅地下の郵便運んでる設定だった奴だ!ってちょっと面白い発見あり。
解説イラストもあったんですが、こーれはGMキットの箱絵ですね(笑)
宇奈月駅の駅舎。
ここから先のトロッコ列車が結構見どころだらけだったのでそちらについては記事を分けたいと思います。
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