サガタ先生の日記

この日記はパソコン教室パイプラインとサガタ印刷共用です・・・ご了承ください。

舞台「チャイメリカ」

2019年03月04日 | 演劇ネタ
昨日は久々に演劇を観劇してきました。
初の兵庫県立芸術文化センター 中ホール。とっても素敵な会館でしたよ。
中の職員の方も臨機応変に対応していてすごいなぁ・・・と。


で、今回の「チャイメリカ」ちゃんと予習せずに行ったのですが・・・前半1時間
話を理解するのが結構大変で・・・だったので、休憩時間にパンフレットを購入。
大体の筋がわかったので納得。
後半はとっても楽しめました。
と言うか・・・天安門事件が元になって、戦車男の行方をさがす・・・その人は・・・
と言う話なのですが、なんかとっても切ない話で・・・。

田中圭さんを目当てで行ったのですが、もちろんすごく役にはまっていてよかった
のですが、周りの俳優さんもすごい!!
特に満島真之介さんはどんどんボロボロになっていくところがすごく、眞島秀和さんも
最初は明るいお兄さんだと思ったら、最後は結構きつく(まあ、それは田中圭さんの
役が悪いのですが)、倉科カナさんもすごく体当たりの役で、途中までだれかわからない位
役にはまってました。
他の俳優さんたちも皆さんすごくて、全体的に鳥肌物でした。



舞台構成が面白くて、舞台なのに立体感があって、中国とアメリカや事務所の中と外って感じが
目からも感じることが出来ました。



この2人の関係がとっても切なくて、満島君の人間らしさと田中圭さんの冷たさ・・・の対比が
感じられました。
(写真はお借りしました)

帰ってから天安門事件に関して色々調べたりして勉強になりました。
このお話はフィクションですが、天安門事件を中国を知るにはなかなか面白い題材だと思います。
(戦車男とは・・・きっと皆さんも見たことがある写真だと思います。検索してみてください)
ニュースで天安門事件のことを見たことがありましたが、すごい人が亡くなっていたんですね。
でも、民主化を求めてデモをしたけど、未だ民主化はしていないけど、経済大国となりましたね。
天安門事件で何が変わったのか・・・誰かわかりやすく教えてください 
第二次天安門事件は1989年の6月で、この年の11月にはベルリンの壁も崩壊しているんですね。
激動の年だったんですねぇ・・・。
(まあ、世界情勢にあまり興味がなかったのと、ちょうどこの年に母が亡くなっているので
こんな大きなことがあったと言うことは調べるまで知りませんでした)





今回は私1人の観劇だったので終わってから堺市駅待ち合わせでお買い物をしてから帰りました。
なので、シエとまるの写真がありません 
(旦那はシエとまるを連れて築港へ行ってくれたようですが、写真はないようです)
今週はのんびりモードなので写真撮れるかなぁ??





さあ、今週もはじまりました。気合い入れて頑張ります 
では、また明日 


コメント
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