538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

ジャッジ・ドレッド 3D

2013-02-16 23:02:33 | 洋画
これだよねこういう3D映画を待っていたのだよね
アメリカ映画のある意味暗くて何をやってるのかわからなくないし
所謂舞台がビルの中だけで展開する物語だから
奥行き何てほとんど意味なさないからねぇ、
200階のビルだから高低の立体が生かされてるのはあったり前
ということでこの3D映画の肝は人体被弾の映像!!

着弾被弾の映像はスローモーで飛び散る血飛沫や
飛び散るガラス片が美しいンだなぁ
グロ免疫ないとね、ちょっと酷しいかも知れませんがねぇ
こういうシーンにゾクゾクしちゃうこっちが多分おかしいンだろうけども
Rー15指定ってこれだったのね

ってかジャッジ・ドレッド自体も情け容赦なく殺しまくるし
また撃たれもするけども、自分でサルファ剤塗って
後はホッチキスで止めちゃうもんね

敵は敵でこれまたガトリング機関銃三台の連射で
ビルの一部の階を破壊しちゃうんだけど
住民が被弾しまくるけど、これだけ破壊力ある銃撃は
単なる被弾じゃなくてねぇここは人体破壊だよね、と見てましたけども

ドレッドと研修女性ジャッジの二人が
ママと言われる女ボスが牛耳る200階建てのビルで
ビル全体の住人と戦うお話し
どっか「ザ・レイド」に似たお話しではありますが
こっちは最後まで銃でカタをつけるけども

研修ジャッジ役のオリヴィア・サール ビーに萌えました
ジャッジ・ドレッドが最後までマスクを外さなかったのと対照に
彼女は最初からマスクをしてません
なぜかというと彼女はサイキックの特殊能力の持ち主で
それを使用するのにマスクは邪魔ということで

事件の発端となる3人の墜落死体
200階から落とされたらぐちゃぐちゃで人体の原型留めてないと思うけど

悪ボスのママってレナ・ヘイディだったのね
役者的の格には問題ないと思うけども
彼女自身に凄みが感じられないのがちょっと残念

近未来のお話しで200階のビルだけども映像的にはどっかスラムだよね
シネマ1シネマ2なんて映画館も備えてるビルでしたねぇ

2012年製作、イギリス映画
アレックス・ガーランド脚本、 ピート・トラヴィス監督作品
カール・アーバン、レナ・ヘディ、オリヴィア・サール ビー主演