うちから徒歩で10分のイオラニ宮殿。ボランティアでツアーの案内をやっているキルト作家のアン先生に会いに、行ってきました～。博識のアン先生のツアー、2回目ですが、行くたびに新鮮な内容で。勉強になりました＆面白かったです！
何を隠そう私も、宮殿のお手伝いができるよう、勉強中の身です。1月から週に一度、宮殿のクラスに通っていまして。ホントに知れば知るほど...奥が深いです、ハワイの歴史は！
さて、この日のツアーで驚いたのは、カラカウア王の寝室に、真新しいカーペットが敷かれていたことです。だって前日、クラスで行った際には、なかったんですもの。それが一晩で急に！ 働き者のメネフネがやったのか？ と思いましたよ。それが冒頭の写真です。まだ敷きたてホヤホヤ？で筋も入ってますね。
この絨毯は、王国時代の1880年代に撮られた写真に従い、厳密に織られたものです。ネパールで創られたそうです。もちろん白黒写真しかなかった時代ですが、現代の技術を駆使して光の具合などを分析し、色を割り出したものだそうで。とても品があってきれいですよね！
最近、宮殿でいろいろ学んだのですが(1980年代から宮殿は博物館として公開されています)、とにかく王国時代の様子を現代に蘇えさせるため、宮殿スタッフは大変な努力を重ねています。昔ハワイ王国崩壊とともに売り払われた宮殿内の調度品も、そうして半分くらい戻ってきています。しかもまだまだ追求中です(このあたりの話は、またいつかシェアさせていただきますね)。
そんなわけで、復元品ではありますが、新たな絨毯が入ったことについてもスタッフは嬉しそうでした。ネパールの皆さん、素敵な絨毯を有難う！ ネパールが誇る貴重な織物文化＆技術が、打撃を受けていないといいのですが...。
春先からあれこれバタバタしててハワイからすっかり遠ざかり気味です（涙 ブログはしっかり拝見してました～
宮殿のクラスってすごいです！
（個人的には旧霊廟下がとても気になるところです・・提灯はもう外されてますか？）
またゆっくりワイキキからバスで色々訪れてみたいものです。最近頻繁にヌウアヌの霊廟を思い出します。
夏のハワイには行ったことがないので夏終わるくらいまでを目標に行けたらよいなーと
密かに思ってます
お久しぶりですね。お元気でしたか？
夏のハワイ、ぜひいらしてくださいね。
なんか花いっぱいで夕方も気持ちがいいので(寒くないので)、ウキウキする空気が流れていますよ。
イオラニ宮殿の提灯は、外されています。
あれ、カラカウア王時代の再現だそうで、昔ああして装飾した時期があるのですって。
またホリデーシーズンに復活するのでしょう。
あとみみさん、ヌウアヌの霊廟の管理をしていたマイオホ氏が亡くなりました。急に。
ご存知かどうか定かではありませんが、王族の末裔で、とても立派な方で、敬愛していたのですが。
残念です。
昨年末、霊廟訪れた際に快くチャペルの中等見せて頂いたのがつい昨日のようです、、まだお若そうでしたのにとても残念です。。。（跡継ぎの方は育ってるのか？とか、余計な事がついつい気になります）なんとか夏中にハワイ入り出来るよう頑張り、ハワイ入りした際にはまた必ず霊廟訪れたいと思います
今、ハワイ島キラウエアに来ております。
ロイヤルモザリアムのマイオホさん、亡くなったのは2月のことでした。
このブログで書かなきゃ、しっかり追悼しなきゃ、と考えて、でも考えれば考えるほど書けなくなって、ブログの更新がストップしちゃいました。
本当に急な話でショックでした…。
恐らく息子さんが継いでるとは思うのですが。
本人のご意向で、お葬式もなかったんです。密葬です。
本当に謙虚で、立派な方でしたね。
ご冥福をお祈りします。
いつの日か追悼文UPされること、楽しみにしてます。
今はまだ月日が経ってないので纏まらないのは仕方ないと思います。 あの土地で霊廟管理・・・かなりミステリアスな職だと個人的に思います
ほぼ毎日のように霊廟の前を通るので、おじさまのことをしょっちゅう思い出します。
確かにミステリアスなお仕事ですよね。
いつもなんでも教えてくれる方でしたが、あの霊廟でのミステリアス経験を聞いても、それだけはＮｏ Ｃｏｍｍｅｎｔ、を貫いた方でした。
実はまたハワイ居まして、昨日などダウンダウンや霊廟行って来ました。
…霊廟の管理人さん見ました。40代？のブルーアイの感じの良い大きな男性でした。カラカウア側の墓碑がすごい飾りつけになってました。多分リリウオカラニ女王のセレモニーがあったのかな～と。
年に何回かセレモニーあるようですが、そのセレモニーは一般人も隅のほうで
拝見出来るものなのでしょうか？
日本ではこちらこそ有難うございました！
今、ハワイなのですね。コメントのUP＆お返事が遅くなってごめんなさい。
霊廟の青い目の管理人さんは、マイオホさんの息子さんですね。
よかった、無事、代替わり したんですね。
カラカウア王の墓碑の飾りは、先週のリリウオカラニの誕生日かと思います。
もちろん、一般の方もセレモニーに出席できますよ～。