538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

レッド・ライト

2013-02-28 22:55:10 | 洋画
一応ロードショーは今日が最終日のようだったので
日比谷のみゆき座で鑑賞してきました
相変わらず情報入れないから、インチキ超能力者と
それを科学的見地から暴こうとする物理学者の対立の
お話しだと思ってなかった

手品師のお話しだと何故か思いこんでいて見なくていいか
気が向いたらDVDでなら見てもいいか
そんな私が何故に駆け込み状態でこの映画を見に行ったかとと言うと

二、三日前に見た「マーサ、あるいはマーシー・メイ」を見て
エリザベス・オルセンに填まったからでして
彼女が出演してたのねと言うことで見に行った訳

でエリザベス・オルセンですが、この映画では物理学専攻の女子大生で
盲目の超能力者の嘘を見破る役だったけども
誰がキャスティングされてもいいような役だったなぁ
と思ったのは、私だけ?
オルセン嬢のこの映画での役不足(言葉の使い方は間違ってませんですよ)には
正直ガッカリしましたが
彼女には「サイレント・ハウス」に期待するとして

オルセン嬢よりもデ・ニーロの秘書みたいなパツキンお姉ちゃんの
ジョエリー・リチャードソンがこの映画ではナイスでした

この映画自体は予備知識何もなく見たせいか
かなり面白く見られたし2時間弱の尺が短く感じられた

物理学者のシガニー・ウィーヴァーと
盲目の超能力者のデ・ニーロとがねぇ
クライマックスで対決するのかと見てたらば
なんかあっけなく途中退場というか、話の中で死んでしまわれちゃう
ということでデ・ニーロと対決するのは、シガニーおば様の助手の物理学者を
演じてる キリアン・マーフィな訳で

見てるこっちは役所としてはちょいと力不足(正しい使い方だよ)ちゅう感じで
大丈夫かな、なんてねぇ
ここいらがオチにも繋がっていってるようで
オチは情報入れてなかったこっちは意外以外の何物でもなかったけども
見終わって映画を振り返って見ると随所に伏線らしきもんも
思い出されてくるんだよね

しかし、何で途中でオチ読めなかったンだろう
オルセン嬢しかこっちは見てなかったということかいなぁ

なんかエンドクレジットの終わりにワンショット映像が流されるンだけど
その映像の意味が解んないンだよね
DVD発売されたらしっかり見直して見たいんだけどね

アメリカとスペインの合作映画だったのね
エンドクレジットでCANAL+のロゴがあったのは
そういうことだったのか

2012年製作、アメリカ・スペイン合作映画
ロドリゴ・コルテス脚本・監督作品
キリアン・マーフィー、ロバート・デ・ニーロ、
シガニー・ウィーヴァー、エリザベス・オルセン、
ジョエリー・リチャードソン出演