12月22日のブログで、大切な人のお見舞いにカイルアの病院を訪問したことについて書きました。
残念なことにその方‐主人の従兄弟なのですが‐ハワイの霊的指導者の一人、カウィラ・クラークがクリスマスに亡くなり、昨夜がお葬式でした…。享年70歳。あまりに早すぎる死を悼んで、昨夜は多くの人々が集まりました。
カウィラはハワイ文化の専門家であり、カフ(ハワイ語で牧師)という、カフナ(古代ハワイ語で聖職者など)と似て非ざる職業に就いていた人です。薬草やホオポノポノなど、ハワイの癒しの技術に優れ、真珠湾やパンチボウル国立記念墓地などでの公的なお清めの儀式にも、たびたび呼ばれていました。
彼のことは1冊目の著書【ミステリアスハワイ】中、「不思議なハワイアン従兄妹」としていろいろ紹介していますので、そのページを今一度、ご覧いただけると嬉しいです。今回、心臓発作で倒れた時にも、カウィラはある家の御祓いの真っ最中だったそうです。本当に「不思議なハワイアン従兄弟」でした…。
近年は、全米コミュニティヘルスセンターの代表職も務めていたカウィラ。オバマ前大統領と面会したり、オバマケアの是非を巡って、連邦議会でスピーチをしたり。立派な人生を送った人ではありますが、今時70歳で亡くなるなんて、あまりに早すぎますよね。人生100年! の時代に…。
そんなこともあって、今年は今ひとつシンミリしてしまったクリスマスでしたが、もはや悲しみに浸っているわけにもいきません。もう2018年が、すぐそこまで迫っていますからね!
日本は今、大変寒いと聞いていますが、皆さま、どうぞ素晴らしい新年をお迎えくださいね。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします!
しばらくブログをチェックしておりませんで、失礼しました! コメントを有難うございました。
カウィラとお知り合いだったのですね。カウィラが亡くなってから、今日でちょうど1年になります。その日に読者様のコメントを読ませていただくなんて、奇遇ですね。
「ハワイの不思議なお話」にも、カウィラが出てきます。義弟が死にかけた話の中で…。
来年からブログ、復帰しますので、よろしくお願いいたします!