2016年:米ディズニー。 監督:ジョン・ファブロー。 WOWOWからの録画。
評判がよい作品なので視聴してみました。観て損のない映画だなと思いました。
主人公の少年だけリアル撮影で、周囲の動物などは総てCGだそうですが、違和感は
あまり感じませんでした。

人間を激しく憎むシア・カーン(虎)。 多くの犠牲が出るだろうとアキーラを脅迫。
モーグリは人間の子だが、オオカミに育てられて成長した。
人間を激しく憎むシア・カーン(虎)はそれが気に入らない。
アキーラ(オオカミのボス)に対してモーグリをオオカミの群れから追い出すように
強要する。従わない場合は、多くの犠牲者が出るだろうと宣言。
ジャングル最強の彼の言葉には重みがある。

バギーラに伴われて人間の村へ。 水牛の背に乗り、シアから逃れる。
黒豹のバギーラは、モーグリをオオカミたちに預けた張本人。
かつてある洞窟の中で殺された親のそばで寝ていたところを拾ってきたのが彼だった。
責任を取り、事態の収拾を図る形でモーグリを人間の村まで連れて行くという。
だが彼らの行き先にはシア・カーンが待ち伏せていた。
シアの襲撃から必死に逃げようとしたところに折よく水牛の走る群れに遭遇。
バギーラと落ち合い先を決め、いったんは別れ別れになる。
モーグリは水牛の背中に乗り、難を逃れる。

濁流の中、必死に流木に縋りつく。 何とかバギーラとの約束の場所に着いたのだが....。
だが一難去ってまた一難。水牛の群れが山肌の細い道を通過中に土砂崩れが発生。
多くの水牛ともろともに激流にのまれるが何とか太い流木に縋りついて危機を脱する。
ようやく約束の落ち合う場所に着いたのだが、バギーラは未だ姿が見えない。
そこへ優しい口調で近づいてくる大蛇のカー。催眠術を駆使してモーグリを夢見ごこちに。
あわや呑みこまれるか、というところで熊のバルーが登場。モーグリをカーから助ける。
しかしこの救助は無償ではなかった。
しばらくの間、モーグリはバルーのハチの巣あつめに体よくコキ使われることになる(^^;
そこへようやくバギーラがやってくる。二人の状況をみて一喝。
直ちに事態は修正され(^^; モーグリとバギーラは再び人間の村を目指す。
よい働き手に去られて諦めきれない風情のバルーだが、両者は後ほど再会することになる。

初めて見る人間の村。 人間だけが”赤い花”を使いこなせる。
初めて見る人間の村。そこには”赤い花”があった。
人間とほかの動物を厳格に区別する一点。
それは人間だけが”赤い花”を自在に使いこなせるのだということ。
その大きな意味は後半のクライマックスで存分に明かされることになります。
お話のデキはまずまずでした。特に終盤の緊張感には中々惹きつけられました。
本来ならこれ3Dセルパックで視聴するのが理想なんでしょうけど
いっや~種々の理由で...。(以下略)(^^;
■
評判がよい作品なので視聴してみました。観て損のない映画だなと思いました。
主人公の少年だけリアル撮影で、周囲の動物などは総てCGだそうですが、違和感は
あまり感じませんでした。


人間を激しく憎むシア・カーン(虎)。 多くの犠牲が出るだろうとアキーラを脅迫。
モーグリは人間の子だが、オオカミに育てられて成長した。
人間を激しく憎むシア・カーン(虎)はそれが気に入らない。
アキーラ(オオカミのボス)に対してモーグリをオオカミの群れから追い出すように
強要する。従わない場合は、多くの犠牲者が出るだろうと宣言。
ジャングル最強の彼の言葉には重みがある。


バギーラに伴われて人間の村へ。 水牛の背に乗り、シアから逃れる。
黒豹のバギーラは、モーグリをオオカミたちに預けた張本人。
かつてある洞窟の中で殺された親のそばで寝ていたところを拾ってきたのが彼だった。
責任を取り、事態の収拾を図る形でモーグリを人間の村まで連れて行くという。
だが彼らの行き先にはシア・カーンが待ち伏せていた。
シアの襲撃から必死に逃げようとしたところに折よく水牛の走る群れに遭遇。
バギーラと落ち合い先を決め、いったんは別れ別れになる。
モーグリは水牛の背中に乗り、難を逃れる。


濁流の中、必死に流木に縋りつく。 何とかバギーラとの約束の場所に着いたのだが....。
だが一難去ってまた一難。水牛の群れが山肌の細い道を通過中に土砂崩れが発生。
多くの水牛ともろともに激流にのまれるが何とか太い流木に縋りついて危機を脱する。
ようやく約束の落ち合う場所に着いたのだが、バギーラは未だ姿が見えない。
そこへ優しい口調で近づいてくる大蛇のカー。催眠術を駆使してモーグリを夢見ごこちに。
あわや呑みこまれるか、というところで熊のバルーが登場。モーグリをカーから助ける。
しかしこの救助は無償ではなかった。
しばらくの間、モーグリはバルーのハチの巣あつめに体よくコキ使われることになる(^^;
そこへようやくバギーラがやってくる。二人の状況をみて一喝。
直ちに事態は修正され(^^; モーグリとバギーラは再び人間の村を目指す。
よい働き手に去られて諦めきれない風情のバルーだが、両者は後ほど再会することになる。


初めて見る人間の村。 人間だけが”赤い花”を使いこなせる。
初めて見る人間の村。そこには”赤い花”があった。
人間とほかの動物を厳格に区別する一点。
それは人間だけが”赤い花”を自在に使いこなせるのだということ。
その大きな意味は後半のクライマックスで存分に明かされることになります。
お話のデキはまずまずでした。特に終盤の緊張感には中々惹きつけられました。
本来ならこれ3Dセルパックで視聴するのが理想なんでしょうけど
いっや~種々の理由で...。(以下略)(^^;
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