ちょっとだけ昨日の続きを書かせてくださいね。
キプロスから帰って旅行雑誌に体験談を書かせていただいたわけなのですが、それまでの経緯が昨日、すっぽり抜けておりました…。
キプロス旅行の後、私はまだライターとしての仕事もそれほどなく、ヒマにしていました。なのである時、1人で原宿をブラブラしていて、フと占いの館、みたいなところに入ったのです。当時の私は占いが好きだったというか。今は絶対行きませんが(キッパリ)。自分の人生の行く末は全て自分が決めるもの、決まった未来なんてナイことを、今では実感していますからね。
とにかく、そこで会ったのが日本語堪能なアフガニスタン人の占い師さんでした。フリーライターとして独立したばかりということを告げると、「知り合いが旅行雑誌の編集長をしているから、紹介してあげるよ」と、見知らぬ私にとても親切で! 某旅行雑誌の編集長を紹介されたのです。
結論から言うと、私はその旅行雑誌に連載やら何やら、定期的にたくさんお仕事をいただくことになり、ライターとして幸運なスタートを切ることができました。今でもその雑誌には、大変な恩義を感じています。
それもこれも、元はといえばあの時、原宿で出会ったアフガニスタン人の占い師さんのお陰なんですよね…。本当に、縁は奇なもの! あの日、占い師さんに大蛇の皮を身体に巻き付けられ、祈祷された時には、正直、ゾ~ッとしたものですが…。
今日もまた、全くハワイに関係のない番外編になってしまいましたが、読んでくださって有難うございました! 年を取ったせいなのでしょうか、たまに大昔の思い出を語りたくなることがございます…。
次回からまた、ハワイの話に戻ることにしましょうネ。