ちょっと大げさなタイトルをつけてしまいましたが…。一昨日の夜、悪夢を見ました。ちと不思議なことがあったので、以下、シェアさせてくださいネ。
その夜、私はうなされていたようで、「ジュン、ジュン！」と主人に揺り起こされたのが夜中の2時頃だったでしょうか？ すると目覚めた私に、主人が言ったのです。眠りながら私が「南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経」と唱えていたと…。
もっとも日本語を話さない主人からすれば、南無妙法蓮華経ではなくナムミョウホウレンゲキョウ…と片仮名で聞こえたのでしょうが、それにしても。主人、「お経を唱えていた」とよくわかりましたね。さすが日本人と暮らして28年！ 関心しましたー。
…と、そんな話は横に置いておいて、本題に戻りましょう。
主人に起こされるまで、実際、私は夢の中でですが金縛りにあっていました。ベッドでなにか恐ろしい目に遭い、そのまま金縛りに。しまいに誰かに右足をギュッ！ と掴まれたのです。なので夢の中の私は、南無妙法蓮華経…と唱え始めたという次第です。
我が家は日蓮宗なので、以前も夢の中でそういう状況になると、お経を唱えるのが常でした（実際に金縛りになったことはないのですが、夢の中では時々あります）。その結果、一昨夜は主人に揺り起こされたというわけです。
私も夢うつつながら誰かが私を起こそうとしているのはわかったのですが、不思議なのは、夢の中で私を起こそうとしていたのが主人ではなく、私の母だったことです。40年以上も前に亡くなった…。
母の夢を見ることは滅多にないというのに、あの夢はいったい？
しかも主人は、「いつもなら起こせばすぐ起きるのに、何度呼んでも目覚めないから心配した」と言っていました。南無妙法蓮華経と4，5回唱えた私は、主人が私に呼びかけたとたん無言になったそう。
「もしかしたら死んでるのかと、怖くなったよ」
それで私の身体を揺り動かすと、やっと目覚めたのだそうです。…もしかしたら私、夢の中で本当にまずい状況に陥っていたのかも？（危ない霊に襲われたとか？）。それを、母が救出してくれたのかも…。
真相は神のみぞ知る（もしくは、仏様のみぞ知る）なのですが、なんだか不思議な出来事だったのは確か。夢の中の母の声を思い出しながら、今、恥ずかしながらちとクレイジーな内容、シェアさせていただきました。
皆さんはどう思いますか？
だんな様、すごいですね！お経だと分かったなんて・・・
恥ずかしながら、実は私も子供の頃から、そういう経験をすることが多いんです。今はもう、だいぶ少なくなりましたが。
なので、そういう経験をした時、自分なりに決めていることが一つだけあって。それは、夢の内容を目が覚めても何時間、あるいは何日間も詳細に覚えている場合（人の顔、声、場所、匂い、色、など）、何かしらの意味があるかもしれないのでしばらく気をつけてみる、というか”気を張ってみる”ということです。
もちろんただの怖い夢だったかもしれません。でも、人は寝ている間に、魂があの世と現世を行ったり来たりするといいます。お母様が、”もう帰りなさい”と優しく教えてくださったのかもしれませんね。
日本には平安初期に、小野篁（たかむら）という文武に秀でた官僚がいたそうで、その時代に背丈が１８６センチの大男だった彼は、ある井戸からあの世とこの世を自由に行き来できる不思議な人だったそうです。そして、閻魔大王と話をして、都の疫病を鎮めたり、大火事を防いだりしたとか。今でもその井戸が残っているらしいですよ〜
じゅん先生は、それこそ天国のような場所に足を運ばれることが多く、神域の神聖な”気”のようなものを家に持ち帰ることもおありなのかもしれません。
私もある神社へお参りすると必ず、夜眠れないか、あるいは泥のように眠いか、どちらかです。いいことなのか、悪いことなのか・・・自分でもよくわかりませんが（泣）
お母様の写真の前にお花をお供えすると、喜ばれるかもしれませんね。母が娘を思う気持ち、尊いです。
なんだか不思議な体験でしたが…やはりただの夢ではないですよね。
私は霊感解かないし、幽霊をミタ！ という経験もないのですが、そういう史跡などに出かけた後は、体が傷だらけになっていることとか、ありましたね。
以前はいつもハワイアンソルトを持ち歩いたものでした。
あの夢の翌日は仏壇に手を合わせ、母に感謝しました。南無妙法蓮華経…と唱えながら！
平安の武将の話、面白いですね！ 井戸があの世とこの世の境目なんて！
ちとリサーチしてみます。
おみさんのおうちも日蓮宗なのでしょうか？
夢の中でお経を唱える…私たち、根っからの仏教徒ですね（苦笑）。
ベッド横に、塩を置こうかしら？