修行は まだまだ続く ♪

ぼちぼちと ほどほどに 今を愉しんで・・・

マメタイフウも色々

2011-10-26 | ひとりごと
     


魔女山入り口の温度表示が いよいよヒトケタになり
木々の葉が色づき始め 夏に較べ 森の中が明るくなったように感じる。

ただ今 マメタイフウ10号が上陸中!
森番が担当するクラフトのワークショップに参加中のマメタイフウたちから
♪ふん ふん ふ~ん ふん・・・♪鼻歌が聞こえてくる。
本日上陸のマメタイフウは 山の中にある小さな小学校なので 全校児童合わせて20名足らず。
普段から よく手仕事をしているようで のこぎりや鉈の使い方も堂に入り 鼻歌が出ている。 
それでも・・・・・鉈を振るうときくらいは・・・・・注意してぇ

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先日来 超マメマメタイフウの園から 草木染めワークショップの依頼があり 要検討事項であった。 
その超マメマメタイフウとは 3歳児クラス39名の園児と保育士2名。
先ず その話を訊いた時点で ワークショップの実施は難しいと園長に伝えてあったのだが
園長はナントしてもやりたいの一点張り。
担当の保育士と話をさせて欲しいと云うと 保育時間中だから等 何タラカンタラ
夕方 保育終了後または 午睡の時間に 電話くらい可能ではないかと思うのだが・・・・
どうやら 言い出しっぺの園長自身が 蚊帳の外におかれるのではないかと危惧しているらしい。
  
そんなこんなで埒があかないので 昨日の夕方 保育終了後に打合せ時間を設定して貰い
超マメマメタイフウの元へ行ってきた。

結論を云えば 今回のワークショップはキャンセルの方向で 再検討を要請。

園長と担当の保育士を前に 3歳児に実施したときの課題と問題点 その困難さを順繰り説明し 
参考までに某マメマメタイフウ(5歳児)に実施したときの取り組み方を話した。

担当保育士は 子どもたちの発達段階を鑑みて 現状でのワークショップ参加は難しいと判断した。
ところが ここにきてもまだ園長は ナンダカンダと引きずっており
あろうことか 「 こんな取り組みをしたと云うことを残したいのよ! 」 と宣ってくれた。
このひとことで 当方の気持ちが ブッツリ!!! 切れたのは云うまでもない

この園長には 目の前の子どもが見えていない! 否 見ようとしていない!
この保育園の園長は 元々保育士ではなく 役所の課長職のポストと云うことらしい。
それにしても 園長と云うポストにいる以上は 子どもたちのことを知ろうとするものじゃないの???
こんな上司の下で働く保育士たちが お気の毒。
せめて 子どもたちにしわ寄せがいかないように 頑張って欲しいものだ。

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さて 無事に愉しく作業を終えたマメタイフウ10号たちの晴れやかな笑顔♪

しかし・・・・やっぱり ココにもいたのだ。
今回のガンは 付き添って来た養護教諭だった。

道具を使うにしても 先ずは自分が先。
出来上がったクラフトが壊れないように確保したのも 自分のだけ。
「ゴミ箱は無いの?」と喚いていたと思ったら しっかり トイレ内に置き土産。

マメタイフウの色を決定づけるのに 周りにいるおとなの関わりが大きいけれど
それでも 世のマメタイフウたちよ 良き師を見つけ 賢く逞しく育つのだよ

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