修行は まだまだ続く ♪

ぼちぼちと ほどほどに 今を愉しんで・・・

わんわんも卒業

2009-03-24 | ひとりごと
     
     

息子があかちゃんだったときの宝もの 我が家の 『 わんわん 』 くん。
寝るときはもちろんのこと ごはんを食べるときも テレビを観るときも・・・
パパ(当時)とお留守番したときも ママ(当時)に怒られたときも
いつも さびしいときも嬉しいときも わんわんをギュッと抱きしめて
小さな手で なでなでしていたっけ。
おでかけするときは 必ず ママの大きなカバンに入れて連れ歩いたね。
初めて飛行機に乗って 北の国に住む友人家族を訪ねたときも一緒だったけ・・・
どこに行くにも いつも一緒だった 大の仲良し わんわん。 (= ライナスの毛布

いつも いつも 息子と一緒に 喜んだり悲しんだりしてきたわんわんも
いつの間にか おもちゃ箱に入れられたままになり 
おもちゃ箱を出た後は 部屋の書棚の隅っこから 息子を見守るように座り続け 
そして 今では母(私)の部屋にやって来て イスの上が定位置になっている。

何度も何度も洗って 繕って 大事にしてきたけれど
今では すっかりくたびれて 表の毛がすり切れてしまった。  
それでも やっぱり 捨てられない!
思い出が いっぱい詰まっているから これからも ここが定位置ね。
いつの日か 息子にチビちゃんが出来たら 『 わんわん物語 』 を話してあげよう♪

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その息子 本日をもって ○○大学法学部法律学科を卒業! ようやっとだぜぇ
ハラハラさせおって まったくぅ

しかし 卒業式なのに・・・息子は式には出ないそうだ。
武道館で行われる式では どこで何をやっているのか・・・面白くないからだとか。

入学式のときは 保護者として出席というより 興味津々つれあいと娘と行ったけれど・・・
確かに 新入生の他に 保護者も新入生一人に対し 両親と兄弟にジジババと
一家総出で出席しているし 大学に関係ない一般人の見物客もいたなぁ。
 
直接 学生課に行って 学生証と引き替えに学位記 (=卒業証書) をいただき
学士 (法学) の学位授与と相成り それをもって終わりにするそうだ。
全く 合理的だけど 情緒もヘッタクレも 何もない。
まっ 本人がそれで良しとするなら 文句もないけどね。 

実家では 朝から母が 赤飯を炊いて孫の卒業祝いの準備してくれているらしい。
2クールめの治療を終えた父も まだかまだか・・・と 待ちわびているようだ。
孫が出席しない卒業式に ジッサマが出席しそうな勢いだったとか。
あぁ ありがたいことよ。 
何かと大変な浪人生を預けてしまったのだから・・・
予備校時代を含め 計5年間もお世話になった 父と母には 感謝 感謝デス

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