どーしょーもない写真を冒頭でお見せしてスミマセン。実はこれ、息子が8年前に、紙を切って貼って作った小冊子? なんです。当時、息子は7歳。そういえば息子は創作意欲に燃えて? その頃、いろいろ書き物をしていました。そのうちの一つを、今日、本棚の整理をしていて見つけました(笑)。2005年5月17日、とご丁寧に日付けも入っていました。
写真の小冊子には「海の生物シリーズ4」と銘打ってあり、ジェリーフィッシュ、つまりクラゲがテーマ。ページをめくっていくうち、私はその内容に笑ったり憤ったり。こんなことが書かれていました。
「クラゲに刺されるのが怖いですか? 僕もクラゲの一種、ポーチギー・マン・オブ・ウォーに刺されたことがあります。このクラゲはこんな風に見えます(挿画入り)」
「ボックス・ジェリーフィッシュは危険なクラゲです。僕のお父さんはボックス・ジェリーフィッシュに刺されたことがあります」
「ポーチギー・マン・オブ・ウォーは長い足を持っていて、刺された直後はわからないかもしれないけれど、後でものすごく痛くなります」
これだけなのですが…。でもそれを読んでわかったのは、夫は昔からボックス・ジェリーフィッシュが危ないのを息子に教えていたこと。…つまり知っていたんですね! しかもすでに昔、刺されたこともあった。私には「ボックス・ジェリーフィッシュがそんなに危険だなんて知らなかった」と言っていたけれど。なのにまたさんざん刺されて、ひどい目に遭っていたのでした。
それにしても、息子がこんなことを8年前に書いていたなんて、なんだか笑ってしまいました…。これはある種の予兆だったのでしょうか? 息子自身もこんなことを書いたのを忘れていましたが、「僕がこれを2005年に書いたのか…妙だな」と苦笑していました。
余談ですが、昨夜、カイムキの日本食レストランのお通しで、それと知らずクラゲの酢の物を食べてしまった夫。アレルギーが出たら大変! と私は慄きましたが、結局何ともありませんでした。クラゲに刺されるのと食べるのとでは違うんですね(当たり前?)。初めて食べたクラゲは、とても美味だったそうです。
日本人は当たり前にクラゲが食文化に入り込んでますが
クラゲを食べるのはアジアの一部だけって聞いたことがあります。
結構、勇気が必要だったんじゃないですか?
夫は、クラゲと知っていたら絶対食べなかったでしょうね…。
どうもほかの食材と勘違いしていたみたい。
私はクラゲ大好きなんですが。
日本でも、そして中華料理にもクラゲはおおいに使われていますよね?
とりあえずリベンジ終了ってことで…。
母に続き、息子くんの「海の生物シリーズ」の出版が待たれます(笑)
絵もかわいい♪
息子は当時、「海の生物シリーズ」以外にも「5人の女神」(ペレやポリアフなど)、「ドイツの銃弾」(ナチス・ドイツを逃れる話)などなど、いろいろ書いていました…。
今はどうだか知りませんが、昔はライターとして私にライバル意識を持っていて(笑)、私の一冊目の出版が決まった時には、悔しそうな顔していました。
今はフェイスブックが大好きなフツーの子になっております。
「5人の女神」よさそうですね!
ハワイの子供たちも、もしかしたらペレくらいしか知らず、小学校4年あたりでハワイアンな授業が始まり、やっとほかの神々を知る程度かもしれません。
うちの息子のひと筆画、お気に召しましたか?(笑)