3連休最後の1日、自宅でダラダラ過ごしています。
なので今日は、昨日見かけたもう一つのウォールアートをご紹介。カカアコのホールフーズ近く、クイーンストリート沿いで見たのが上記の壁画です。タロイモの葉に飾られた美女の壁画、ハワイアンとしての誇りを感じさせる1枚ですよね。すごく気に入りました。
そして以下は以前、アラモアナセンター近くで見たウォールアート。アラモアナセンターの西側を走る、ピイコイストリート沿いのウォールアートです。こちらもかなり好き!
お父さんは女の子と一緒にタロイモの茎を抱いているし(長ネギではないですよ)、下にはタロイモの葉もあしらわれているしで、こちらもタロイモがテーマだとわかります。
今さら言うまでもなく、タロイモはハワイアン民族の象徴(なのでカラカウア王の王冠にも、実はタロイモの葉がデザインされています)。ハワイアンの過去と未来を感じさせる、こちらも素敵な作品ですね。
さまざまなウォールアートで知られるカカアコですが、カルチャー的なものもいろいろ。またいろいろシェアさせてくださいー。
ウォールアート、気に入ったものを見つけるとため息をつきながら、しばらく見入ってしまいます。すっかり、ハワイ歩きの楽しみの一つです。歩道脇に立っている分電盤に描かれた小さな絵までとっても綺麗で、思わず笑顔になってしまします。
タロイモのアート、すごい圧巻の画力ですね。たぶん、じゅん先生の御本で読んだと思うのですが、ハロアの神話を思い出しました。
タロイモ&子供のアート、私もまさにハロアの神話を思い出しました!
しかも女の子がスニーカーを履いているところがミソ。
古代の神話を伝えるだけでなく現代に繋がる、「タロイモはハワイアンの始祖の兄弟だよ、タロイモは私たちのオハナだよ」との、強いメッセージを感じました。
いったいどんな人が描いたのか…。興味深々です!