2017年:米ワーナー。 監督:ジョーダン・ヴォート=ロバーツ。 セルBDにて視聴。
娯楽映画として良いデキと思います。展開はやや有りがちかな?
でも観ている最中は結構ひきこまれて面白いし、終っても面倒な印象は残らないし(^^;

ランダ博士に髑髏島の調査許可が下りる。 筋金入りの軍人パッカード大佐。新たな任務を喜ぶ。
地質学者ランダ博士。衛星写真が偶然とらえた髑髏島に鋭く注目。
博士の推測によれば、島には大型で特殊な未知の生物が多数生存している筈というのだが。
何度も有力議員のもとに日参して、ようやく調査・探検の許可を得る。
ただ普通の調査団と違うのは重装備の軍隊を伴っている点だ。
当時はベトナム戦争が終結。
米兵たちの軍務が解かれ一斉に帰国がはじまっている、まさにその時に
探検隊に同行の任務を受け、思わず顔がほころぶパッカード大佐。
戦うことに無上の喜びを感じる、筋金入りの軍人なのだ。

雷雨と強風の中をつき進むヘリ軍団。 早くもコングが登場。包囲体勢で臨むが。
髑髏島の周辺は、常に猛烈な雷雨・強風に閉ざされている。
そのため長い年月だれも島に近づけず、島は未知の領域でありつづけたのだった。
だが遂にそのヴェールが剥がされる時が来た。
意を決してヘリ隊は悪天候の中を突っ切っていく。
島の中心に達すると、周辺の悪天候が嘘のように穏やかなのだった。
さっそく調査が開始される。爆弾を使ったやや荒っぽい調査方法は島全体を揺るがせる。
そこへ巨大な生物(キングコング)が現れて、ヘリ隊をあっけないほど簡単に全滅させる。

墜落したヘリの下で苦しむ水牛。 軽々とヘリを持ちあげるコング。
墜落したヘリの下敷きとなり苦しむ水牛。
コング対ヘリ隊の戦いのとばっちりを受けてしまったようだ。
たまたま通りかかった報道カメラマンのメーソン嬢。
彼女は水牛を気の毒に思い、助けようとするが、到底力及ばない。
そこへコングがやってきて、ヘリの残骸をいとも軽々と持ち上げる。
両者は一瞬見つめ合い、何事か通じ合うものを感じたようだ。

調査団は髑髏島の原住民と遭遇。 悪鬼のような怪物㊧に追いかけられて。
とにかくヘリは全滅してしまった。
武器は多少残っているが、もはや島の調査どころではない。
まずは生き延びなければならない。
軍とあらかじめ決めておいた合流地点まで、三日後には辿りつかなければならない。
さもないと置き去りにされてしまう。
多くの怪物が跋扈するこの島で、一人また一人と犠牲者が続く。
一行は島の原住民たち、そしてマーロウという名の男に出会う。
彼は太平洋戦争の生き残り兵。そんな戦争などとっくに終っているが、まったく知らないようだ。
なんだか旧日本陸軍兵だった小野田さんみたいな人だ(^^;
彼の話すには、キングコングと呼ばれるあの巨大なゴリラは島の守り神なのだという。
そして”悪魔のようなあいつら”を押さえつけていてくれるからなんとか人間も
ここで生きていけるのだという。
面白い映画でした。でも観たあとに余り印象に残るものがないというか....。
まあものは考えようで、娯楽に徹した作品だからこそそうなるとも言えるのかな?
マジに観てると、ツッコミどころは結構ありますけどね(^^;
■
娯楽映画として良いデキと思います。展開はやや有りがちかな?
でも観ている最中は結構ひきこまれて面白いし、終っても面倒な印象は残らないし(^^;


ランダ博士に髑髏島の調査許可が下りる。 筋金入りの軍人パッカード大佐。新たな任務を喜ぶ。
地質学者ランダ博士。衛星写真が偶然とらえた髑髏島に鋭く注目。
博士の推測によれば、島には大型で特殊な未知の生物が多数生存している筈というのだが。
何度も有力議員のもとに日参して、ようやく調査・探検の許可を得る。
ただ普通の調査団と違うのは重装備の軍隊を伴っている点だ。
当時はベトナム戦争が終結。
米兵たちの軍務が解かれ一斉に帰国がはじまっている、まさにその時に
探検隊に同行の任務を受け、思わず顔がほころぶパッカード大佐。
戦うことに無上の喜びを感じる、筋金入りの軍人なのだ。


雷雨と強風の中をつき進むヘリ軍団。 早くもコングが登場。包囲体勢で臨むが。
髑髏島の周辺は、常に猛烈な雷雨・強風に閉ざされている。
そのため長い年月だれも島に近づけず、島は未知の領域でありつづけたのだった。
だが遂にそのヴェールが剥がされる時が来た。
意を決してヘリ隊は悪天候の中を突っ切っていく。
島の中心に達すると、周辺の悪天候が嘘のように穏やかなのだった。
さっそく調査が開始される。爆弾を使ったやや荒っぽい調査方法は島全体を揺るがせる。
そこへ巨大な生物(キングコング)が現れて、ヘリ隊をあっけないほど簡単に全滅させる。


墜落したヘリの下で苦しむ水牛。 軽々とヘリを持ちあげるコング。
墜落したヘリの下敷きとなり苦しむ水牛。
コング対ヘリ隊の戦いのとばっちりを受けてしまったようだ。
たまたま通りかかった報道カメラマンのメーソン嬢。
彼女は水牛を気の毒に思い、助けようとするが、到底力及ばない。
そこへコングがやってきて、ヘリの残骸をいとも軽々と持ち上げる。
両者は一瞬見つめ合い、何事か通じ合うものを感じたようだ。


調査団は髑髏島の原住民と遭遇。 悪鬼のような怪物㊧に追いかけられて。
とにかくヘリは全滅してしまった。
武器は多少残っているが、もはや島の調査どころではない。
まずは生き延びなければならない。
軍とあらかじめ決めておいた合流地点まで、三日後には辿りつかなければならない。
さもないと置き去りにされてしまう。
多くの怪物が跋扈するこの島で、一人また一人と犠牲者が続く。
一行は島の原住民たち、そしてマーロウという名の男に出会う。
彼は太平洋戦争の生き残り兵。そんな戦争などとっくに終っているが、まったく知らないようだ。
なんだか旧日本陸軍兵だった小野田さんみたいな人だ(^^;
彼の話すには、キングコングと呼ばれるあの巨大なゴリラは島の守り神なのだという。
そして”悪魔のようなあいつら”を押さえつけていてくれるからなんとか人間も
ここで生きていけるのだという。
面白い映画でした。でも観たあとに余り印象に残るものがないというか....。
まあものは考えようで、娯楽に徹した作品だからこそそうなるとも言えるのかな?
マジに観てると、ツッコミどころは結構ありますけどね(^^;
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