538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

テッド

2013-02-07 23:09:23 | 洋画
愉しい映画だった、映画館で声出して吹いたけど
お客さんがあんま笑わないってか、私と笑いのツボが違ってた
って下ネタのところじゃないですよ私が吹いたのは
下ネタはもう下品の一言で片付いちゃうンだけどね
下ネタもそれなりに楽しめるって思うんだけどもねぇ
やり過ぎなトコもあったりしてね
やっぱくすぐられないのがひねくれているのかなぁ自分

テッドがレジのお姉ちゃんにコナかける時の顔射は
やっぱやりすぎでしょ、ま自らの顔に液体洗剤?かけちゃうんだけどね
こんなんじゃ笑えないよねェ

テッドもちゃんと成長してるのか
人の魂が宿った1985年の時と、それから25年後の顔が違ってたような
テッドってちゃんと眉毛があるのね
二頭身くらいでしょうかねぇ
水パイプで麻薬ふかして、ビール飲んで
飯までレストランで食うし、
普段は裸?なのにねぇ、面接に行くのにスーツ着てるし
レジではちゃんと二頭身の身丈に合ったエプロンしてた

テッドの動きは可愛いのにね口は下品なギャップがこの映画の性交の要因か
(性交の文字は敢えてです)

サム・ジョーンズがカメオじゃなくてね
まさかの本出演でしたが、フラッシュゴードンの黒髪は
真っ白でしたねぇ
若かりし勇姿も随所に使われてましたけどもねぇ
私はフラッシュゴードンよりもフレッシュゴードンの方でしたけども

少年時代の両親がテッドの人間ぶりにビックリするとき
お母さんが防衛にミキサーを構えた格好とか細かい演出がナイスです
ナイスといえばヒロインのミラ・ニクス以外にも
出てくるお姉ちゃんたちが皆ナイスバディにビューティフルフェイス
ってのも眼福でした。

字幕翻訳も大変だったンじゃないかなぁと思いましたけど
下ネタ併せて有吉クンの日本語版ってのは異訳だらけだろうな
一回見てみたい気がするけども、DVDになったらでいいかなぁ

それにしても公開されて3週目も終わろうとしてるのに
かなりヒットしてるのね、武蔵野館は80%くらい入ってる
カップルとか多くて女性同志で鑑賞も多かった
配給会社は東宝東和ですか、そういや「レ・ミゼラブル」もそうですよね
2013年の年頭で2本もヒットですか
流石老舗配給会社ですねぇ

最後にもう一回言うけど愉しい映画だった
ってか下ネタ受け付けないのもありましたけども
テッドに免じて十分に楽しめた107分でした
続篇見たいなぁ

2012年製作、アメリカ映画
セス・マクファーレン原案・脚本・監督・主演(声)作品
マーク・ウォールバーグ、ミラ・クニス、ジョエル・マクヘイル、
ジョヴァンニ・リビシ、サム・ジョーンズ出演