修行は まだまだ続く ♪

ぼちぼちと ほどほどに 今を愉しんで・・・

如月の小学校

2013-02-18 | おはなし
今日も朝から サラサラ サラサラ・・・・・降り積む雪。
取り敢えず 雪にまみれた箒のフロントガラスだけ ザザーッと退かして子どもたちの元へ。

           本日のメニュー 

      おはなし   まめじかカンチルが穴に落ちる話(出典*おはなしのろうそく・東京子ども図書館編)
      わらべうた  おてぶしてぶし
      読み聞かせ  すっすっ・はっはっ・きゅ・う
           司書担当 * majo担当        

いつものようにおはなし会の準備をしていると・・・・・
    あぁ ヨカッタァ♪ ゆきがいっぱいふってるから くるかなぁって しんぱいしてたんだ
    きてくれたんだね ヨカッタ!
    ・・・・・・・(ニカッ!と笑顔のみ)

司書によると 朝から何人もの子どもたちが おはなしを届けに今日は当方が来られるか心配していたと云う。
子どもたちが 月1回のおはなし会を愉しみにしてくれるのが どんなに嬉しく励みになっていることか。
学年が上がる毎に 学校生活も忙しくなり おはなしの時間から遠ざかっていく子どもたちだけど
たっぷり おはなしの世界に遊んだ経験は 決して無駄にならないだろう。

そうそう 例のセンセイ・・・・・・変わった! もの凄く変わったのよ。
近頃では子どもたちが しっかりおはなしを愉しんで聴いていることがわかったようで
センセイ自身も 子どもたちと一緒におはなしを愉しんでくれるようになり それもまた嬉しい♪
そうなると 相乗効果なのか おはなしの時間の密度が増してくるのを肌で感じられて
益々 深みにはまっていく自分に気づき 更に嬉しくなる。

あぁ・・・こりゃあ おはなしおばちゃんを やめられねぇな        

シーズン到来!

2013-02-17 | ひとりごと
脅しをかけて叫ぶわけでもなく ナイフなどの凶器を手にするでもなく ただ静かに佇み 晴れて暖かな日を待っているだけなのに  
そこに立っているだけで 実に恐ろしきヤツ

      遠目には 一見枯れているように見えるが・・・・・

その実 着々と準備は整えられており 枯れているように見える茶色の部分は全て雄花
                                                        

今年は去年に比べて その飛散量が遥かに多いと訊くにおよび 早めの対策(服薬)を講じてはいるけれど
ツツツー・・・・ポタッ ハックハック・・・・クシュン 手の届かない耳の奥がムズムズ・・・・
いよいよ 気の早いヤツは 狭い殻から大空へ飛び出し始めたらしい

旧家の雛

2013-02-16 | おでかけ
江戸時代中期の雛に逢いに 名主を務めてきた旧家へ。
長屋門を入るとすぐにお勝手の入口があり 長屋門の正面にある中門をくぐったところが式台付きの玄関になる。



修復・手入れされてきた家とは云うものの 北風が吹く日の日本家屋は寒さが半端じゃない。

                      

北側の小部屋には 古めかしい鉄瓶を乗せた火鉢が置いてあったが 防災上(?)火は入っていない。
表座敷の雨戸を開けたてた家屋の内と外を隔てるものは どっしりした重い障子戸のみ。 
その障子の隙間からひゅーひゅーと冷たい風が吹き込み しんしんと冷え切った奥座敷にその雛は座していた。

               


たおやかなその眼には 300年の時の流れが どう映ってきたのだろう・・・・・・。
畳の冷たさも忘れ じっと対峙するひととき。

如月の本の森で

2013-02-16 | おはなし
朝から とってもイイ天気だったのですが ぴゅーぴゅー冷たい風が吹きぬ抜けるさむ~い一日でした。
でも 本の森の中は・・・・・・いつもより親子連れが多かったような・・・・・。

            本日のメニュー 

      手袋人形    にわとりかあさん
      おはなし    まめじかカンチル穴に落ちる話 (出典*おはなしのろうそく・東京子ども図書館編)
      読み聞かせ  ねずみさんのながいパン
      わらべうた   いっぴきののねずみ・いっちくたっちく
      パネル     どこかでだれかがないている
      紙芝居     ぽっかぽっか

           司書担当 *  majo担当

いほうじん?

2013-02-15 | ひとりごと
     

日本列島の南岸を低気圧が通過した今日は お約束通り(?)当地では午前9時頃から雪になった。
サラサラ サラサラ しんしん しんしん そんな擬音がきこえてくるかのように 雪は降り積む。

この降り方では 里でもさぞかし 今日は積もろう。
・・・・・と 思ったのだが 下るに従い サラサラ雪からポタポタ雪に 
そして 自宅近くまで下ると霙に代わり 町まで下ると すっかり雨になった。

雨降る日の図書館駐車場で 屋根に雪を乗せているのは 当方の箒だけ。
アタシはどこからきたの??? ココはどこ??? 昼間居たのはどこ??? アタシって異邦人?