森出じゅんのハワイ生活

ハワイ在住のライターが、日々のあれこれをつづります。

戒厳令下? ハワイに復帰しました(その5)

2020年03月31日 | 日記


早くも自己検疫7日に入りました。だんだん腰が痛くなってきたので、ストレッチでもしなければ! 寝る、食べる、寝る、の繰り返しですからね…。あ、その間に、デスクワークもぼちぼちやっております。

日本では週末の自粛、いかがだったでしょうか。それでもやはり出勤する友人もいて、心配になりましたが、電車は空き空きだったとのこと。

日本人は清潔な民族で手洗い&うがいは徹底していると思いますが、仕事の虫であるということ、そして夜のお付き合いの文化が、こういう状況ではちと心配です。夜は寿司屋なんかも盛況でしたし、ランチタイムのレストランも混んでいましたねー(ごめんなさい、私もそういう店に行っていたから知っているのです)。

そういえば寿司店では板前さんが常連客とコロナ関係の話をしていて、「寿司屋にも大きなマスクをつけてくる人はけっこういる」と言っていました。カウンターに座るとやっと大きなマスクをはずし、それをジップロックのビニール袋へ。その前に、まずシュッシュと除菌スプレーでマスクを除菌していたそうです。

「せっかくのお客さんだったけど、つい思っちゃったんだよね」と、そのユニークな板前さんはおっしゃいました。「そこまで心配するなら、食べにくる店の選択を間違えてるんじゃあないですか、ってね!」。

…確かに、寿司というのは生魚を食材に素手で握るものですからねえ! そこまで神経質になるなら、寿司は賢い選択ではないカモですよね。

実際、正直なところ、日本では外食を控えようという空気をほとんど感じませんでした。しかも多くの店で給仕さんもマスクなしなのが気になりました…。テーブルに運んだ料理の説明を、テーブルの反対側に座る私たちにしてくださる時は、さすがにマスクなしが気になってきました。料理から2メートル離れて説明してくれとも言えませんしね。

おそらく私が日本にいた頃は、自粛疲れも出ていた時期だと思います。たまには外で美味しいものを食べたり、人と会ったりしたいという状況だったのかもしれませんね。ですが、それが社交としての外食に限らず、ドトールなどで一人、朝食をする人も多かったのも不思議でした。

まだまだ予断を許さないコロナ禍。電車や町中でマスクをすること以外にも、徹底すべき部分は多いような気がします…。

今日は辛口でごめんなさーい! 
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